IDDM21年目

~病気のこと・日々のこと~

肩が痛くて服が脱げなかった次の日

2017年08月26日 | その他通院治療のこと
とうとう、整形外科に行きました…

今まで行っていなかったのは
整形外科って混みすぎだし、
今回ばかりは「四十肩・五十肩」ってはっきりしているしで、
行ってもどうせ消炎剤処方されて気休めの電気治療するだけと想像できるから。

なんですが…、あまりにも痛く、
とうとう車のドアの開閉さえ苦痛になってきたし、
おとといの夜は帰宅して服を脱ごうとしたらどうやっても自力では脱げず、
仕方がないので親に上手に引っ張ってもらってやっとの思いで脱いだと言う…
1人暮らしだったら服を破かなきゃなりませんでしたよ。

ということがあって「一日でも早く治したい」と思い、
市内でいちばんすいている整形外科に行ってみました…

おじいちゃん先生がまず「写真撮ってみてね」って指示でレントゲンを撮って、
そのあと、なんとなんと「中もよく見たいからMRIね」って、

心の中で(絶対に四十肩だってばー!必要ないよー!)と絶叫した私。

…ていうか、

「私、ちょっと、その、閉所で、MRIって無理なんですけど」

と謹んで申し上げました。

おじいちゃん先生が、「うちは開放型だから、でもダメなら戻ってきていいから。」
と優しく言うので断り切れず…

というのもあるけれど、私、オープンMRIに前から興味あったんですよ。
周りの人々から、開放は楽だよ~と噂には聞いていて


この病院も開放型なんだー!と、壁に貼ってあったポスターを見た時
興味津々で、これなら閉所恐怖症の私でも入れるんじゃないか、
「やってみたいな」なんて無謀にも少し思ってみたりもしていましたが、

まさか、開放型のMRIを今日
四十肩で体験することになるとは。


思いがけないことでしたが、
タイミングよくリブレのセンサーもはがしてあって金属問題もクリアしているし、
と、オープンMRI、受けてみました。

好運なことに担当の看護師さんが優しくて安心感をくれる人だったのです。

できるんだろうか~って話すと、「こんな感じだから、メガネ外す前にみてみて~」
と、MRI装置を前もってよくみせてくれたあと具体的に説明してくれました。

肩だけは固定するけどその前に、と言って一旦定位置まで入れてもらって…
練習までさせてくれました。
確かにオープンで顔を横向きにしていれば看護師さんも見えるし大丈夫そうだ、
と言うことで7分間の撮影を開始することになりました。

昔、頭部を普通のMRIでやったときのあの工事中みたいな音も小さいし、
なにより空間があるので圧迫感はそれほどはないです。
BGMはカノン。

でもやっぱり、固定されている、身動きがとれない、ということが苦痛になってきて、
看護師さんに「なんかドキドキしてきました」と伝えてしまう結果に…涙。
続けられなくはないんだけどなぁと思っていると、
看護師さんがすぐにそばに来て、私の顔が見えるよう中腰になって話しかけてくれました。
何か別のこと考えよう~と言って、ずっと話してくれて、
そうしているうちにドキドキも落ち着き…
…あと90秒まで来ました!!!

ゴールも見えたし、もう私は大丈夫だから看護師さん、楽にしてください
と言ってもその看護師さんはずっと中腰のままそばにいてくれていました。

もう、感謝しかないです。


開放型MRIによって無事に撮影ができました。
看護師さんは優しかったし、
どうせ四十肩ってわかってるんだから、MRI、撮れても撮れなくても
別に問題ないと、プレッシャーがなかったことも今回MRIに入れた
要因かなと思います。




そしてMRI診断の結果は・・・・・

「肩関節周囲炎」

はい、五十肩でした。


加齢によるものなのでね、一年かかる人二年かかる人いるけど、
痛みがひどいなら注射もあるよ。今日は電気やってく?

ということで、電気を10分あてて、

鎮痛消炎剤と湿布を処方され・・・・・

予想通りの結果でしたが・・・

看護師さんに、
一年、二年人によって期間は違ってくるけど、その期間痛いままで過ごすか
注射したりしながら過ごしていくかそれを選びながらねと、
助言をいただき。。。。。お会計は7,000円(~_~;)



加齢による痛み、そんなものがどんどん増えてきます。

それは私に限らず、人はみんなそうやって
痛み止めを使ったりしながら痛みと付き合い、
寿命まで生きて行かなくてはならないんだなぁとか考えました。

薬は嫌いだけど、
嫌いだったからこれまでほとんど飲んでこなかったけど、
もう私は人生折り返しているはずだし、
もうこのあたりで薬に頼る生活を始めてもいいのかなとあきらめの境地。

今までならば1日3回1週間なんて絶対に飲めない!!と
拒絶していた鎮痛剤を処方されたとおりに飲んでいるのは
優しかった看護師さんの助言があったからかな。

無理と思っていたMRIもできて、五十肩ということもはっきりしたし、
なんだかさわやかな気分になれた通院後。

あとはしばらく薬を使ってみて痛みが少しでもひいてくれるといいな。

来月予定しているぶどう狩りに差し障らない程度に回復できますように・・・・・







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フリースタイルリブレに惑わされて

2017年08月25日 | 1型糖尿病のこと
ずっと調子がいいと思い込んでいたリブレの使い心地ですが、
ここにきていろいろさまざま、問題が発生しているという、
残念なお知らせ。

まずは、誤差。

意外と一致するもんだな~と余裕でいたはずだったのに
センサーが「あと2日で終了」を表示していた昨日、

リブレで血糖値を測ってみたら「57」って、

え?この私が無自覚?

と、敏感に低血糖の症状がでるこの私が「70」きってるのに症状ないなんて
おかしいとランセットで血を出して測ってみたら「102」だったという…

試しにもう一回、とリブレで測ったらやっぱり「55」
手からの採血では「101」

ちょっとちょっと!これって困りますよ。

誤差にもほどが!

その後も、血が291なのにリブレは164


次の日の朝も血が224なのにリブレは126って…


あまりにも違いすぎてぜんぜん信用なんないんですけどーー!!!
いったいいつからこんなことになっていたのーー?

いつも測るたびにだいたいは一致していたから

ほとんど信用しきっていたのにーーーー


もうこれで信頼関係は失われました…
次回の診察日には先生にこの事実を告げなければなりません。




って、なんか測っても測っても100程度の誤差が出てしまって腹立たしくなって、
あと数時間残っていたけどもう、かゆいし、14日間の満了を前に早くも外したところ、



と、ここで次なる問題が、これです。
剥がした跡が真っ赤っ赤になってしまって、
前回にも別の腕についた同じあざが2週間以上たった今も消えずに残るという始末。

最近外すのに粘着が強力すぎて、初めの頃以上にとってもとっても苦労するし、
外してみればこんな風になってしまうしと、
なぜだろうとおもっていたのだけれど、


センサーの粘着テープが厚くなっています。
剥がれるという声が多くて厚くしてくれたのでしょうか、
ただ単に仕様が変わっただけ?
もしくは…気のせい?

剥がすときに痛くても満了の日が来る前に剥がれてしまうよりは
頑丈な方がいいし、
ここまで頑丈にしないと剥がれるのだから、
剥がすときの痛みはがまんしてもいいかなとは思いますが…

私は肌だけは丈夫な方だからこれで済んでいるけれど、
肌の弱い人には大問題かもと思います。


そしてもうひとつの問題…
自費で買っているこのフリースタイルリブレのセンサー。
これまでは院内で購入していましたが、次回からは薬局での購入になるとのこと。
そうなると今の7千円にいくらか上乗せになるということで…

7千円だって高くてやっとだってのに、また高くなったら…

支払い続けられるか心配。

A1cがあんまりよくない私なので、お金がかかってもリブレで頻繁に測ることで
血糖コントロールがよくなれば!と、日頃の生活で節約をし、
リブレのセンサー購入を続けてきたけれど、

あんまり誤差が出るなら保険が効くようになるまでは休もうかなと考えたりして…



でも、便利は便利なんですよ、リブレ。

やっぱりリブレのない生活なんてもう無理かなとも思います。。。。。

が、

結局血を出して測らないと実際のところがわからないのなら

やっぱりリブレ、ダメじゃんーーーー(ノД`)・゜・。






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四十肩の本当の痛みを知る

2017年08月17日 | その他通院治療のこと
四十肩の痛みが最高潮に達したように思われる今日この頃…

二年前に左腕の四十肩疑惑があったときはここまでひどくはなかったし、
なによりも短い期間で治った気がするのですが、
今回症状が出ている右腕は、もう半年以上痛いのに加えて
ここの所症状がかなり重く、

たかが四十肩と思っていましたが…ばかにできないものですね。
まさか、あんなこともこんなこともできなくなるなんて…


四十肩なんて、肩が上がりにくくなるだけでしょ、なんて、
たいしたことない感じでイメージしていました。
無理をすれば上がるとも思っていました。

確かに、左の時はそうだった。
無理をすればエプロンのひもだって結べたしブラだって問題なくつけれた。

でもでも今回はそれができません。
無理をしたら激痛が走りしばらく息が止まるほど。
こんなに痛いものだとは思っていませんでした。
寝返りも痛いしずっとマウスに手をかけているとじわじわ痛みが襲ってきます。
お風呂で体を洗うのも大変、ドライヤーも上の方までは腕が上げられません。



最近はホワイトボードの上の方に字が書けなくなりました。
無理をして腕を伸ばすとそれはそれはかなりの痛みです。

シートベルトは左手でひっぱります。
駐車場の自動精算機もつらくなりました。

手を伸ばすとビリリッときます。

目薬も、

目まで届かないことが多くなり、頬骨にたらしてしまいます…

服を脱ぐとき、少し狭い服だったり、
汗ばんでいて体にひっついていたりしたらもう脱げなくて、
これはもうハサミで服を切らないと脱げないかも
と焦ることもしばしば。なもんで今は試着なんて絶対に無理。


そして、悲しいことに、
トイレで用を済ましたあとに拭くのもつらくなりました…涙。


左腕が頼りの毎日。



右腕が痛み出して早半年。

2つ上の先輩は2年間苦しんだそうですがそんなに続くのは困ります。
痛みに弱い私は2年間もこの痛みと付き合うのはきっと無理。

痛み止めの注射もそれほど効果はないと聞くし…

ここがピークだと思って、
ピークはそれほど長くはないだろうと期待して、
時が過ぎるのを待つのみです。

それにしても、痛い。





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2017年08月07日 | わたし的グルメ

起きてカーテン開けたらベランダに



セミが来ていた、夏の朝。

夏も嫌いだし虫も嫌いだけど「風情があっていいな」と感じてみたりして。



貴重なこの夏の2連休。
毎年夏休みは Rっこを連れてどこか遊びに行っていた けれど、
覚悟していた通り中学生になったら部活部活で誘えなくなり…。


仕方がないので親を連れて・・・・

今日は日本海側へ向かいました。



秋田までおいしいものを求めに。



海鮮串焼き。こんなのめったに食べられないからって、また別の店でも。



つぶ、さざえ、ホタテ、はまぐり、イカ~!!!!!!
私はやっぱりつぶが好き。



ちょっとした贅沢を味わいました。


そしてお食事は隣の「道の駅にしめ」で冷やし中華。



家庭的な冷やし中華。夏の風味がしました。


楽しかったんだけど、
夏休み中の子供たちとでかけたらもっと、
夏を満喫してる感が高まるんだけどなと、

寂しく感じたりもした 夏の連休。




今日は立秋でしたね。









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