ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

遊水地初秋の花(秋の麻機遊水地シリーズ62)

2017-10-08 | 自然観察

9月10日の遊水地。まずはサクラタデから。淡い花色の人気種だ。
ピンクの絨毯になるのは10月、まさに今だ。


シロバナサクラタデも美花だ。第三及び第四工区で小群落が観られる。


帰化植物(遊水地は帰化植物だらけだが・・・)のオオニシキソウ。


秋はキタキチョウが非常に多い。


細長いほこ形が特徴のサデグサの葉。ギザギザの托葉も分かり易い。


白いのがマメアサガオで。


ピンクのがホシアサガオ。


クサネムの黄色い花。


最悪のヒッツキムシであるアレチヌスビトハギ。花はそれなりに綺麗なんだけどね。


ナガコガネグモの表側と。


裏側。


秋の七草でもあるクズの花。甘く良い香りの持ち主なのだ。


麻機の代表種の一つタコノアシ。


タコノアシのアップ。一つ一つの花をタコの吸盤に見立てたらしい。

草の中を歩くのは楽しいが、ズボンはヒッツキムシだらけになる。後で落とすのが大変だ。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする