SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

時の流れの速度について考えた

2024年01月28日 05時46分41秒 | Weblog
矛盾した表題だ。

時の流れ自体が速度だからな。

極寒の今の時期、一時でも早く冬が過ぎるのを望むし、極楽の夏は一日でも多く過ごしたいと思う。

去年の今頃のことが昨日のように思えるほどに一年は早く感じる歳になった。

それって、死に近づくにつれて、記憶の重要性が小さくなっているのだと思う。

死んでしまえば記憶がなくなるわけだから、死に近づくにつれてこの世に未練を残さないようにできているのだと思う。

未練は記憶の断片、記憶になんの理由も価値もないとも思う。

生きることは記憶を消しながら、今この時を楽しむことが最も有意義なことで、過去も未来も自分に負担を仮せるだけのろくでもないことのように思える。

記憶をたどれば、楽しことよりも苦痛の方が大きく残っているし、未来に夢を抱くほどに自分を追い詰めることになる。

もう一度思う、今だけのために生きることが有意義なんだ。





大きな悩みがある。

2024年01月23日 21時05分22秒 | Weblog
俺には全く危機感と言うものがない。

FXで10連敗しても金をすべて溶かしてしまっても、自分の頭をコブが出るほどに殴っても、すぐに同じミスを犯してしまう。

自分で決めたルールを守れない。

プロトレーダーは言う、「拳銃を頭に突き付けられている状況で、ミスをしたら、頭を撃ち抜かれるそれほどの緊張感、危機感、慎重さを持たないとプロトレーダーにはなれない」

俺ならとっくに死んでいる。

世の中甘いことは皆無だ。

身に染みて知っていることのはずが全く身に染みていない。

ネットで危機感が足りないと検索してみたが、解決策の解答として有効な情報はなかった。

危機感の本質は誰も分かっていないようだ。

ミスをするたびに指を一本ずつ切り取れば緊張感は出ると思うが、俺にはそんな勇気も決意もない。








50年前

2024年01月05日 08時38分16秒 | Weblog
高校受験勉強をしていた年だけど、俺は勉強をしなかった。

中学三年生、学校に行くと、受験勉強をしている人たちは、どのコーヒーが旨いとか、ミルク砂糖を入れると、コーヒーの効力がなくなるとか。

ラジオの深夜番組のこと、セイヤング、オールナイトニッポン。

そんな会話を聞いて、俺もネスカフェのインスタントコーヒーを飲んだり、セイヤングで谷村新司の天才秀才馬鹿シリーズを聴くのが楽しみだった。

もう一度言う、俺は勉強をしなかった、ただ夜更かししただけ。

その時に流れていた、井上陽水の「いつのまにか少女は」はフォークソングで一番好きな歌。

今聴いても切なくなる。

こういう女の子を好きになるんだろうなと思うが、残念ながら、俺の知りうる女性はすべてこの歌に当てはまらないんだ。

想像にさえできないから、とても興味がある。

30歳のころの俺、ブサイク。