よっちのバードフォト

自然の中の野鳥の生き生きとした姿を写真で表現しました。

ぶさいく顔のズグロカモメ

2024年03月16日 | 海の鳥

今日は朝から晴て暖かくなるとの天気予報につられて朝早く(6時)から北印旛に行きました。久しぶりの北印旛は沼にはほとんどカモの姿は消えていて辛うじてカルガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ハジロカイツブリ、カイツブリ、オオバンが浮かんでいるだけでした。暫く来ない間に随分と様変わりしてしまい驚きました。いつもの定位置でクイナ、ヒクイナを待つもクイナは何度か姿を見せてくれましたがヒイクイナは出ませんでした。ヒクイナを待つ間には葦原の木立にシメ、モズのオス、メス、アオジ、カワラヒワ、ジョウビタキのメス、ホオジロなどがやって来ました。小鳥類は未だ冬鳥が残っていました。ヒクイナが出ないので諦めて田園地帯を流しました。ノスリ、チュウヒが未だ居てくれて撮影出来ました。その後は甚平公園の菜の花畑に「春の花と蝶」狙いで行きました。菜の花畑にはモンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、キタテハが花の蜜を求めて忙しく飛び回っていました。菜の花を始めとして、野草のオオイヌノフグリやタンポポ、ホトケノザ、ハナニラなどに止まる蝶の画像が撮れました。今日は気温が20度まで上がり蝶を追いかけて走り回り久しぶりに大汗をかいてしまいました。

 

今日の1マイ:ホオジロ(オス)

 

今日の画像は先日の三番瀬で撮影したズグロカモメになります。夏羽への換羽途中で、胡麻塩から進んで真っ黒になる前の一歩手前の状態です。何やら間抜け顔に見えて失笑を買いそうです。24-03-13

 

ズグロカモメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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