衆院選は始まったばかりだが、投票日は帰京できないので、さっそく期日前投票をすませた。
投票は、民主国家の主権者としての責務だと思っている。
その責務を果たしやすくするため、最近ますます不在者投票がやりやすくなっている(ネット投票まであと一歩)。
本日のような雨の日曜こそ、絶好の期日前投票日和である。
実は届いたばかりの、自分の氏名が記載された「投票所入場整理券」をさっそく紛失してしまった(しかも家の中で)。
でも、投票所に行けば、そこに投票所入場整理券があり、自筆で期日前投票の手続をすればいいだけ(つまり上の整理券を持参しなくてもよい)。
正規の投票日に行くと、それなりに混雑しているし、出口で待っている「出口調査」につかまりかねない。
その点、期日前投票だと、人がポツポツで、すぐに済ませられる(ただし投票所は限定される)。
選挙公報はまだ目にしていなかったが、投票所内に積んであるので、その場で読んでもよい。
私はネットで候補者と政党の主張のチェックを済ませていたので、 それを読む必要はないが、自宅用に1部もらった。
地元の候補者は、自民、希望、立憲民主の3人なので、(支持者が限定された政党の候補者がいないと意味で)いいバランス。
最高裁裁判官の国民審査はいつものように全員×(審査としてのボーダーラインを下げる目的)。
最近、易占に取り組んでいる私は、投票に行く前に、自分の投票した結果の政治状況を筮竹(中筮法)で占ってみた。
「沢地萃」という良い卦だったので、予定通りの先に投票してきた。