よっちのバードフォト

自然の中の野鳥の生き生きとした姿を写真で表現しました。

地味ですが綺麗なオカヨシガモ

2024年03月19日 | 海の鳥

今日は朝からお日様はお隠れ気味で、一日中時々日差しがあるものの曇りがちの天気でした。昨日の台風並みの強風は今日は止みましたが、気温は真冬並みに急降下して最高気温は12度までしか上がらずでした。今日は昨日撮り損ねたホウロクシギとズグロカモメの頭の完全真っ黒狙いで早朝(6時半)から三番瀬へ向かいました。現着してホウロクシギを探すと直ぐに見つかりました、何せこの子は大きくて存在感があるので広い干潟の遠くで採餌していてもすぐに分かります。暫くホウロクシギを撮影していると、ズグロカモメが飛んできました。今日は3羽しか居ないようで、一羽は既に渡去してしまったのかもしれません。2羽はほぼ完全真っ黒な頭に換羽が進んでいて、もう一羽は未だ胡麻塩頭でした。今日の早朝の干潟は日差しが弱く、北風が少し吹いていて寒さは真冬並みでした。それほど寒くないだろうと防寒上着の下のセーターも薄手で、おまけにうっかり手袋を車に忘れてしまい、寒い思いをしてしまいました。余りの寒さに風邪を引くんじゃないかと心配になり1時間半ほどの滞在で慌てて撤収しました。家に帰り、体の芯まで冷え切った体をスト-ブで温め、遅い朝食を済ませました。午後からはステイホームです、大相撲中継を見て過ごしましょう。

 

今日の1枚:ホウロクシギ

 

今日の画像は先日の漁港巡りの探鳥で出会ったオカヨシガモになります。オカヨシガモ(オス)は他のカモのように金属光沢も極彩色も無く、全体の色合いは地味ですが、落ちついたシックな色合いとさざ波模様が綺麗なカモです。メスはマガモのメスに良く似ています。24-03-10 波崎旧港  

 

 

オカヨシガモ(オス)

 

 

 

 

 

 

 

オカヨシガモ(メス)

 

 

オカヨシガモのペアー

 

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