輪島上空5000hPaで-33.9℃となっている。
厳冬期でも数少ない大寒波がやってきたわけだ。
しかも太平洋側の地上付近では南から暖気が来ているので、低気圧が大発達し、それだけ大雪となる。
北海道から西日本まで緊張が走っており、名古屋も明日は降雪の予報だ。
すでに我が「日進気象台」(愛知県日進市竹の山)では、12月17日22時現在、気温が0℃を下回り、もう雪が降っている。
昨冬は、北海道から関東まで大雪被害が出た。
今年は昨年以上の大雪になるかもしれない。
地球規模の”気候変動”により、日本では夏は大雨、冬は大雪という荒れた気候域になっていくのかもしれない。
まぁ人が住めなくなる乾燥(砂漠)化よりはましだが、災害被害は増えていくだろう。