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シングルマザーの子育て、子供の留学、DIY、ボクシング、MBA挑戦、そして世界へ!

ルワンダの悲劇

2013年07月17日 | 政治・経済・ビジネス
NHK NewsWebより 
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シリアの内戦を巡って国連の安全保障理事会で行われた報告で、戦闘によって1か月におよそ5000人が死亡しているほか、1日6000人ほどが周辺国に逃れて難民になっているとして、1994年に起きたアフリカ・ルワンダの大虐殺以来の危機だという認識が示されました。
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シリアでは日々大量の人間が虫けらの様に殺されている。なぜ国際社会が救うことができないのか。

地図に載っていないような国や、北朝鮮、危険地域を含む国々を1人旅して回っている大学院のある先輩が言っていた。

「独裁政権でも無政府状態より全然マシだ」と。

ルワンダで何があったのかはほとんど知られていないだろう。



日本では上映を叫ばれ若者から署名運動まで起きたという「ホテル・ルワンダ」という映画も観て見たい。



Dead or Alive

2012年12月03日 | BOXING
ボクシングを始めて3年半超。

エアボC級ライセンスはとったものの

会長からどんなに誘いを受けても

試合への出場は全て断ってきた。

何故なら、自分で決めた目の前にある目標をまずはクリアしたかったから。

その目標はとてつもなく大きく、まだまだ、いや、

恐らく一生続くであろうがまずは一段落する。

さて、ボコボコに殴らてみようか。

それともボコボコに殴ってみようか。

3年間やってきたことをちょっと試してみたい気持ちもある。

でも相手をマットに沈めて

何が残るんだろうか。

あしたのジョーには自分にとってたくさんの哲学があったから

何十回も読んだのだろうな。

でも、やっぱりボクシングはスポーツとは思えない。

命を掛けた戦いだと思う。


生きるか死ぬか。






スピーチコンテスト

2012年12月02日 | シングルマザーライフ
家族全員ともオンラインの英会話でレッスンを受けていますが

先日スピーチコンテストが行われるということをHPで知りQちゃんに

勧めてみましたが締切二日前で慌てて原稿を作成し録音して送りました。

タイトルは「私が英会話を学ぶ理由」


それから暫くして事務局から電話があり、エントリーした100名以上の中から

Qちゃんがファイナリストの10名に選ばれたと電話がありびっくりしました。

その間に受験も有り(残念な結果でしたが)ろくに練習する時間もなく

原稿の書き直しも思うように進まず

焦っており先週の日曜日にはまだ原稿ができていませんでした。

そして迎えた昨日の本選。

Qちゃんは2番目でしたが最初の男性は英語の先生。きれいな発音と経験豊かな

ストーリーは素晴らしく「参ったな~」と思いました。

その他のファイナリストも皆それぞれ自分の経験を織り交ぜながら

素晴らしいスピーチを展開し、私の中では少なくとも4名はQちゃんより

良かったと思っていたので休憩中に「いい経験だったよね。また来年頑張ろうね」と二人で

すっかり諦めていました。

そして2位、3位と発表され、最後に社長が優勝者を読み上げました。

「優勝は、、、、、、Qちゃん!!!」

うっそ~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

思いがけない優勝に本当にびっくりして取り乱してしまいました。

社長はまだ若く起業家としても有名な方で大学院とも縁があり、

最後にお話をさせていただきましたが「Qちゃんは何かを持っていますよ。

自分でちゃんと道を切り開いていける力を持った子だと思います。

だから一番投資効果(賞はフィリピン8日間短期留学)があると思いますよ(笑)!」

と言って下さったことが本当に嬉しかったです。

挫折(大学に落ちたこと)があったこと、今回の優勝はきっと

Qちゃんの将来に大きな意味を持つと思います。

そして10番目のファイナリストの席は空席でした。

この方はつい数日前に亡くなり、喪服姿の娘さんが代読したいと

最後に涙を流しながら亡くなったお父さんのスピーチを読み上げました。

英語を学ぶことで世界が広がる。このことは事実だと思います。

Qちゃんのスピーチの通り、日本人が競争力を落としてきた要因は

英語力だけではないかもしれませんが、でも英語力が弱いことで

コミニケーション能力が低下し、世界的視野が狭くなりがちである

ということは否めない事実であると思います。

ファイナリストの中のある若い男性のスピーチの中でインドで

バックパッカーとして旅している時に8か国語を操る10歳の女の子から

「韓国人も中国人も日本人も皆同じ顔をしているのに

なぜ日本人だけ英語がしゃべれないの?」

と聞かれものすごくショックを受けたと言っていました。

カメラマンからインドの会社のエンジニアに転身した若い女性や

北京の大学へ留学中に出合ったオランダ人の彼氏ともっと

コミニケーションを取りたいという行動的で素敵な女の子や

会社をグローバル化するために世界の舞台で働きたいという

中堅の男性など、日本にはまだまだ魅力的な人間がたくさんいるんだと

つくづく実感させられQちゃんの優勝以上に素晴らしい時間を過ごした

1日でした。

賞がアメリカのホストブラザーが住むフィリピンセブ島留学というのも

何かの縁だなと思いました。

フィリピンがまた次へ繋がる新しい道を開いていくのだと思います。


(スピーチ本番の様子↓)
http://youtu.be/IqjHdeaWEPM

Seeding

2012年11月24日 | 政治・経済・ビジネス
CEO OF APPLE PARTNER FOXCONN: 'Managing One Mill

'Managing One Million Animals Gives Me A Headache'

Hon Haiの会長がこんな発言していたとは知らなかった。

フォックスコンの工場では頻繁に飛び降り自殺があり、Jumpers Netと呼ばれる

自殺者防止用のネットが張られているという。

Foxconn Installing Safety Nets to Catch Jumpers?

何もSweatshopと揶揄されてきたのはアップルだけに限らない。

ナイキもユニクロもそう。

ではニュースになっている企業だけがそうなのかと言えば

そうとも限らない。

自分の会社とて安い労働力を求めて中国へ進出し、次はタイへ向かい、

またその次も考えていると思う。

どこからが搾取でどこからがそうでないのか難しい問題だ。

最近、Texchemという会社を興し、マレーシアで最も成功した日本人、小西史彦会長に

ついて学んだ。

彼の話を聞いていると本当にその国を愛し、人を信頼し、その国にとって本当に必要な

ことは何かということを真に考えれば品質を落とさず(むしろ向上し)、値段を上げ

ても成功できるのだと思った。

突き詰めていくとグローバル化というのは単に効率的な仕組みを考えればよい、

というものではなくその後の結果も予測しておかなければならない。

IBMのGIE化ソリューションのようなお手本は素晴らしいと思うし学ぶべきだとは思

うがグローバル化の定義は留まらず、形にとらわれず、深化し続けていくべきであると

も思う。

先日、アメリカ人教授へのプレゼン実技の後のフィードバックで "Seeding"という言葉

を学んだ。どのように種を撒くか、これは人生と同じである

新政権にやって欲しい事

2012年11月22日 | 政治・経済・ビジネス
12月16日の衆院選において最近橋下さん人気が低迷してきたところを見ると

自民党が政権に返り咲くことが予測される。

橋下さんには期待していたけど脇を固める人たちが心許ない。

やはりもう少し辛抱していれば、、と思うと非常に残念だ。

安倍さんは悪くはないし、自民党のイメチェンぶりや結束は

伝わってくるがやはり結果が出るまではなんとも言えない。

カリスマでなくていいから確実に日本を改革して欲しい。

新政権にやって欲しい事。


1.教育改革

2.外交・防衛強化

3.統治機構改革

その他、法人税減税や金融政策、経済連携協定、やってほしいことはきりがないが

国は人が作るものだと私は思っている。

どんなにいい方法論があってもそれを確実に実行し、運用し、改善する

人間が居なくては絵に書いた餅に過ぎない。

韓国がアジア通貨危機を起点に完全に国を開きグローバル化を目指すことを方向付けた

ように、またシンガポールやスイスがクオリティ国家として国そのものの価値を高めた

ように、日本という国は今後どういう方向へ向かうのか、

そのことをしっかりと議論し、そして定義し、その方向へ向かっていく人材育成を

確実に行って行かなければならないと思う。



手料理の効能

2012年11月18日 | シングルマザーライフ
鈴木保奈美が久しぶりのTVの対談で

三食全部手作りしていると言っていた。

3人の娘には毎日お弁当を作っている。

本人は社会人になるまでは胃袋を征服できるのは自分だけだから

支配欲なんですよと謙遜していたけど、

そんな考え方を聞いたのは初めてで

ある意味素晴らしいなと思った。

彼女は、子供たちが成長するまでは自分が作ったものを口に入れて

それが子供達の体を作っているんですよ!と語っていた。

その言葉は征服欲というよりも子供達の体は自分が作るのだという

責任感からくる言葉だと思った。

もの凄く共感できた。




Jの野心

2012年11月13日 | シングルマザーライフ
英語漬けと言えばJが夏にロスへホームステイに行ってから

英語のオンラインレッスンをやりたいと言い出し、

この冬にもアメリカへ行きたいと言い、

更にはアメリカの大学、海外で働きたいと夢を語り出した。

オンラインの英会話レッスンはほぼ毎日予約をし、

英会話に励み、ふと部屋を覗いてみるとハリーポッターの映画をパソコンで

電子辞書片手に見ている。 マジだやる気だ!

シャイだと思っていたJがライブハウスで人前で歌えるようになったことだけでも

とても大きな成長だけど、ロスでたくさんの多国籍の仲間と毎日ディスカッションを

し、国際社会へ出ることの必要性と、そしてもっと自己主張をしてみたいという気持

ちがメラメラと燃えてきているのを見て母としては嬉しい。


英語漬け2

2012年11月12日 | 英語力アップ
登録されてない番号から携帯に着信が有り、

何だろう~、と思いつつ恐る恐る出てみると。。

先日Qooちゃんがとある英語でのスピーチコンテストに応募し

なんと100名以上応募があった中でファイナリストの10名に選ばれたというではないで

すか!

優勝者はフィリピンの短期留学へご招待。

私も今日大学院の卒業要件であるTOEICのスコアを無事クリアし

(無茶苦茶ウレシ~!!)

残りの2教科の単位をクリアすれば1月のオーストラリアの大学での2週間に渡る研修

へキックオフです!



英語漬け

2012年11月12日 | 英語力アップ
昨日は家族全員で英語の検定。

Qooちゃんは英検準一級の面接。自信満々。

Jは二級の面接。若干不安。

J:「エレクリーッカーって何?」

私:「・・・・エレクトリックカー、つまり電気自動車じゃないの?」

J:「あー」

私:「・・・・・・・」

・・・・野となれ山となれ。

Qちゃんが帰ってくる

2012年05月10日 | アメリカ留学-高校編
Qちゃんがあと一か月で帰ってくる

アメリカへ行って5日目でミュージカルのオーディションを受けて

スタンディングオベーションをもらって!

そして夏には本星のバスケ部でミラクルシュートを決めて

みんなからチューされて、伝説を作り

秋にはトラックの幅跳びで入部テストでいきなり記録を出し

アメリカ人を白けさせ!(友達たくさんできた!)

その後の大会で大会記録飛んだ~!と監督にハグされるものの

残念ながら3cmのラインオーバー

でもめっちゃ頑張ったね。

ママのミネソタ高校留学より10倍はいい経験したと思う。