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ダイソーの謎

2009年09月28日 | 政治・経済・ビジネス
休日に仕事のことを考えることはまず!ありません。(言い切る!)

しかし、なぜか今日は仕事のことを考えます。

用事もなく、健康で必然的に休まなければならない状況というのは初めてで

皆が仕事をしていると思うとやはり長年の習慣か、

そう考える自分になっているのかもしれません。

輸入貨物のことで課長から問い合わせをもらった時、ツタヤの前にいました。

そして、その向かいにはダイソーがあります。

ダイソーへ行くたびいつも新鮮な感動があります。

「これ100円はありえないでしょう???」という。

そして、疑問。


ダイソーは自社の販売戦略や物流について公開していません。

商品はメイドイン韓国やインドネシアのものも多くありますがほとんどは中国のとある巨大な商業エリアから大量に仕入れているようで

コンテナがいっぱいになった時点で輸出しているようです。

ダイソーへ行くとこんなような文句が唱っています。

「同じ商品がいつ入荷するかわかりませんし、また入荷するとは限りません。」

日本の流通を一切通さず直に中国から買い付けコンテナ単位で輸送し、コストを削減する。

一見簡単な図式ですがこれをみごとにやりきるところはすごいと思う。

しかし、あれほど大量の商品と数万ものさまざまな商品をどのように輸入しているのか。

当然、統計品目コードはそれぞれにあるでしょうし、関税率などまちまちで
複雑なはず。

恐らく中国国内の保税倉庫に全て納め、その時点でダイソーの中国現法の資産にし、

その子会社が輸出書類作成し出荷しているのでしょうが1アイテム毎にINVOICE化しているとは思えない。

これには多大な労力がかかる。

アトランダムに露店商のようなところで買い付けた商品内容がシステム化されているとも思えない。


決済はどうしているのだろう。

日本の本社と個々の商店としているのだろうか?

いや、それは難しいだろうな。

それとも中国現法を通しているのだろうか?


知りたい。


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