今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

家族で観た半沢最終回

2013年09月22日 | 時事
今日は、弟の誕生会として松阪牛パーティ。
実家の近所にある昔なじみの肉屋が人知れず「松阪牛専門店」を標榜していることを知ったので、
今までは名古屋の名鉄地下で松阪牛+柿安牛を買ってきたのだが、
今回は初めて近所のその店で松阪牛を調達することにした。
馴染ということもあり、サービスしてくれたので、5等級の霜降肉を割安で堪能できた。

皆が満腹になった午後9時、「半沢直樹」の最終回が始まった。
それまでのおしゃべりが止って、9歳から84歳までが固唾を呑んでシーンに見入った。
9歳と私だけは原作を読んでいるので、成行きは知っている分、余裕がある。
それでも、香川照之の表情などは、原作では味わえない。
またドラマオリジナルの「100倍返しだ!」の啖呵には茶の間から声が上がった。

もちろん、こんな視聴率の高い、そして原作も続編が進行している”半沢”は
今回が真の終わりでなく、続編の存在を確信させる結末だった。
なにしろ、命令された出向先が三作目の原作『ロスジェネの逆襲』の舞台だから。

今日の昼、私は赤坂のTBSストアに半沢グッズを買いに行った。
客は店外に行列になるほどで、一番人気の「2倍返し饅頭」は当然売り切れ。
残り物の中から、半沢ファンの9歳の甥っ子のために、
「東京中央銀行」の社章(行章?)バッジと決めぜりふ集のシールを購入した。
甥っ子は明日から、胸に「東京中央銀行」の社章をつけて塾に行く。
9歳ながら、このドラマが教えてくれた”働くことの意味”・”ビジネスマンとしての矜恃”そして”正義を実現する行動力”を胸に刻んで。

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