此れまでに色々な生地や幟旗を柿渋に浸し天日干しを繰り返し、作品を作りました。
その思い出の生地を組み合わせ、パッチワーク風ジャケットに仕立てました。
幟旗の風合い、絞り染めのおもしろさ・・・・
総裏仕立て、裏地は柿渋染めした胴裏を使用しています。
正絹の光沢と滑りいも良い裏地になりました。
組み合わせに色々と並べ替えを繰り返しながらお互いの色や柄をコラボ・・・
出来上がり人体に着せるととても嬉しいですね。
生地を染めて組み合わせるそれに合うデザインを・・・・
そして出来上がった商品がお客様と出会いお気に入りの一着の仲間入り・・・



今回は近くの公園にて撮影してみました、本来の色が表現出来なくて
素人なりに色々と工夫しています(汗;)
明日の休日は図書館に借りていた本の返却と撮影に関する書物を借りに行く予定です。
アトリエに小さなスタジオをと考えていますが、難しいでしょうね(汗;)
少しずつ照明など初歩的な事を勉強してみたいと思います。
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その思い出の生地を組み合わせ、パッチワーク風ジャケットに仕立てました。
幟旗の風合い、絞り染めのおもしろさ・・・・
総裏仕立て、裏地は柿渋染めした胴裏を使用しています。
正絹の光沢と滑りいも良い裏地になりました。
組み合わせに色々と並べ替えを繰り返しながらお互いの色や柄をコラボ・・・
出来上がり人体に着せるととても嬉しいですね。
生地を染めて組み合わせるそれに合うデザインを・・・・
そして出来上がった商品がお客様と出会いお気に入りの一着の仲間入り・・・



今回は近くの公園にて撮影してみました、本来の色が表現出来なくて
素人なりに色々と工夫しています(汗;)
明日の休日は図書館に借りていた本の返却と撮影に関する書物を借りに行く予定です。
アトリエに小さなスタジオをと考えていますが、難しいでしょうね(汗;)
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ゆったりとしたアトリエチュ二ックを書生絣の着物からリメイクしました。
絣の風合いとデザインがマッチしている様に思います・・・
絣の着物が貴重になり、最近は少し高額になり入手しにくくなり
貴重な絣・・・(汗;)
でも絣の着物に出会うと心がウキウキするのは私だけでしょうか・・・



紺の無地の綿を袖口と紐に使用、少しの配色で引き締まる様に思いますね。
背中心に絣の大きな柄をパッチしてみました。
着物リメイクは既製品と違い色々な古布を組み合わせて作る楽しみと
着物本来の風合いがコラボし、心癒す洋服に仕上るのでしょうね・・・
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絣の風合いとデザインがマッチしている様に思います・・・
絣の着物が貴重になり、最近は少し高額になり入手しにくくなり
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紺の無地の綿を袖口と紐に使用、少しの配色で引き締まる様に思いますね。
背中心に絣の大きな柄をパッチしてみました。
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昨日から降った雨も上がり、朝から秋晴れ・・・・
10時頃より愛車を走らせ故郷に柿を取りに帰る事にしました。
今は誰も住まない実家、柿の木に美味しい冬柿が少しだけなってました。
私が小さい頃はこの小さな山村にも多くの子供が細い道を楽しく鬼ごっこで
走り廻っていました。
幼稚園、小学、中学校は大きな山を二つほど越え、山道を一時間半程かけて
歩いて通いました・・・・勉強もせずに行き帰り山道で遊びながら十年間通いました(汗;)
私の住む街から一時間ほど走ると実家に着きます、その途中の紅葉です。
山々は檜や杉が植林されていますが、岩山には自然の紅葉樹が赤や黄色と色鮮やかに
紅葉していました。

滝の下の谷川のたまりで夏休みには泳いだり川魚を取りみんなで楽しく遊んだ思い出が
昨日の様に思い出されます・・・

赤い欄干の橋「もみじ橋」です。
ここは平家の落ち武者が追手から逃れる際に川の増水で渡れないところをもみじの枝で川を渡り
追手から逃れる事が出来たと村では言い伝えられていました。
その事から史跡「もみじ橋」として大事に保存されています。

何時もなら帰り道で道端に生える薬草(センブリ)を取りながら帰るのですが
昨日の雨でぬかるみ山に入る辞めました、それと十月頃この道を大きな熊が歩いていたと聞き、
余り車から降りるのも怖く、寄り道もせずに帰路につきました。
10時頃より愛車を走らせ故郷に柿を取りに帰る事にしました。
今は誰も住まない実家、柿の木に美味しい冬柿が少しだけなってました。
私が小さい頃はこの小さな山村にも多くの子供が細い道を楽しく鬼ごっこで
走り廻っていました。
幼稚園、小学、中学校は大きな山を二つほど越え、山道を一時間半程かけて
歩いて通いました・・・・勉強もせずに行き帰り山道で遊びながら十年間通いました(汗;)
私の住む街から一時間ほど走ると実家に着きます、その途中の紅葉です。
山々は檜や杉が植林されていますが、岩山には自然の紅葉樹が赤や黄色と色鮮やかに
紅葉していました。

滝の下の谷川のたまりで夏休みには泳いだり川魚を取りみんなで楽しく遊んだ思い出が
昨日の様に思い出されます・・・

赤い欄干の橋「もみじ橋」です。
ここは平家の落ち武者が追手から逃れる際に川の増水で渡れないところをもみじの枝で川を渡り
追手から逃れる事が出来たと村では言い伝えられていました。
その事から史跡「もみじ橋」として大事に保存されています。

何時もなら帰り道で道端に生える薬草(センブリ)を取りながら帰るのですが
昨日の雨でぬかるみ山に入る辞めました、それと十月頃この道を大きな熊が歩いていたと聞き、
余り車から降りるのも怖く、寄り道もせずに帰路につきました。
寒さも日増しに厳しさを感じる今日この頃です・・・
夏の日差しをいっぱいに受け、柿渋で染めておいた幟旗と綿生地を使い
アトリエチュ二ックを作りました。
衿・袖口・裾切替・ポケット口布と幟旗を使用しています。
本体布は幟旗と同じ様な硬さの綿生地を使い、ゆったりと着心地の良い
部屋着にお出かけにはセーターの上にと・・・・
ワンポイントに後身頃に紋をパッチしてみました。



11月の展示会も無事に終了、12月4日からの展示会に向けて新作の制作にと
色々な構想を形にしています。
ゆっくりと時間の流れの中で色々な古布と向き合い語りかけながら蘇る喜びを
感じ、過ごせる事が嬉しいです。
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夏の日差しをいっぱいに受け、柿渋で染めておいた幟旗と綿生地を使い
アトリエチュ二ックを作りました。
衿・袖口・裾切替・ポケット口布と幟旗を使用しています。
本体布は幟旗と同じ様な硬さの綿生地を使い、ゆったりと着心地の良い
部屋着にお出かけにはセーターの上にと・・・・
ワンポイントに後身頃に紋をパッチしてみました。



11月の展示会も無事に終了、12月4日からの展示会に向けて新作の制作にと
色々な構想を形にしています。
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ベンガラの黒で達磨を手描きで描いてみました。
七転び八起きの縁起物の達磨さん少し悲しそうに観えるかも・・・・
人生、山あり谷あり、時には悲しい顔も・・・
達磨さんの様に元気に起き上がり前を観ながら笑顔で日々を過ごせる様に
思いを込めて描いてみました。
下処理を施した生地に描いた後、柿渋に浸し染め、幾度も天日で干し鉄媒染でグレーに
描いた処だけ防染し、達磨さんが浮かび上がる様な雰囲気にしてみました。



達磨さんも色々な表情や描き方が有るのでしょうね・・・
墨絵の本を図書館に行って参考に色々な達磨さんが描ける様に勉強しています。
この作品で手書きを始めて四作品ですが、徐々に生地に描く事の楽しさ、難しさ
を励みに次の作品の構想を温めています。
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人生、山あり谷あり、時には悲しい顔も・・・
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思いを込めて描いてみました。
下処理を施した生地に描いた後、柿渋に浸し染め、幾度も天日で干し鉄媒染でグレーに
描いた処だけ防染し、達磨さんが浮かび上がる様な雰囲気にしてみました。



達磨さんも色々な表情や描き方が有るのでしょうね・・・
墨絵の本を図書館に行って参考に色々な達磨さんが描ける様に勉強しています。
この作品で手書きを始めて四作品ですが、徐々に生地に描く事の楽しさ、難しさ
を励みに次の作品の構想を温めています。



着物一枚の生地でのジャケットもおしゃれですが、数枚の着物生地を組み合わせて
一着のジャケットに仕立てるのもおしゃれですね・・・・
今回、紹介するのは以前、フード付きジャケットに仕立てていたデザインですが
お客様よりの依頼で衿付きに仕立てました。
画像は無いのですが、総裏仕立てで裏地には黒字に赤の小花の銘仙を使用しています。
着物リメイクならではの表生地、裏生地共におしゃれな風合いの正絹を使用。
さりげなく脱いで手に持って裏地のおしゃれを楽しんで頂けるように・・・



身丈は少し長めに、裏付きのジャケットとは思えないほどの軽さですが
大島紬は風を通さないので暖かです。
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一着のジャケットに仕立てるのもおしゃれですね・・・・
今回、紹介するのは以前、フード付きジャケットに仕立てていたデザインですが
お客様よりの依頼で衿付きに仕立てました。
画像は無いのですが、総裏仕立てで裏地には黒字に赤の小花の銘仙を使用しています。
着物リメイクならではの表生地、裏生地共におしゃれな風合いの正絹を使用。
さりげなく脱いで手に持って裏地のおしゃれを楽しんで頂けるように・・・



身丈は少し長めに、裏付きのジャケットとは思えないほどの軽さですが
大島紬は風を通さないので暖かです。



お客様より帯からリックの依頼があり、早々に綺麗な帯が送らられて来ました。
柄の部分と無地の部分をどの様に使うか・・・・
裁断台の上に帯を伸ばし型紙を並べて・・・一番大事な生地取り作業
この時にリックのイメージが頭の中に浮かび裁断にかかります。
刺繍の帯は余り適さない様に思います、使用中に刺繍の糸が切れて
素晴らしい刺繍が台無しに成る事もあるので。
今回のお客様の希望は大きめのポケットが多く有る形で紐の長さも少し短め・・・
ファスナー付きの大きなポケット・両脇には小物入れが・・
総裏仕立てで、内ポケットも大小二つ付いています。
取り出し口も両開きのファスナー付きにして大きなフラップうを付けてマグネットで
止めています。

依頼のお客様は高齢の母にこの帯からのリックをプレゼントされるとのこと・・
週に二日のリハビリにリックの中にお茶やタオル、着替え等々を入れて
何時までも元気に暮らして欲しいと話して頂き心を込めて作りました。
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裁断台の上に帯を伸ばし型紙を並べて・・・一番大事な生地取り作業
この時にリックのイメージが頭の中に浮かび裁断にかかります。
刺繍の帯は余り適さない様に思います、使用中に刺繍の糸が切れて
素晴らしい刺繍が台無しに成る事もあるので。
今回のお客様の希望は大きめのポケットが多く有る形で紐の長さも少し短め・・・
ファスナー付きの大きなポケット・両脇には小物入れが・・
総裏仕立てで、内ポケットも大小二つ付いています。
取り出し口も両開きのファスナー付きにして大きなフラップうを付けてマグネットで
止めています。

依頼のお客様は高齢の母にこの帯からのリックをプレゼントされるとのこと・・
週に二日のリハビリにリックの中にお茶やタオル、着替え等々を入れて
何時までも元気に暮らして欲しいと話して頂き心を込めて作りました。



堅くて強いとされる結城紬の着物からジャケットにリメイク・・・
ゴツゴツとした風合いからは絹の細糸の光沢が心地よい、高級とされる由縁を感じる様だ
結城紬の産地、特性を此処で紹介してみます。
結城紬(ゆうきつむぎ)とは、茨城県・栃木県を主な生産の場とする絹織物。
絣を特色とした最高級品が主流である。元来は堅くて丈夫な織物であったが、
絣の精緻化に伴い糸が細くなってきたため、
現在は「軽くて柔らかい」と形容されることが多い。(参考資料より)

結城紬の地機(いざり機、参考資料より)


結城紬特有の柄(亀甲柄参考資料より)
大島紬の着物は手頃な値段で入手出来るようですが、結城紬の着物は
着物市に参加しても見る事もあまり無い様に思います。
此れまでもお客様からの依頼でのリメイクは3人程のように記憶しています・・
大島紬・結城紬産地の特性、此れからも古来より受け継がれた日本の良さを勉強し
形に残して行ける様にと思います。


