７月の山籠もり。高原で見た蝶達を紹介。マリーゴールドにやってきたウラギンヒョウモン。
静岡から遠路はるばる運転し、やっと到着して最初に会った虫は、鮮やかな花色との共演だった。
葉上のキマダラモドキ。
同じ場所にクロヒカゲも居る。
土場近くの草地で会ったエルタテハ。ヒオドシチョウに似ているが、こちらの方がやや黄味が強い印象だ。
土場の地表で何かの糞の干からびた様なものに興味を示していたコムラサキ。この後ヤマセミ親爺の着ているＴシャツにまつわりついてきた。
そうか、ウンチよりオジサンの汗の方が美味いか、よしよし。
隠れ家近くで会ったホシミスジ。
裏翅はかなり美しい。
少しカスレ気味のフタスジチョウ。
今年は例年よりも出会う種類が少なく、やや寂しい夏だったのだ。
