大型の台風10号。昨年のこともあるので、今日は朝から車庫の補強?をしました。わが家のことも然りながら郷里(境港)の実家はもっと心配でした。実家から十数kmの出雲・松江を経て既に日本海に抜けた由。どの程度の影響があったのか、未だわかりません。
例年そうですが、お盆には滅多に帰省しません。父はじめ先祖に申し訳なく思いつつ、渋滞で通常の倍近い時間を要するお盆を避け8月末~9月初に帰省し、先祖には「ちょっと遅くなりましたけど今から帰ってきて下さい」と仏壇、お墓にお詣りします。

原爆により「食べられなかった」黒焦げの弁当箱 (広島原爆資料館)
8月15日。敗戦記念日。戦没者慰霊祭の中継を視ました。進行が円滑すぎたのでしょうか、黙祷を始める正午まで1分20秒の空白がありました。何を思い何を願い何を為すべきか…考え準備する空白だったとすれば、それはそれで貴重な空白に思われました。
昨年のこの時期、私は「うつくしむ」と題したブログをUP、一昨年暮れに亡くなられた早坂暁さんのTVドラマ「花へんろ」、昭和をうつくしむ物語をご紹介しました。とりわけ秀逸な「春子の人形」が17日(土)午後6:00~7:30、BS103にて再放送されます。
※ 昨夏のブログ記「うつくしむ」「帰らざる人も歩けや花へんろ」
https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/fe84e20c770d0631325e7c5a70745488
https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/2b0f95d2a53c376bc1831fd49b84e98f

早坂暁直筆の「春子の人形」
この間、入院・手術したこともあって、NHK総合で7日に放送された病院ラジオ「がん専門病院編」は心を撃ちました。がん研中央病院に特設されたスタジオから、様々な希少がん(症例の少ないがん)の患者さんと家族が、闘病についてインタビューに応えます。
とりわけ胸が詰まり思わず嗚咽してしまったのが「目にできたがん」と闘う小6の少女。最初は4人がかりで頭を抑えつけられ目に注射、メスを入れられた少女、すでに14回の手術を受け、治ることを信じて闘う健気さに、我が事の如何にも軽きを愧じました。

佐藤しのぶ「リメンバー」
下記リンク(URL)をクリックしてもお聴きいただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=b_AIh5jUI3I

【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
例年そうですが、お盆には滅多に帰省しません。父はじめ先祖に申し訳なく思いつつ、渋滞で通常の倍近い時間を要するお盆を避け8月末~9月初に帰省し、先祖には「ちょっと遅くなりましたけど今から帰ってきて下さい」と仏壇、お墓にお詣りします。

原爆により「食べられなかった」黒焦げの弁当箱 (広島原爆資料館)
8月15日。敗戦記念日。戦没者慰霊祭の中継を視ました。進行が円滑すぎたのでしょうか、黙祷を始める正午まで1分20秒の空白がありました。何を思い何を願い何を為すべきか…考え準備する空白だったとすれば、それはそれで貴重な空白に思われました。
昨年のこの時期、私は「うつくしむ」と題したブログをUP、一昨年暮れに亡くなられた早坂暁さんのTVドラマ「花へんろ」、昭和をうつくしむ物語をご紹介しました。とりわけ秀逸な「春子の人形」が17日(土)午後6:00~7:30、BS103にて再放送されます。
※ 昨夏のブログ記「うつくしむ」「帰らざる人も歩けや花へんろ」
https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/fe84e20c770d0631325e7c5a70745488
https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/2b0f95d2a53c376bc1831fd49b84e98f

早坂暁直筆の「春子の人形」
この間、入院・手術したこともあって、NHK総合で7日に放送された病院ラジオ「がん専門病院編」は心を撃ちました。がん研中央病院に特設されたスタジオから、様々な希少がん(症例の少ないがん)の患者さんと家族が、闘病についてインタビューに応えます。
とりわけ胸が詰まり思わず嗚咽してしまったのが「目にできたがん」と闘う小6の少女。最初は4人がかりで頭を抑えつけられ目に注射、メスを入れられた少女、すでに14回の手術を受け、治ることを信じて闘う健気さに、我が事の如何にも軽きを愧じました。


下記リンク(URL)をクリックしてもお聴きいただけます。



【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
佐藤しのぶさんの美しい声と
美しい手話に感動しました。
少しだけ手話も出来 短い童謡も
手話付きで歌えましたが・・
いまは声が殆ど出ません。
話せることを良しとして暮らしていきます。
実は事情がありリハビリを急ぐ作業療法士が
今日はハードで、小指から腕にかけて
痛みが走ります。 自分のブログを書くだけで
精一杯です。 いつも読み逃げでスミマセン。
お里帰り お気を付けて下さいね。
お墓参り、それぞれのやり方でいいと思いますが、
ご先祖様、『早く来い!』『いつ来るのだ!』なーんて決して催促されません 笑
静かにそーっと見守って下さってると思います。
『「目にできたがん」と闘う小6の少女』のお話、心えぐられ ショックを受けました。
耐えられません、、『14回の手術』を・・って
辛過ぎる話、
少々の事でぼやいて、グズグズ言ってる自分が情けないです。
今、自分の置かれた所で頑張りましょう!
少女を応援します。
魂は自由に世界中を飛んで移動が出来るのですから、
お墓参りもたぶんお盆を避けてゆっくり来てくれた方がご先祖様も喜ぶような気がします(*'▽')
人間が亡くなった後の魂は愛しかないらしいですから
お盆じゃなくても文句は言わないと私は信じていますヾ(≧▽≦)ノ
ご先輩のお話の日本料理のお店って「Wagamama」かしら?
イングランドのあちこちにある自称日本料理店でリヴァプールにもあります。
マンチェスターにある「Yuzu」は香川真司がいつも入り浸っていた日本料理店で、こちらは本格的らしいです。
イングランドもイタリアンやスパニッシュは結構リーズナブルで美味しいレストランがあります( *´艸`)
遠音さん
コメントありがとうございました
治療&リハビリの厳しさにあって コメントいただき 心苦しく 恐縮に思っています。
> 佐藤しのぶさんの美しい声と 美しい手話に感動しました。
佐藤しのぶさんのコンサートは毎年 聴いています。
「リメンバー」は、コンサートで必ず手話付きで歌われる曲の一つです。
合唱部におけるオブリガードも素晴らしいですね。
このYou tube ... 作詞家のなかにし礼さんとの記者会見で歌われたものです。
なお You tube ... PCを買換え Windows10 になって UPできなくなりましたが、
Google Chrome から入るとUPできましたので、本文のその個所のみ差替えました。
> 少しだけ手話も出来 短い童謡も手話付きで歌えましたが・・いまは声が殆ど出ません。
> 話せることを良しとして暮らしていきます。
人間の身体・機能は 想像する以上にしなやかですから、
時間はかかっても 力はいずれ必ず戻ると思います。
自在に話し歌える日をたのしみに 日々をお過ごしいただければと 願っています。
> 作業療法士が 今日はハードで、小指から腕にかけて 痛みが走ります。
作業療法士さんも 遠音さんの意欲に つい!力が入りすぎたのかもしれませんね。
しばしば「Step by step」と言われますけど、
同じ意味でも 私は「Little by little」が なんとなく心にピッタリきます。
Little by little で ゆったり参りましょう。
> 自分のブログを書くだけで精一杯です。いつも読み逃げでスミマセン。
遠音さん ほんと! Little by little ですよ。
読み逃げでもスルーでも ... どうかくれぐれもお気になさいませんよう お願いいたします。
> お里帰り お気を付けて下さいね。
ありがとうございます。
来月、体調と気候と他のスケジュールを見ながら
私もまた 無理なく! Little by little!の心構えで参りたいと思っています。
ほんとうに大変な時にコメントありがとうございました。
くれぐれもお大事になさってくださいね
ふじのりんごさん
コメントありがとうございました
> お墓参り、それぞれのやり方でいいと思います
> ご先祖様、『早く来い!』『いつ来るのだ!』なーんて決して催促されません
> 静かにそーっと見守って下さってると思います。
仰るとおりではありますけど、
親戚のお墓やお仏壇では 親族のみなさんが集い 賑やかにされているでしょうから
やっぱり 寂しいなぁって 思ってるのではないかなぁと...。
私が小さかった頃は、縁側に灯篭をならべ 庭に篝火を焚き...
親族がたくさん集まり 西瓜やかき氷をいただき お祭りのように華やいだ風でもありました。
それを思うと、私は不甲斐ない本家後継ぎかなぁと...ご先祖に申し訳なく思います。
> 「目にできたがん」と闘う小6の少女のお話、心えぐられ ショックを受けました。
> 耐えられません、、『14回の手術』を・・って
辛過ぎる話
妻といっしょに視ていて 二人とも「なんとまあ…」と言ったきり 言葉を喪いました。
それでも この少女に限らず(お医者さんほかスタッフも)みんなが明るいのです。
屈託もなもく明るいワケありませんが、それでも明るくてひたむきで前向きでいらっしゃいます。
底の底をこえられた方の底力 を感じました。
> 少々の事でぼやいて、グズグズ言ってる自分が情けないです。
> 今、自分の置かれた所で頑張りましょう!
まったく!私もそう思いました。
自分の小ささを愧じ情けなく思いました。
それぞれに置かれている情況は異なりますが、
それぞれの情況にて懸命に頑張りたいと心底!思いました。
> 少女を応援します。
はい。いっしょに応援しましょう
応援するりんごさんにも応援をおくり
自分自身にも応援をしたいと思います。
Anneさん
コメントありがとうございました
> お盆の帰省って 渋滞を考えたら滞在中も気が気じゃ無くて ゆっくり出来ないですよね!
一度、お盆の最中に帰省したとき、いつもは道中4~5時間(300km)が8~9時間。
SAもPAもトイレは長蛇の列...とりわけ妻には地獄!だったようです。
年末年始は 渋滞に加え「雪」も気になりますしね。
「故郷は遠くに在りて思ふもの」とは、現代風には そういうことかもしれません(笑)
> 魂は自由に世界中を飛んで移動が出来るのですから、
> お墓参りもたぶんお盆を避けてゆっくり来てくれた方がご先祖様も喜ぶような気がします
先祖の魂がどんな移動をされるのか... 私にはわかりまセーヌ河です(笑)
でも 先祖はいつも子孫の味方で、子孫の安寧と幸福を願っていることは間違いありませんから
やはり情況に応じて先祖のその心(寛容)に添いたいと思います。
> 人間が亡くなった後の魂は愛しかないらしいですから
> お盆じゃなくても文句は言わないと私は信じています
人間は 亡くなった瞬間 体重が8g減る!そうです。
これが「魂の重さ」だと言われておりますが、
Anneさん説によれば それは「愛の重さ」と。
8g を 重いと言うべきか軽いと言うべきかは兎も角
魂と愛の「実在」「実存」を思い信じます。
> ご先輩のお話の日本料理のお店って「Wagamama」かしら?
> イングランドのあちこちにある自称日本料理店でリヴァプールにもあります。
「ダイ〇〇」「TAIYA〇〇」「〇休さん」etc.
英国人のみなさんは「美味しそうに」頂かれているようですが...
> マンチェスターにある「Yuzu」は香川真司がいつも入り浸っていた日本料理店で、
> こちらは本格的らしいです。
さすが一流選手は...ですね(笑)
もどき!でもかなり高価だそうですから、本格的!となると本格的に高価!でしょうね。
> イングランドもイタリアンやスパニッシュは
> 結構リーズナブルで美味しいレストランがあります
スパニッシュは存じませんでしたが、
イタリアンと中華は何処にあっても!お味もお値段もリーズナブル。
Anneさん 「欧州サッカー観戦の旅」と併せて「お奨めレストラン」もいつか著してくださいね
私も今回のお墓詣りは見送りました。
台風に振り回されたことと、やはり渋滞を考えての決断でした。
正解だったかどうかはわかりませんが、両親にはもう少し待ってもらいます笑
実はパソコンの不調でしばらく更新できていませんが、とりあえず元気でいることをお伝えさせてくださいませ笑
otowa11さん
コメントありがとうございました
> 私も今回のお墓詣りは見送りました。
> 両親にはもう少し待ってもらいます笑
台風、渋滞 ... きっとご両親も正解!と仰ってはりましょう。
> パソコンの不調で...更新できていませんが、元気でいることをお伝えさせてくださいませ
お元気とのこと...何より!でした。
お盆過ぎてもまだまだ暑さはつづきますが、お身体たいせつにお過ごしくださいね
この酷暑の大混雑の中を帰省されるのは、術後でなくても大変なことです。台風接近で、予定を早めて出発された方も多かったようです。秋風が吹いて涼し気が立ってからの方が快適でいいですよね。ご先祖さまも喜ばれると思います。
私の伯父も夫の伯父も紙切れ1枚になって帰還しました。玉砕したから詳細がわからないとか、姿を見たものがいないから死亡と考えられるとかということだったようです。昨年旅立った父は、慕っていた「にあんちゃん」、「さんあんちゃん」にも会えたかな?とか、100歳まで待ち続けた夫義伯母と伯父は「迎えに来るのが遅い!」「なんでもっと早くこなかった?」と喧嘩しているのではないかと、墓参りの度に思います。これもまた魂の信じ方のひとつでしょうか。先年、千鳥ヶ淵にやっとお参りできました。あと一ヶ所、あまり知られていないそうですが、長崎にもそのような施設があるそうで、いつか訪ねてみることができたらと思っています。
メアリーアンさん
コメントありがとうございました
そして台風に関する郷里の貴重な情報をお知らせくださり心より感謝申し上げます。
> もう情報を把握していらっしゃることと思いますが...
日本海新聞等のSNSで概要は把んでいましたが、
直に訊くと「なぜ帰って来んの?」と咎められそうで...訊けませんでした(笑)
> ほんの鼻先のようなところを通過していった台風...雨も風もなく静穏そのもの。]
> 前日、前々日の風や通過翌日の吹き返しの方が強かったです。
昨年、大阪北部を襲った台風の被害をリアルに見ているだけに
進路予報で ピッタリ真ん中!を進みそうな今回の台風は かなり心配でした。
雨が少ないことはわかっていましたが、風がそれ程でもなかったことは意外(幸い)でした。
> 冬の季節風にさらされるハマの住人にとっては、そよ風よりちょっと吹いてるなあ程度...
素晴らしい表現! ハマ出身の私には十分!過ぎて...ひっくり返りました
> この酷暑の大混雑の中を帰省されるのは、術後でなくても大変なことです。
> 台風接近で、予定を早めて出発された方も多かったようです。
以前、台風の暴風雨の中を走ったときは、ワイパーを最速にしても追いつきませんでした
高速道路を走るのがあんなに怖かったのは初めてでした。
昨年までは律儀に?毎月!帰省していましたけど、
気候のほか体調と年齢も加わり 命懸けの帰省...になりつつあります
> 秋風が吹いて涼し気が立ってからの方が快適でいいですよね。
> ご先祖さまも喜ばれると思います。
出来れば大山のブルーベリー農園に行ける時期に帰りたいのですが... 無理っぽいです。
帰ると、母を墓参りにも連れて行きますから、
やっぱり涼しくなってから!ではありますね。
> 私の伯父も夫の伯父も紙切れ1枚になって帰還しました。
> 玉砕したから詳細がわからないとか、姿を見たものがいないから死亡と考えられるとか...
英霊!などと言われますけど、若くして 亡骸さえも不明のままとは...
当人にも肉親の皆様にも さぞ無念であり 痛恨の思いであったことと思います。
私の父は呉、熊本など内地の高射砲部隊(敵機には絶対!届かない高射砲の由)でしたけど、
叔父は 栄養失調と結核で 祖母が「幽霊が帰った」と思うほど惨めな復員だったそうです。
> 昨年旅立った父は、慕っていた「にあんちゃん」、「さんあんちゃん」にも会えたかな?
> 夫義伯母と伯父は「迎えに来るのが遅い!」「なんでもっと早くこなかった?」と喧嘩を...
にあんちゃん、さんあんちゃん... 当時の様子が偲ばれます。
私の父は第一子でしたから、六人の弟妹からは
「おぉきゃんちゃん(大きなお兄ちゃん)」と呼ばれていました。
何かと弟妹の面倒を見る習慣?はつづき、
叔母たちは 病気になると つれあいではなく父を頼り 病院に付き添って貰っていました(笑)
父は三年前に亡くなり、父を溺愛しつつ頼っていた祖父母は勿論、
先に逝った叔父・叔母も きっと歓んで迎えたことと思います。
> 先年、千鳥ヶ淵にやっとお参りできました。
> 長崎にもそのような施設があるそうで、いつか訪ねてみることができたらと思っています。
千鳥ヶ淵では きっと歓ばれたことと思います。
長崎... は存じませんが、歓ばれましょう。
そのようにして時とともに心の距離も魂に一歩ずつ近づくような気がいたします。
丁寧なコメント、ほんとうにありがとうございました
秋が待ち遠しい残暑ですが、お身体大切にお過ごしくださいますように