のんびりと故郷の紅葉(史跡もみじ橋)

2012-11-18 11:34:08 | Weblog
昨日から降った雨も上がり、朝から秋晴れ・・・・
10時頃より愛車を走らせ故郷に柿を取りに帰る事にしました。
今は誰も住まない実家、柿の木に美味しい冬柿が少しだけなってました。
私が小さい頃はこの小さな山村にも多くの子供が細い道を楽しく鬼ごっこで
走り廻っていました。
幼稚園、小学、中学校は大きな山を二つほど越え、山道を一時間半程かけて
歩いて通いました・・・・勉強もせずに行き帰り山道で遊びながら十年間通いました(汗;)
私の住む街から一時間ほど走ると実家に着きます、その途中の紅葉です。

山々は檜や杉が植林されていますが、岩山には自然の紅葉樹が赤や黄色と色鮮やかに
紅葉していました。



滝の下の谷川のたまりで夏休みには泳いだり川魚を取りみんなで楽しく遊んだ思い出が
昨日の様に思い出されます・・・



赤い欄干の橋「もみじ橋」です。
ここは平家の落ち武者が追手から逃れる際に川の増水で渡れないところをもみじの枝で川を渡り
追手から逃れる事が出来たと村では言い伝えられていました。
その事から史跡「もみじ橋」として大事に保存されています。



何時もなら帰り道で道端に生える薬草(センブリ)を取りながら帰るのですが
昨日の雨でぬかるみ山に入る辞めました、それと十月頃この道を大きな熊が歩いていたと聞き、
余り車から降りるのも怖く、寄り道もせずに帰路につきました。



コメント (2)
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