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シングルマザーの子育て、子供の留学、DIY、ボクシング、MBA挑戦、そして世界へ!

1月17日

2010年11月25日 | Weblog
過去の自分の誕生日には歴史的にもあまりいいことが起きていない。

1991年の湾岸戦争勃発、1994年のロス大地震、1995年の阪神大震災、、、。

尖閣諸島問題、そして今回の北朝鮮の韓国への砲撃、一連の流れを見ていく中で

ここのところ打ち消すことの出来ない胸騒ぎを感じる。


アメリカ海軍の第七艦隊原子力航空母艦ジョージワシントンは黄海へ向け今朝横須賀港を出港したとのこと。

米韓の合同軍事演習も続行するという。

在韓日系企業の社員は帰国したり、定時の退社を義務付けたり、韓国への出張自粛も相次いでいるとのこと。

北朝鮮が再度砲撃してくれば韓国は断固応戦するとの見方が深まっている。


自分が生きている間に戦争を経験するなんてことは全く非現実的なことと思って生きてきた。

もちろんこの先もそうであってほしいと思う。



近頃よく考える。

平和な国に生きてきて自分には必至で守るものがあったのだろうかと。

どんなことでも、何でも出来たはずだった。

生きる事すら叶わない時代からすれば自分が抱えてる体面とか体裁とかなんとかは本当にくだらないものだ。



もしJや身近にいる人たちが徴兵されたら、と考えた場合今の自分は多分嘆く以外何も出来ない。

命がけで守ろうとしても守る術がない。それが戦争だ。

平和の中に生きられるのであれば隣人を愛することなど容易いことなのではないかと思う。

生きている間には自分にとって想像だにしないことが起こり得る。

きっとこの先も生きてる限りずっと。

だから何が起きても後悔しない生き方をしたいと思う。

自分は一人ではない。守りたい人たちがいる。





ECC英会話学校

2010年11月20日 | 子育て(Family)
今日はQ-ちゃんと所沢の英会話教室へ行ってきた。

お昼の用事を済ませた後夕方からアポを取ったのであわただしく出かけた。

Q-ちゃんが「チャリで行こう」と言うので所沢まで頑張って行くことにした。

子供が小さい頃は私が「所沢ならチャリで行けるでしょ!」と半ば強引に

連れて行って途中の坂も余裕な感じがしたて子供たちを励ましながら行ってたけど最近田無までのチャリ通勤以外に

休日までチャリで遠出するのは億劫だな~と感じる自分がいる。

Jの野球で清瀬も、東大和も小金井も10km以内の所ならチャリでも行った。

でも今ではQ-ちゃんが先導してそのスピードに追い付くのも必至。

娘の後ろ姿を見ているとやっぱり

「男前だな~」

そして自分も自転車をこぎながら私の自転車を押してくれるという神業的な芸当までしてくれる。

世代交代かな~。


所沢の英会話教室はとても感じのいいカウンセラーのお姉さんが丁寧に説明してくれた。

Q-ちゃんは保育園に通っている頃からずーっと途絶えることなく中学を卒業するまで英会話に通っていたけど私は

ちょうどQ-ちゃんの今の歳の頃英会話教室に通い始めた。

当時は近辺に英会話教室などなく新宿まで通っていたけど教室に足を踏み入れた瞬間に

外国人の先生が沢山いるあの微妙な緊張感とワクワク感がなんとなく蘇ってきた。

お姉さんにはバイリンガルの日本人の先生の授業を薦められたけど私はそれを遮った。

日本の文化を心で理解している人に英語を教えてもらうのは抵抗があった。

むしろ全くの異文化だと感じ、そして相互理解が得られるかわからないという緊張感を味わうことも

英語の勉強になると思ったのでネイティブの先生のクラスということに拘った。

イギリス人、アメリカ人、カナダ人らの先生がいるということで。。。。

いや~、ほんと夢一杯でいいね。

って私が通う訳じゃないんだけどすごくワクワクした

あたしは指をくわえて見ながら独学で頑張りますよ~



大事なテスト

2010年11月20日 | 子育て(Family)
昨日、Jの最終的に内申を決めるテストがほとんど戻ってきた

一枚一枚ドキドキしながら見ると。。。。。

おぉ~ なんと総合点で今までで一番高得点のようではないか

○がほとんど

Q-ちゃんは「あたしの時より問題簡単」とか「これ間違えるなんてもったいない」とか

ちょっと対抗心燃やしてたけど(まー、確かに通年全体的にはQ-ちゃんの方が高得点だったから。。)

これでほぼ志望校の内申はクリア出来たようだわ

ふ~、一安心

これは大きな前進です。

部屋にこもって勉強してるんだかしてないんだかわからないような状況でやきもきしてたけど

実はしっかりやってたんだね。

テスト終わって少し気を抜いてもいいんじゃないかと思ってたけど

テスト終わったその日もちゃんと塾行って帰ってからも勉強してた。

後は入試に向かって一直線。

ゴールは近いよ


体育会系女子高生

2010年11月19日 | 子育て(Family)
娘のQ-ちゃんは沢山食べます。

朝はご飯とパン両方食べたりするし、お弁当はたっぷり2合ぐらいご飯詰めてあげるけど

朝連でお腹空いて早弁しちゃうのでそれでも足りない時があるみたいです。

通称、「男前弁当」らしいです

昨日は久しぶりにパンを持っていったけど(4個!)それでは全然足りなくて

学食でチャーハン買ったみたい

一人110円で二人でまとめて買って1000円出したらおばさんがお釣りを間違えて880円くれたって喜んでた。

そう、お小遣いの範囲内で食費おさめるのは死活問題です。

先週土曜日は試合の後バスケ部の友だちが3人遊びに来たけどみんなで3個づつ入ったボールケース持って来るから

山のような荷物がQ-ちゃんの部屋の外の廊下に積んでありそのダイナミックな景色に目が点

しかもうちに来る前は行きつけのラーメン屋さんでみんなでラーメン食べてきて大満足!って。。。

体育会系の女子高生は挨拶も元気一杯で至って爽やか。

「おじゃましま~す!!」って言って順々に階段を駆け上がって行く。

「あたし、学校で男子から「お前、男前だな~」って言われてんのフフ」
って。

フクザツだな~。

日本のプレゼンス

2010年11月18日 | Weblog
2,3日前の日経新聞に2009~10年度の中国人の留学生の数が前年度比で29.9%増加し、インドを抜いて一位になったのに対し

日本人留学生は15.1%減で前年度の5位から6位に転落とあった。しかも減少率も上位25カ国で最大だったとのこと。

首位の中国、2位のインド、3位の韓国の合計で留学生総数の44%を占めるという。

GSの予測では2050年のGDPにおける順位は1位中国、2位米国、3位インドとなっており日本は8位で6兆670億で

1位の中国の70兆710億から十倍以上も差をつけられていることになる。今年中国が日本を抜く事はほぼ確実で

2010年にはアメリカを追い抜くという。


私がアメリカへ留学していた22年前にはアメリカのどこへいっても日本人学生が沢山いて

韓国人はちらほらとみかける程度、中国人やインド人の留学生など殆ど見かけなかった。

米国から見た日本だけではなく世界の中でのプレゼンス(存在感)も確実に低下している。

GSの予測を打ち砕くには今後の日本の若者の力が必要とされる。


スパコンが事業仕分けの対象になり開発が遅れ結果中国に首位を奪われ日本製は4位という結果になったという記事もあった。

「2位じゃだめなんですか」って、、、最初から1位を目指したって1位になれるものじゃない。

都知事曰く「最初から2位とわかってるスパコンなんて誰が買うんだ」

そりゃそうだ。


「女性と仕事の未来館」も事業仕分けの対象となり閉鎖になることが確定したようだ。

内閣府の男女共同参画局の支援を受けており日本の今後の取り組みに注目しホームページは度々訪れていた。

今月未来館で行われるセミナーに参加する予定だったがテンション下がる。

女性のキャリア形成についても日本は先進国から遥か遅れて女性エグゼクティグの起用については

世界ではなんと下から5位という結果だ。

少子化の問題と取り組んでいく為には女性の働き易さが課題となってくることは必至だ。

そしてそれは今度の日本の未来を背負う子供たちをどう育成していくかという問題にも関わるのだ。

どんな方法論があってもやる気があり行動を起こす人間がいなかったら何も始まらない。

そういう人間を育成する環境はやはり家庭環境に基礎があると思う。

子供は親が思う以上に親の生き方、考え方に影響を受けているものだ。


今の日本の子供達は自分の生き方や将来にどんな夢を持っているだろうか?




感涙のデビュー戦、そして感動の8R

2010年11月13日 | BOXING
昨日はKSボクシングジムの二人のボクサーの試合が後楽園ホールで行われた。

私にとっては念願の初めてのプロボクシング観戦だった。

しかし、とても観戦とは呼べない。

まるで子供の発表会を見るように手に汗を握り我がことのように最後まで緊張した。

共にジムで一緒に汗を流してきた仲間への思いは応援に来たジムのみんな同じだった。




それはこれだけのメンバーが集まり結束したことが何より証明している。

軽く20人以上はいたはず。こんな応援他の選手にはなかった。





のぼりを掲げて二人を激励。



さあ、山口哲平、いざデビュー戦に出陣だ。




彼は落ち着いていた。

練習してきたこと以上の力を出せたと思う。

KSメンバー全員総立ちで大声を張り上げて応援した。




1RTKO勝ち。

輝かしいデビューだった。

勝者としてコールされる山口君は去年の夏初めて見たバイトで真っ黒に日焼けしたどこにでもいるただの若者ではもうなかった。



リングの上で輝く立派なプロボクサーだった。




そしてセミファイナルは我がジムのエース、須江伸太郎。



順調な滑り出しに見えたが3R目にダウン。しかし、驚異的な回復を見せ試合に果敢に挑んでいった。

ジムメンバー全員大声で「伸太郎」コール。みんな声が嗄れそうなほど精一杯応援した。




その思いは届いたと思う。でも相手の方が強かった。8Rの死闘の末、判定負け。

控室の階段を下りていく須江さん、地下から漏れてくる明りに照らし出されたその顔は

なぜだか美しかった。

戦い抜いた男の顔とはこのように美しいものなのかと驚いた。

私心のない、何もかも出しつくした淀みのない人間の顔なのかもしれない。

私はそう感じた。

二人からとてつもない感動と勇気をもらった。


ありがとう、そしてお疲れ様でした。






またまた進路

2010年11月09日 | Weblog
金曜日はJの進路を決める中学校での最終面談があった。

ここでジタバタしても始まらない、ということで腹を据えて最終決断

推薦一本、しかも内申は一学期の成績で満たしてるからこのまま落とさなければほぼ確実。。。と

いうのは先生からすれば非常に悩みの少ない生徒(・・・とくららの時は言われた)らしく

話はあっという間に終わり締めくくられ「はい、次」という感じで親としてはちょっと拍子抜け。

何とか内申を落とさないように。。。来週の中間テストで全ては決まる。まさに勝負の時だ。

そして土曜日はQ-ちゃんの高校の保護者会と続いた。

いよいよこちらも進路を決定する為の最終説明だった。

まだ入学したばかりなのにもう志望する大学と学部まで決め、4月からは国公立私立の理系か、国公立の文系、又は私立の文系

この3つのコースに分けられる。

厳しいのは現実だが私の時代とは違い学校側がまるで塾のように実に沢山の情報を生徒に与えてくれる。

例えば○○大学の○○学部に行きたければセンター試験と一般入試のどの科目の受験が必要であるとか

組み合わせがどうとうか外部模擬の内申がいくつで、推薦で行くには具体的に何が必要で、、、などなど。

自分が受験する訳じゃないけどなんだか親まで燃えてくる(笑)。


昨日会社で保険料控除の申請書が配られると

「もう、今年も終わりかぁ。。」

とあらためて実感した。

来年は家族3人それぞれ新しい出発、といきたいものだな











TPP

2010年11月04日 | お仕事(Business)
連日TPP(環太平洋協定)についての議論が取りだたされている。

議論が活発化しているのは今月横浜で行われるAPECで日本はその方向性を示さなければならないからだ。

先月18日にジェトロ・アジア経済研究所主催でグランドプリンスホテル赤坂で行われた国際シンポジウム「東アジア地域統合とAPEC」

には既に定員オーバーで締め切った後だったが何とかお願いしたところ立ち見でもよければと快く対応してくれ参加することができた。

ここでも日・米・中・ニュージーランド・シンガポールのシンクタンクの代表者が集まりTPPについては議論されたが

やはり100%関税撤廃という厳しい条件の中障害となってくるのは農業の問題だ。

米には778%強もの関税がかかっている。これが撤廃されれば国内生産の米は価格においてとても太刀打ちできない。

日本の農業をどうやって守るか。所得保障という形で守りきれるのか?

日本の農業が衰退している原因は何か?

決断はすぐそこに迫られているが日本はベストな決断を出来るのだろうか。

経済連携協定は単なる関税撤廃ということだけではない。

その協定を結ぶ相手国はお互いの利害関係をはらんでいる。

アメリカが参加するのであれば日本には是非乗り遅れることなく参加して欲しい。