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シングルマザーの子育て、子供の留学、DIY、ボクシング、MBA挑戦、そして世界へ!

コストコ5

2010年03月23日 | コストコ(Costoco)
ちょっと遡りますが先週土曜日にコストコへ行ってきたのでその一部をご紹介

あと少しでメンバーになって一年なのでカードの更新が必要だったのと

Q-ちゃんの卒業祝いのごちそうをゲットしに行きました




まずは以前から他の方のブログでも気になっていたインディアンプレートを初めて

入間店で見かけました


\1,029

Q-ちゃんいわく、これじゃ2人分にもならないから高いからやめようとのことでしたが

アタシはどうしても食べたかったので買っちゃいました。


味は結構辛めなので子供達にはあまりうけませんでした。

やっぱりナン3枚じゃ全然足りないな~。

今度はナンだけ買って自分でカレー作ろうっと



続いて、、

バラエティローフ  \698

これは安いでしょ

バターが高いご時世、3本でこのお値段は作るより安い

甘すぎるのは苦手ですが甘さは少々控え目でおいしかったです



白玉粉 \378

500g入りなのでスーパーで買うものより格段安いです。

白玉粉結構高いからな~。うれし~。




ゴマドレッシング \608
玉ねぎドレッシング \558

ゴマドレッシングはちょっと甘めでした。

ほんとうは前回購入しておいしかったイタリアンドレッシングがほしかったのですがなかったです

周りにいた人も「イタリアンがほしかたのにー」と言ってました。



そして今回の一番は

マジックブレット デラックス 21セット入 \7,380

ストアクーポンを使いました。

よくTVでやってていっつもほしいな~と思ってた逸品です

早速家で毎日使用してます。

今日はタラのすり身と卵をミックスし明太子を包んだ出し巻きタマゴを作りました。

そのほかジューサーもついてるしカップで簡単に一瞬でバナナセーキやイチゴミルクができます。


パン粉も作っちゃいました

さて、カードの更新もレジカウンターで出来、ラクラクでした

お礼

2010年03月22日 | BOXING
昨日はKSボクシングジムにて高校受験合格したQ-ちゃん含む3人の若き少年少女たちを

会長始め、スタッフやジム生の方々にお祝いしていただきました。

ジムのロッカーの前でリング内やリングの縁に座ってアットホームな感じで

お祝いしていただきました。

みなさん貴重な3連休の中日にわざわざ時間を割いていただいて本当にありがとうございました。


ボクシングジムでケーキでお祝~い、なんてめったに体験できない経験で

3人にとってもきっといい思い出になるのではないかと思います。

会長にはこのような時間を作っていただき本当にありがとうございました。


卒業

2010年03月21日 | 子育て(Family)
3/18(金)、娘のQ-ちゃんは中学校から卒業しました。

ここまでの長い道のり、、色々思い出せばこみ上げるものが多すぎてちょっと気を緩めれば
きっと号泣してしまうでしょう。




でも、Q-ちゃんは卒業式で堂々と立派にみなの前に立ち一緒に歌いながら指揮を取る姿は
とても逞しかったです。

Q-ちゃんだけでなく、学童保育から一緒だった子やミニバスで一緒に頑張った子供たち、

息子Jの同じチームのたくさんの先輩や、仲良しだった子たちみんなみんなそれぞれに成長して新たな道を進んでいきます。

卒業式の前日、社会科のN崎先生がQ-ちゃんとバスケ部の副キャプテンだったA花に「君たちは合唱コンクールで指揮を頑張ったから

夜体育館に来てご覧」といったそうです。

そして、二人で行ってみると誰もいない卒業式前夜の体育館に椅子がきれいに並べられ、

花が飾られ、、、、先生はぽつりと

「先生は、この卒業式前夜の体育館がなんか好きなんだよな」と言って

昔不登校だった生徒のために卒業式前夜にたった一人の卒業式をとり行った事を

話してくれたそうです。

「その子が今はちゃんと結婚して・・・」

と、先生にすれば心に残る思い出だったのでしょう。

きっと、そんな話を卒業式前夜に聞いたことが今度はQ-ちゃんたちにとっては

いい思い出となるのかもしれません。



門出の日はみんな本当に輝かんばかりの素敵な笑顔でした。

卒業、それは子供にとっても親にとっても少しずつそれぞれの新しい未来へ向かっていく儀式でも

あるのかもしれません。

EPAシンポジウム

2010年03月18日 | お仕事(Business)
3/17、外務省主催、日本経団連後援にて開催されたEPAシンポジウムに参加。

会場は麻布十番駅にある三田共用会議所。確かその先に三井クラブがあり、従姉の結婚式で訪れたことがある。

元日銀総裁の私邸のあった場所で重厚な門構えで

所内には絨毯が敷きつめられロビーは異様なほど広く披露宴会場に来たかのような印象である。

一般には開放してないようで主に中央官庁の会議などが行われているようだ。

協定の交渉など国際会議も開催されているようでこの場所で国を動かす意思決定が行われているのかと少々興奮。

募集人員は50名と記載があったが場内に入ると500名分くらいの席があり

開始時間までにはみるみる隙間がないくらいの人で埋め尽くされていった。

記者席などもあり、また現役の学生もちらほら見られEPAへの関心の高さを伺わせる。


EPAとは経済連携協定のことであり、FTA(自由貿易協定)がものやサービスの貿易自由化を行うのに対し

それに投資の自由化、人的交流の拡大、協力の促進等幅広い分野を含む協定である。


WTO加盟国はMNF税率という基準の税率があるがWTO交渉停滞により個々の国々が関税や非関税措置などの

貿易障壁を相互に撤廃するために締結しているのがFTA/EPAだ。


日本はアジアを中心に11カ国とのEPAを締結済み。現在は韓国、GCC(湾岸)諸国、インド、豪州、ペルー、ニュージーランド

と交渉しているがすでに韓国が締結している米国、EUとは交渉には至っていない。

このことは大きく注目すべき点だろう。



開会挨拶に外務大臣政務官、デモレーターに外務省経済局長、パネリストは早稲田大学教授、慶応大学教授、東京大学教授、双日総研副所長、

など産官学の有識者が登壇。

堅苦しい雰囲気はなくむしろ時間的にはあっという間に感じた。

昨日今日この問題について関わった私などが100%正しい理解をできるはずもないし大それたことも言えないが

経済に特に興味のある人間以外、一般にはEPA/FTAなど貿易などに関わった人間にしかなじみのないような言葉ではあるが

実はこの問題は今後の日本の行く末を考える上で非常に重要なテーマなのだと確信した。




まずはこのシンポジウムを傍聴して自分自身が重要と感じたポイントいくつか先に述べてしまおう。

1.これまでは先進国向けの製品の輸出を行ってきたがこれからは途上国向けの製品作りを考えるべき。

2.汎用性のある(国際的に通用する)製品を作ること

3.アジア展開を考えた場合単にものの輸出だけでなくインフラの輸出(電気・水道・交通)を行う。

それから何より重要なのがモチベーション。

日本の人口は減り高齢化が進んだ結果、貯蓄率、そして労働力が減る。

自分達の親世代が築いてきた豊かな国に安住し、労働力もインドネシアやフィリピンなどから調達し、

今の若者は海外赴任を嫌がり米国の大学の留学生も今や、中国人、韓国人、インド人ばかりというのだ。

そう、まさに日本が抜かれようとしている国々の若者が世界に出ていっているのだ。



このシンポジウムの議事録はいずれインターネット上で公開されると思うので内容については

詳しく記述しないが数回に分けてこのテーマを掘り下げ、最終的に企業の役割について具体的な

アイデアを述べる段階までいきたいと思う。


そして4月になり。。。

2010年03月15日 | Weblog
先週土曜日に中学三年生のタローくんとマスボクシングをしました。

マスボクシングをするのは実に2ヶ月ぶり位の事でしたので最初は

「どうかな~」という自分に対する不安感がありましたが

やってるうちに引き込まれて終わった後はものすごい爽快感がありました♪

朝のジョギングも徐々に元のスピードを取り戻しつつあります。

「朝の忙しい時間によく走るね~!」

とたいていの人は言いますが確かにこの時間を捻出するには様々なことを効率化しなければ

なりませんが走っている時間は読書をしている時間にも似て雑務から思い切って

離れその日一日にすべき事を走りながら頭の中でまとめたり、

嫌なことが心の中を渦巻いていてもその気持ちを切ることができたり

また、時には家事や仕事についていいアイデアが浮かんだりと

自分の空気を変えたり、新しいことへの挑戦エネルギーを得ることができる貴重な時間なのです。

大変なようで実はこの時間があるからこそ頑張れるという気もします

そんなことを淡々と13年続けてきました。


ところでQ-ちゃんのためにホワイトデーのお返しをしていただいたジムの方々、ありがとうございます。

会長もわざわざ届けにきてくれてありがとうございました。

この場をかりて御礼させていただきます。


Q-ちゃんは今週金曜日にいよいよ卒業式を向かえ、来週には高校の招集日があり、

そしていよいよ来月には高校入学です。

息子Jの野球も残すところあと4か月。

そして仕事ではまた若い後輩を2人見送ることとなり気がついてみれば

この仕事についてはもう10年以上やっていることになるのかと気がつき

これからの自分の展望というものについて考えてみたりするのですが

10年一区切り、「温故知心」といった気持ちで新しいことをチャレンジしていきたいと思います。


花粉症と来たる新年度に向けて

2010年03月03日 | Weblog
花粉症キャリア歴すでに30年。。。

体質改善の注射を打ったり、鼻の手術をしたりしてみたけど全く効果なし。

冬の寒さが和らいできた頃眼の痒みが突然現れ花粉症のことなどうっかり忘れていた自分

にまわりから

「これから暖かくなっていい季節だね」

と言われ心の中で

(いやいや、これからつら~い季節でしょ)

と答えている(TOT)

エンドレスな眠気、浮腫み、目の粘膜が出てくるほど痒み、のども痒い、、、。

でもなぜか世の中はそろそろ新年度を迎え皆なんだかウキウキモード。

そんな流れに乗って自分も何かを始めようと本を買ってみたり、

習い事でもしてみようかななどと思うのだが一向に気が乗らない。。。

そしてこの時期は思考も何となくマイナスになりがちである。


先日とある女性からもらったメールの中に孔子のこんな言葉がありました。

『年四十にして悪まるるは,其れ終らんのみ.』

「人間,年の四十にもなって,人から見切りをつけられるようでは,もうお終いである」

これはメールをくれた人と私とが共に知る人間に対して宛てた言葉だが

何とも深く心に染みる言葉だなと思いました。

自分の事ばかり考え自己中心的に生きていたらその時はそれで良くても

人生の折り返し地点に来た時に何も残っていないことに気がつくのではないだろうか。

どんなに仕事で成功しても、自分が得たいものをまわりを犠牲にして得ても

土壇場に陥ったときに結局何も残っていないことに気がつく。

「誰も助けてくれる人はいない」

自分は大丈夫だろうか。。。?

この人なら助けたいと思ってくれる人はいるだろうか?

この新年度、ジタバタせずに今目の前にあるものを大切にし、受け入れ

ゆっくりと地に足をつけて一歩一歩大切に日々を過ごして行こう。

対中国貿易

2010年03月02日 | お仕事(Business)
中国政府がEU産の鉄鋼製ネジ等などに対してアンチダンピング課税を発動。
当初は中国側が国内産業の供給を確保するため鉄鋼や金属などの対外輸出を制限しているということで
EUは中国産のネジ類等に87%の課税を行い、このことで中国側は保護貿易主義とEUを非難。

ダンピングとは国内価格より大幅に不当に安い価格で販売する不当廉売のことであるが
中国側がEUの市場を荒らしているのはネジだけでなく靴、ファスナーなどもあるようで
また対中国に対するアンチダンピング措置をとっている国はEUだけでなく、米国、インド、カナダ、オーストラリアなどもあがっているようだ。

なぜこんなことを書いているかというとこの争いのおかげで自分の会社(ほかの同業者も同じでしょうが)が
中国に輸出する関連製品に関して日本産である証明をわざわざ取らなければならなくなってしまったということ、
それが非常に手間であるがゆえに理由なき無駄な仕事はしたくないということからです。

しかし、この問題を掘り下げていくと中国の経済成長が他国に及ぼしている影響、
そこから生まれる貿易摩擦等世界の経済は刻々と動いているという面白さが見えてくる。
実際に中国税関からの要求は日々進化していっている。昨日の常識は今日の常識ではもはやないのだ。

先日は某税関の事後調査が入り適正申告価格やCP(安全保障貿易規則)の管理方法などを
主に調べていったようだが正しい申告は輸出の統計が狂わないように必要なことと
地味な仕事ではあるが日々誠実に業務をこなしている中で未だに中国税関などでいわゆる「袖の下」
が日常的にまかり通っていることを考えると日本人はまじめだなーとつくづく思うのです。

確かに地味な仕事ではありますが掘り下げてみるとなかなか面白いものなのです。

日本もうかうかしてられない。。。そう思うこの頃です。