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シングルマザーの子育て、子供の留学、DIY、ボクシング、MBA挑戦、そして世界へ!

サンタさん

2010年12月19日 | Weblog
昨日はジムへ行った後いつものラーメン屋さんへJとQ-ちゃんと自転車で行きました

ラーメン好きのJはどのラーメン屋さんよりも地元のラーメン屋さんを常に絶賛して

「ここはNO.1だな」といつも言ってます。

昨晩はとっても寒かったからラーメンを食べてあたたまりました

Jは四六時中i-podを聞いていてろくに会話もありません

Q-ちゃんとスーパー寄ってアイス買っていこーと言ってもJは聞いてないけど

何故かちゃっかり着いてきます。

そしてスーパーに着いた途端自転車置き場でイアフォンを外してニコニコしていきなり言った言葉が


「お母さん、(Jが)何歳までサンタを信じてると思ってた?」


「え~。。。?どうかなぁ」

「どうやってプレゼント枕に置いてたの?だってクリスマスの日は絶対サンタを見ようと思って

めちゃくちゃ頑張って起きてようと思ってたよ。夜中に置いてたの?朝置いてたの?」

「あれ~?そんな必至に起きてようと思ってたの?でも結構早くスースー寝てたから夜ちゃんと置いてたよ」

(Q-ちゃんとのハモって)「え~?!!!マジでぇ?!!」


なぜかいつもよりとても饒舌なJでした。

クリスマスも近いしね


そして15歳になったJのクリスマスプレゼントのリクエストは

5万9千円の携帯。。。。





忘年会

2010年12月16日 | BOXING
昨晩はKSジムの忘年会でした。



これまで色々なイベントがありましたが今回は会長のはからいで

ジムにお寿司の職人さんが来てくれてそれはそれは豪華なお寿司をいただきました。





普段ジムの冷蔵庫にはお水が沢山入ってますが昨日はビールだらけ。

そしていつもは黙々と汗かいて共に練習している仲間達と世代を超えてみんなで楽しく語らいました。





プロボクサーイケメン&歌手イケメン、、そして元イケメンも世代を超えて楽しく。。。

立派なカニでしょ~。しかもものすごーく甘い




アラフォーチームはしゃぎ過ぎ

高校生でW君、いじられても笑顔を絶やさずエライ





楽しい時間は過ぎ去るのも早く気がついたら0:30!

会長、いつもステキな企画をありがとうございます。


家に帰るとJがリビングで寝ていました。待っててくれたのかな~。

お風呂から上がるとリビングにJの姿は無くなってました



今日帰りにジムへ立ち寄ったら昨日最後まで飲んでた面々が練習しているではないですか!


今年もあと残すところ僅かです。

一日一日を密度濃く過ごしたいです

意外性

2010年12月12日 | Weblog
風邪が治ってから体調が回復し、体が軽いのでここ数日ジムでの練習も気持ちがのる。

こういう時は何をやっても楽しく充足感がある。

でも全身筋肉痛だぁ。。

帰ってから少し勉強をし、Jの連日の「ケータイ買って!」攻撃に押され

近くの電気店へ行ったが欲しい機種はなんと¥59,000!!!!

「それ以外興味ない」ってそりゃあんた、一番高いんだからいいの当たり前でしょ

とりあえず「他も見ましょ」と言って帰ってきたらすぐに出かけようとするから

「どこ行くの?」って聞いたら「カラオケ」

あっ、そう、、、ってカラオケ???!!!

「誰と?!」「一人で、ストレス溜まったから」

はぁあ???一人でカラオケ?Jってそういうキャラだったかなぁ~?

最近何やら異常に音楽に興味を持ってて色々ダウンロードして自分で歌ったりしてるみたいだけど。。。



でも一人でカラオケって楽しいのかなぁ


エネルギー源

2010年12月08日 | BOXING
今日、久しぶりにジムへ行った。

ジムへ来るとなぜだか落ち着く。

自転車置き場で出かける様子の会長とちょうど会い、

「T橋さん、こんにちは!ちょっと、、、あっ、でもすぐ戻ります」

といつよりさわやかな笑顔で、でもいつものようによくわからない説明でどこかへ去って行った。

ジム内ではT-GOトレーナーが大きな声で皆に激を飛ばし、笑いを提供し、、

今日も多くの人で賑わっていて、なぜかいると安堵感を感じるアラフォーおやじ軍団

もいて、、。

本来であれば戦いの場なのかもしれないけど仕事で戦い終えた後にジムへ来ると

私は何故か安堵し沢山のエネルギーをもらって帰る。

仕事で何があっても、プライベートで苦しい事があっても、無になれる時間がある。

ジムへ来た時、自分は苦しい事があった。でも乗り越え、そしてその後また辛い事があった。

でも、自分は逃げなかったと思う。いや、いつだって逃げれる場所など最初からどこにもない。

ただ、色んな意味で避けられない運命とか、宿命と言うのはある程度確実にあるな、というのははっきりとわかった。

でもわかっただけにそれを受け入れ楽になった。理屈じゃなく、心で分った。

こういうのを底をつくっていうのかな。ようやく目が覚めるというのか。

何てことはない、最初からわかってれば楽なもんだがそう容易くはないから人生だ。

きっと誰にでも色んな事がある。

でも誰かが笑っていれば救われる。自分も笑っていようと思える。





東大、再び・・・・

2010年12月04日 | 政治・経済・ビジネス
先日、朝日新聞と東大との共同シンポジウムに参加するため再び東大を訪れた。



紅葉で前回とはキャンパスの姿が色を変え多くの人たちがあちこちで写真を撮っていたので

自分も躊躇うことなくカメラを手にすることができた。

先日新宿のユニクロへ行った時にあちこちから中国語が聞こえしかも昔とは異なり身なりでは一見して中国人とは

判らないということに驚いたがこのキャンパス内で写真を撮っている人たちからも中国語が聞こえてくるが

観光客なのか、留学生なのかはわからない。



これが初めて肉眼で見た安田講堂で今回の会場となる。表玄関は思っていたより小じんまりしている。

16歳の時アメリカで初めてカルフォルニア大学(UCLA)のキャンパスを見た時にはその規模に呆然としたし、

講堂の外で地べたに座りハンバーガーをほおばる学生がそこらじゅにいるのにも驚いた。

その3年後、ミネソタ大学に通う事になっているとは想像できなかったがミネソタ大学には西キャンパスと東キャンパスが

あり、西から東まで橋を渡り歩いて15分はかかったと思う。校内のあちこちには有料のパーキングスペースも確保され

メインの講堂にはカフェテリアも用意されていたので実際にはいったいいくつのカフェテリアがあったのかわからない。

ミネソタ大学には大学病院も併設されており、屋上から急患用のヘリが飛び立ったり着地したりするのを初めて見た時には

ものすごい驚きがあった。

わたしの住んでいたアパートは大学から徒歩10分程度のところで部屋は半地下になっていた。

(半分地下に潜り半分地上に出ている)時にはマイナス30度まで記録する寒い地域で年間通して半分は雪に覆われているので

その対策のためと思われるが窓の位置に道路の縁石が見え外を歩く人の足が見えるのにはどうも慣れない感覚だった。

日差しもあまり入らないのに地下の部屋の方が(確か)家賃が高かったのも違和感があった。



そんな事を思い出しながら、、、やっぱりキャンパスは時の流れがゆっくりしていていい空間だな。

歩いているだけで利口になった気がする。

年配の参加者の人たちも講堂の撮影をしていた。

どういう気持ちで写真を撮っているのかな?と非常に気になった。



安田講堂の内部は想像を遥かに越えた広さだった。

あの正面から見た建物の内部にこれだけの広さの空間があるとはとても想像できない。

4階まであり1144席あるそうだ。

今回の内容は「情報社会と民主主義」について。

内容はかなり難しかったが中国の徹底した情報管理体制は非常に興味深かった。

特に五毛党と呼ばれる政府から雇われた人たちが世論誘導の為にネットに書き込みをしており、そうした存在が30万人もいるというから驚く。

そしてそれを政府の方針として正式に認めてるというから更に驚きだ。


最近のウィキリークスの問題もそうだが今後この情報社会が政治問題に大きく影響してくることは間違いないだろうが

氾濫する情報の中で自分たちが信じられるものは一体何なのか?

アナリストではなく、真実を語り真に行動できるリーダーはどう育つのか?


インターネットがない時代は親や先生、周りの人達が話してくれた事を信頼して

学習してきた。信頼出来る内容かどうかは人間を見て判断をしてきた。

今回のこのシンポジウムの参加者はほとんどがインターネット世代ではない白髪の初老の男性で、東大生と思える人達がパラパラ、後は報道関係者とみえる人たちだけだった。


白髪の初老の男性がどういう人達かはわからない。しかし、奥さんを連れてカジュアルな格好をして参加している人たちが

多くいた。インターネットなどとても使うにこと大変な思いをしているだろう世代の人たちが一生懸命メモをとって話を

聞いている姿に私はある意味反省とも言える思いがふつふつと湧いて出てきた。

自分の国を発展させたいとか、いいものにしたいとか、平和であるようにという思いの原動力は何だろう。

それは今の自分の気持ちの中にも確実にある、自分の子供たち、愛する者の為である。

先人が作ってくれた平和なのにそれが自分自身に説明できる何の根拠もなくずっと続くと思っていた事が

情けないと思う。


Q-ちゃんの風邪が移ったらしく朝から朦朧としていて気が進まなかったが行って得るものは大きかった。