一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

核兵器の発射ボタンの上に指を載せていたプーチン大統領

2022-02-28 09:13:07 | 日記
ロシアの大統領の心の中が透けてきた。遂に核兵器のボタンの上に指を載せてしまったのだ。ボタンを押すか押さないかは彼の気持ち次第だったのかもしれない。若しも、ボタンを押してしまったら核戦争が始まるかもしれない危険な動作である。核兵器のボタンは、人類を破滅に導くかもしれないという極めて危険なものであり、世界の核保有国のトップはボタンに触る事さえすごんでしまう筈だ。しかし、プーチン大統領は敢えてボタンの上に指を載せ、自分の度胸を試したかったのかもしれない。嘗て、第2次世界大戦が始まったときに、核兵器がなかったために人類の破滅は避けられた。

今、核保有国は数ヶ国になっており、どの国のトップも核兵器のボタンに手を掛ける者はいなかった。しかし、今回、プーチン大統領は口に核兵器のことを出してしまった。仮にも核兵器を使わないにしても絶対に口に出してはいけないことなのだ。口に出すということは、心の中に核兵器を使いたいという気持ちがあるからではないか、という疑念を抱かれることになる。核兵器を使うということはどのような意味を持つか、ということをプーチン大統領は考えなかったのだろうか。例え小型核爆弾にしろ核兵器を使用するということは、その後の事を何も考えなかったのか。もしも、仮にも核兵器に手を付けたら、大変な事態に発展していくということを、だ。

今回のプーチン大統領の発言を聞いている中国の習近平総書記は、それなら自分も核兵器に手を付けてもいいのではないか、という考え方が頭に浮かんだのではないか。ロシアが使っていいのなら中国だって使っていいのではないか。そんな考えが頭に在ったら、それこそ世界の破滅になってしまう。プーチン大統領の愚かな行動が中国にも伝染することだって考えられる。また、北朝鮮の金委員長だって同じような考え方になるかもしれない。そもそも、この3人は考え方に共通性がある。同じ共産主義者なのだから、自分を正当化する考え方にも共通点がある。自分が国家の最高の地位にあるのだから核兵器を使って世界制覇を試みる。

普通だと、核兵器を使ったら世界の破滅になる、と考えるのだが、この3人は全く別の考え方を持っているのだ。自分たちは世界のトップになる事が最優先になってしまう。若しかしたら、この3人の内の一人が世界の破滅を招くことになるかもしれない。
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