一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

若しも防犯カメラが無かったら

2017-02-23 05:37:54 | 日記

今でも防犯カメラの設置を反対している人がいる。そのような人は若しも犯罪に巻き込まれた時に果たしてどうなるのか。反対する理由は恐らく人権侵害の事なのだろう。犯罪を予防する、犯罪が起きた時にその様子が解る、犯罪者が逃走した時に何処へ行ったか追跡が出来る、など、多くの利点がある。しかし、なおそれでも防犯カメラの設置に反対をしている。反対をしている人は何か後ろめたいことがあるのではないか。

自分の行動に責任を持てる人は反対しないと思う。自分がやっている、行動していることに問題があるから反対するのではないか。小生は防犯カメラがあることで、若しも何かあったら、少しでも犯人追及の手立てになると思っている。最近、犯罪者は巧妙になってきた。従って、防犯カメラなどがないと犯人を捕まえることが難しくなってきた。犯人を捕まえても「自分はやっていない」と殆どが犯行を否認する。

犯行が否認されても防犯カメラなどで証拠が揃う事で犯罪者を処罰できるのだ。物証がない場合、防犯カメラは最強の証拠にもなり得る。今、世の中から防犯カメラが全くなくなったら犯罪天国になってしまうのではないか。また、防犯カメラではなく情報犯罪も増えている。ニセ情報を流して素人を罠に貶めて金や財産を奪う。犯罪者も知能犯が多くなって、素人では解らないことが多くなってきた。

また、犯罪が多角的になってきたために、一つの情報だけでは真偽は解らなくなった。複数の情報を突き合わせないと真偽を突き止めることが難しくなった。書類や印鑑だけでは信用できない。人間を見ただけでも解らない。第三者と称してニセの人間を仕立てあげることもやっている。犯罪者は、被害者となる人の全てを調べ上げ、ニセの情報を本物のように仕上げることさえしてしまう。

テレビ番組でやっている「科捜研」についてもすべてこのように捜査しているのであればいいのだが、果たしてそうであろうか。警察は傷害事件、殺人事件以外はそれほど親身になって操作をしてくれるとは思えない。警察が忙しいことは認めるが、犯罪者を早く捕まえることが第一であることを忘れないでほしい。犯罪者は目を皿のようにして鴨になる人を付け狙っているのだ。犯罪を未然に防ぐためにも防犯カメラ設置を全国に広げて欲しい。

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