飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

3.飲食店やめるとき(12)

2016-05-21 10:52:45 | 定期借地借家アドバイザー

          飲食店をやめるとき 得するには
               早めの相談が より 効果的です  

          

 

        

          バカ売れ                
          「飛んで埼玉」 55万部 連載中(6) 

           本のサイズA5版が販路拡大

          なお、購入者の男女比は、男性が35%、女性が
          65%と、圧倒的に女性が多い。いちばん多い購
          入者年代は「40代女性」(24%)だ。

          『翔んで埼玉』の判型(本のサイズ)は、通常のコ
          ミックに比べて、2まわりほど大きい「A5判」で今
          はやりの「コミックエッセイ」本と同じサイズである。
          もしや、女性ウケを狙ってこのサイズに? 「いえ
          ……たまたま白泉社で出していたサイズがA5だ
          ったので(笑)。でもそうですね、コミックエッセイコ
          ーナーにも置かれていますね」(薗部氏)。

          コミックエッセイコーナーに置かれることで、マンガ
          ファン以外の層も取り込めたのだろう。
          (次回に続く) 

          

 

          バカ売れ                
          「飛んで埼玉」 55万部 連載中(5) 

          予約だけで初版部数を超えた

          そして発売1カ月ほど前に「月曜から夜ふかし」
          でこのマンガを紹介。まったくの偶然らしい。「企
          画段階での部数は2万5000部だったんです。
          これでも十分多いんですけどね。夜ふかしオン
          エア後の反響がすごくて、予約段階で2万500
          0部を超えてしまいました」(薗部氏)。

          刷り部数を増やすために、発売日を5日ほど延
          期した。「結局20万部刷ろうという話になって。
          ビックリですよね(笑)。20万部刷って重版して、
          2月末に33万5000部、3月末時点で55万部
          を突破しました」(薗部氏)。

          価格は700円(税抜き)。さぞや宝島社の懐を
          潤していることだろう。

          ところで『翔んで埼玉』、実際はどんな人が買っ
          ているのだろうか。

          宝島社のデータによると、『翔んで埼玉』売り
           上げの3割は埼玉県内。なるほど、埼玉県の
          人口は726万8405人(2016年4月1日現在
           )と都道府県別では全国で第5位を誇る。同
           じ“地方”でも、赤羽や群馬県とは格が違うわ
          けだ。
          (次回に続く)

 

          バカ売れ                
          「飛んで埼玉」 55万部 連載中(4)

           原画がない

                     薗部氏は以前に「TJMOOK 大人の少女マン
                     ガ手帖」というムックを通じて、魔夜氏とは交
                     流があった。そこでさっそく魔夜氏に連絡を取
                     る。「復刊したいと連絡を取ると、そんな作品
                     あったっけ?ってノリで(笑)。先生は一度描
                     いたマンガの内容は忘れているみたいです
                     ね」(薗部氏)。

                      しかし、問題が発生。なんと言っても30年前
                      に出版されたマンガ。原画など残っていない。
                      薗部氏は“原稿”を入手するためネットを探
                      し回った。おそらく市場に出ている最後の
                      2冊を、1冊はAmazonで、もう1冊は古書
                      店で3000円前後で入手した。表紙のイラス
                      トも書き下ろしではなく、マンガの1コマを拡
                      大して色をつけた。

                      「魔夜先生の描く線はキレイなんですよね。
                      だから、拡大してもまったく問題ないんです
                       」(薗部氏)。
                         (次回に続く)

 

                     バカ売れ                
           「飛んで埼玉」 55万部  連載中(3)

           ネットで注目される

           話は「月曜から夜ふかし」放送の半年ほど前に
           さかのぼる。

           宝島社で『翔んで埼玉』の編集を担当したのは、
           「このマンガがすごい!」編集部でムック、書籍、
           ウェブサイトの編集長を務める薗部真一氏だ。

           同編集部では月に1度アンケートを基に「いま
           読むべきマンガのランキング」を発表する。こ
           の選定に参加する“選者”から2015年夏ごろ、
           「このマンガいまネットで盛り上がってるぜ」「こ
           れ復刊したほうがいいよ」という声が上がって
           きたのが『翔んで埼玉』だった。「その声はひ
           とりや二人ではなかった」と薗部氏は振り返る。
           (次回に続く)

 

          バカ売れ                new
          「飛んで埼玉」 55万部   連載中(2)

          宝島社からなぜ復刊されたか

          ヒットの原動力は、あった。『翔んで埼玉』が売れ
          るいちばんのきっかけとなったのは、11月にマツ
          コデラックスのテレビ番組「月曜から夜ふかし」で
          紹介されたことだ。「東京で埼玉県民が虐げられ
          る」ストーリーが衝撃だと、視聴者からのクチコミ
          からマンガの内容が映され、ネットでも拡散して
          いった。

          このとき紹介されたのは、「パタリロ!」の著者で
          ある魔夜峰央(まやみねお)氏が白泉社から19
          86年に刊行し、絶版になった『やおい君の日常
          的でない生活』に掲載されていた「翔んで埼玉」
          だった。

          少しわかりづらいが、30年前に白泉社から出版
          されたのは「やおい君の日常的でない生活」とい
          うタイトルの単行本。ここには「やおい君の日常
          的でない生活」「翔んで埼玉」「時の流れに」の3
          本の作品が収録されていた。12月末に宝島社
          から復刊されたのは、内容はまったく同じものだ
          が、タイトルを『翔んで埼玉』に変えて、収録作品
          の掲載順も逆になっている。

          そもそも1986年に白泉社から刊行したはずの
          マンガが、なぜ宝島社から復刊されることになっ
          たのだろうか。
          (次回に続く)

 

          バカ売れ                
          「飛んで埼玉」 55万部   新連載(1)

          30年前に絶版になったギャグマンガがなぜ55万
          部のヒット作となったのか?
          『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(以
          下『翔んで埼玉』)という埼玉県を題材にしたギャ
          グマンガをご存じだろうか。2015年12月の年の
          瀬に宝島社から発売され、3カ月足らずで55万
          部を突破したというヒット作品だ。だが、これは
          著者と編集者が汗水垂らして生み出す一般の
          新作マンガとは違う。30年前のマンガの復刻
          なのである。

          出版不況と言われ続け、「本も雑誌も売れない
          !」という悲鳴があふれる出版界にあって、な
          ぜこの本はバカ売れしたのだろうか。

          マツコの番組で紹介されて火がついた

          『翔んで埼玉』は、埼玉育ちの美少年が東京
          都民の埼玉弾圧に立ち向かうというストーリ
          ーで、ここ数年、ひそかなブームの「地方デ
          ィス」にマッチしたと言える。ブームの先駆け
          はドラマ化もされた清野とおるのマンガ『東
          京都北区赤羽』だろう。地方を愛をもってデ
          ィスリスペクト(侮辱)したマンガの1ジャンル
          をこう呼ぶが、2012年にリリースされたス
          マホアプリ「ぐんまのやぼう」も、一連の流
          れと言える。  高部 知子 東経編集部
          (新連載 次回に続く)

 

         

          肉を焼くなら       new
        「冷たいフライパン」  最終回(8)  

          料理は科学だ

          すると、細胞をつぶすことなく、無駄な力を使わ
          ずに食材を切ることができる。その音は、「サク
          ッ、サクッ」という繊細なもの。「トントン」とまな板
          を叩くいかにも料理上手な音は、実は細胞をつ
          ぶしている証だ。

          以上に挙げた3大ルールのほかにも、私が提唱
          する「新常識」はさまざまある。たとえば通常「手
          でこねる」ことがコツとされるハンバーグ。実は、
          手でこねると体温で肉の結着(くっつき)が悪くな
          り、肉がボロボロになってしまうため、「手ごね」
          は厳禁。ほかにも、焼き方、切り方、動きのタイ
          ミングなどのすべてに科学的な理屈がある。

          最後に、次のような言葉を紹介して締めくくりた
          い。あなたの料理は、最新・最良の調理法です
          か? 料理はずばり「科学」なのだ。
          (今回 最終回 ありがとうございます)

          

          肉を焼くなら       
        「冷たいフライパン」  連載中(7)  

          細胞をつぶさないきり方で野菜を切る

          素材の切り方についてもひとつ言いたい。切り方
          には、たとえば玉ねぎのみじん切りひとつも「細
          胞をつぶさない切り方」と「つぶす切り方」の2種
          類があり、フレンチの世界では、前者をシズレ、
          後者をアシェと呼ぶ。

          一般的な家庭料理では、素材のうま味や風味を
          損なわないシズレが適しているが、多くの家庭で
         、アシェだけでさまざまな料理をつくっている。これ
          は問題だ。

          正しく切るには、正しいフォームから。まな板に手
          をついたときに、ひじが自然と少し曲がるくらいの
          高さに調理台を合わせ、体の角度は調理台に対
          して45度。親指、人さし指、中指で包丁を握り、
          まな板に対して30度の角度で包丁を手前から斜
          め前方に押し出す。
          (次回にづづく)

 

          肉を焼くなら       
        「冷たいフライパン」  連載中(6)  

          脳が「うまい!」と感じる塩分0.8%ルール!②

          塩加減でもうひとつ重要なのが、浸透圧の関係だ。
          簡単に説明すると、浸透圧とは「塩が水を引っ張る
          力」のこと。じゃがいもなどの固い野菜をゆでるとき
          に煮くずれしてしまうのは、外部より内部の塩分が
          多く、ゆで汁を内部に引っ張り込んでしまうから。こ
          れを防ぐためには、野菜の内部とゆで汁の塩分濃
          度を同じにすればよい。「塩分濃度を同じにすれば
         、野菜が水分を失わないため、シャキッとゆで上がる
          」。そう、すべては科学の話なのだ。

          なお、パスタについては、水1リットルにつき塩1.5
          %がベスト。これは、水分蒸発や塩析効果を考慮
          した数値だ。塩析効果とは、塩水の中でタンパク質
          が固まってパスタの表面に壁を作り、パスタの小麦
          粉が溶け出しにくくなる作用のこと。この作用が、い
          わゆる「麺にコシのある」状態をつくる。実際に、こ
          のとおりにパスタをゆでてみると、絶妙な塩気を持
          ち、歯応えと弾力のあるアルデンテに仕上がった。
          パスタ料理は、パスタをおいしくゆでることが最も重
          要だ。
          (次回に続く)

 

          肉を焼くなら       
        「冷たいフライパン」  連載中(5)  

          脳が「うまい!」と感じる塩分0.8%ルール!①

          このルールさえ頭に叩き込めば、120gの肉なら
          「120g×0.008=約1g」とたちどころに算出可能。
          しかも、肉、魚、野菜などの素材を選ばず、すべて
          に統一の基準と、単純明快だ。塩のふり方にもル
          ールがあり、片手で計量スプーンの端を持ち、も
          う一方の手で柄の中央あたりを叩きながら少量ず
          つ落としていくのがいい。

          ではなぜ、最適な塩分は食材の重さの0.8%なの
          か? 実は、この塩分濃度は人間の体液の塩分
          濃度とほぼ同じであり、脳が本能的に「おいしい!
          」と感じる濃度なのだ。ただし重要なのが、「調理
          後の食材の重さ」を基準にすること。オムレツなら、
          卵を焼く間に水分が失われるため、焼く前の卵の
          重さの0.7%の塩が適量など、素材や調理方法
          によって計算方法にポイントがある。
          (次回に続く)

          肉を焼くなら       new
        「冷たいフライパン」  連載中(4)  

           うまいと感じる塩分量

                   もちろん、火力を弱めれば調理に時間がかかる
                   だろう。しかし、その分慌てずに調理でき、同時
                   進行で複数のメニューをこなせるうえに、料理を
                   焦がす心配もなく、中までじっくり火を通せる。
                   低速調理はむしろメリットのほうが多い。

                   もうひとつ提唱したいのは、「塩加減」。「これが
                   正しければ料理は完成する」と断言したい。塩
                   は、素材に直接働きかけ、味を引き出す最大の
                   調味料。しかし、レシピ特有の「適量」「少々」な
                   どの曖昧な表記に頭を悩ませる人も多いだろう。
                   これにも科学的な回答がある。それが、「素材
                   の重さに対して0.8%の塩」というルールだ。
                   (次回に続く)

 

                   肉を焼くなら       
        「冷たいフライパン」  連載中(3)  

                  弱火と強火の実際の比較

          実際に、同じ鶏もも肉を強火と弱火で焼き上がり
          を比較すると、弱火の場合は肉の厚みが焼く前
          とほぼ変わらず、皮は黄金色でツヤを持ち、ふっ
          くらと見た目もおいしそうに仕上がる。一方、強
          火で焼いた肉は皮が焦げ、身が薄くなり、ジュー
          シーさを失ってしまう。その理由は、前述の通り、
          肉の水分が飛んでしまうから。つまり、「強火で
          うま味を閉じ込める」という常識はちょっと違う。
          だから私は、肉を焼くときは、「冷たいフライパン
          から弱火でじっくりと火を通すこと」を提唱してい
          る。(次回に続く)

          

 

           肉を焼くなら       
        「冷たいフライパン」  連載中(2)  

          弱火&低速調理法にはメリットがいっぱい!

          料理を成功させるために、重要なことのひとつが
          「強火NGルール」。野菜炒めや肉のソテー、煮込
          み料理まで、弱火と弱い中火による「低速調理」だ。

          たとえば肉や魚料理の場合、失敗の原因の多くは
          火が強すぎること。というのも、タンパク質に急速
          に熱を加えると、身の細胞が急激に収縮し、水分
          が出て縮んでしまうからだ。身が固くなる原因がこ
          れ。それを避けるためには、「筋繊維の収縮」が
          起きる45〜50℃をゆっくり通過させることがキモ
          になる。レストランの厨房で盛大な火で調理してい
          るのは、プロ用のコンロは五徳が高く、鍋底から
          火が遠いため。五徳が低く、火が近い家庭用コン
          ロは火力が強すぎるからだ。
          (次回に続く)

           肉を焼くなら       
         「冷たいフライパン」  新連載(1)

              劇的に変わる3つのコツ

                    「野菜炒めは強火で勢いよく」「熱したフライパ
                    ンで肉のうま味を閉じ込める」「塩加減は味見
                    をしながら調整」「トントンと響く包丁の音」……。
                    そんな料理の常識をすべて覆すのが、料理科
                    学研究家の水島弘史氏。水島氏によれば、料
           理の失敗のほとんどは「火加減」か「塩加減」
           に原因があり、正しい火加減と塩加減を知れ
           ば、誰にでもおいしい料理がつくれるという。
           つまり、料理は技術や経験ではなく「科学」の
           世界ということ。これなら初心者でも実践可能
           だ。今回は、水島氏の提唱する料理の「新常
           識」をひもといてみよう。
                         水島弘史 シェフ
           (次回に続く)

 

                   出来ない人は             new
          右脳をうまく使ってない(6) 最終回

                    今日からできる「音」を使った脳トレ法2

          車を運転することがある人なら、この感覚を体験
          したことはあるはずです。たとえば、高速道路に
          乗ったとき。最初は、そのスピードに手に汗を握
          る人もいるでしょう。しかし時間が経つにつれて、
          徐々に速さに慣れてくるはずです。そして、高速
          道から一般道に降りたとき、まわりの車が「遅く」
          感じる。でも、スピードメーターを見ると、自分の
          スピードが出すぎていた、というような経験です。

          脳はとても賢く、置かれた状況に対応しようとしま
          す。この例では、高速道路の速さに脳が対応しよ
          うと、高速回転し出したからこそ、そのスピードに
          慣れてくるわけです。そして、一般道に降りてすぐ
          は、まだ高速回転の状態のままですから、まわり
          がゆっくりと見えるのです。

          つまり、「普段よりゆっくりと感じる」ときは、脳が
          高速回転している証拠なのです。
          この感覚を何度も繰り返し脳に体験させ続けると、
          脳がそのような使い方をするように変わっていき
          ます。直感力、判断力、発想力などが、段違いに
          変わってきます。そのほかにも、「音」によって、
          同時並行的に複数のことを処理できる脳に鍛え
          たり、瞬時に感情を切り替えたりすることができ
          ます。脳は何歳からでも鍛えることができます。
          あなたが何歳であっても、「手遅れ」ということは
          ありません。
          (今回 最終回 ありがとうございます)

 

           出来ない人は            
           右脳をうまく使ってない(5) 連載中

                    今日からできる「音」を使った脳トレ法1

                   では、どうするか。実は脳は「イメージ」以外でも、
                   鍛えることができます。それが、「音」です。実は、
                   脳に伝わるエネルギーの約9割は、耳から入っ
                  てくるといわれます。そして音は、誰にとっても耳
                   から入ってくる内容が同じです。それゆえ、皆さ
                   んが、これから脳を鍛えるとするならば、「音」が
                   最も優れています。

                   拙著『聞くだけで脳が目覚めるCDブック』(あさ
                   出版)で詳しく解説していますが、ここではひと
                   つだけその方法をお教えします。必要なのは再
          生スピードを変えられる音楽プレーヤーです。
          音楽は皆さんの好きなものでかまいません。

          まずは、2倍速にスピードを上げて聞いてみま
          しょう。とても速く聞こえないでしょうか?さらに、
          4倍、8倍速と速さを上げて何度も聞いてみると、
          2倍速のときよりも、もっと速く聞こえるはずです。
          8倍速くらいにいくと、わけがわからなくなるかも
          しれません。次に改めて2倍速にしてみます。す
          ると最初は速く感じた2倍速が、なんだかゆっく
          り聞こえるはずです。
          (次回 最終回 お楽しみに)

 

                    出来ない人は            
           右脳をうまく使ってない(4) 連載中

          デキる人が、脳の使い方がうまい理由とは?

          では、話を元に戻しましょう。「デキる人」は、こ
          れまで脳をどう鍛えてきたのでしょうか。おそら
          く、大部分の人は、「イメージ」によって脳を鍛え
          てきたはずです。

          たとえば、サッカーをやってきた人は、俯瞰的に
         、さまざまな状況を同時並行的に瞬時にイメージ・
          判断することが求められます。これを高いレベル
          で実践してきた人ほど、上手に右脳を使ってきた
          といえます。また、日常生活においても「昔から
          片付けが上手だった」という人は、同様に、上手
          な右脳の使い方をしていたことが考えられます。

          このように、右脳を使った「イメージ」を実践する
          機会が多かったことが、その人を「デキる人」に
          したことが考えられます。では、皆さんがこれか
          ら脳を鍛えようと思ったとき、どのような右脳を
          使う環境に身を置けばよいかといえば、すでに
          左脳的な使い方が染み込んだ脳では、それは
          なかなか難しい。事実、仕事も本当はそういっ
          た環境であることが多いからです。
          (次回に続く)

 

 

        出来ない人は            
           右脳をうまく使ってない(3) 連載中

           ほとんどの人は、左脳が優位に働く

          ほとんどの人は、日常生活において左脳が優位
          に働いています。現に、7~8割以上の日本人が
          左脳優位というデータもあります。ここで勘違いし
          てほしくないのは、決して「左脳が悪い」というわ
          けではないということ。左脳優位ということは、計
          算、論理、理屈など、現実的に判断する力をしっ
          かりと持っていることだといえます。では、その
          実行力のある左脳に加えて、右脳が活性化する
          とどうなるでしょう。

           ・「与えられたこと」はもちろん、「斬新な発想、
            ひらめき、イマジネーション」までを現実的
            に判断・実行できる
           ・1つのことだけでなく、同時に複数のことを
            実行できる(効率がよくなる)
           ・直感力や判断力が上がり、課題・問題に
            対して「検討→解決」の時間が短くなる
           ・ものごとを俯瞰的に見ることができ、マネ 
            ジメント力が上がる……

           これって、あなたが思い浮かべる「デキる人」
           ではないでしょうか。もともと、ひとつのことを
           現実的に判断する力を鍛えられている私たち
           は、右脳を活性化することで、その能力を大
           幅に上げることができるのです。
           (次回に続く)

 

           出来ない人は            
          右脳をうまく使ってない(2) 連載中

          「デキる」ビジネスマンは、
          右脳の使い方がうまい

          では、なぜ脳の使い方がうまい人、下手な人が
          出てくるのでしょうか。これは、その人が「これま
          でどう脳を使ってきたか」の蓄積に他なりません。
          そして、その大きな要因は、「右脳」を使ってきた
          かどうか、に尽きます。

          どういうことかを説明する前に、右脳と左脳の違
          いを説明しておきます。まず、「右脳」は、ひらめ
          きやイメージ、調和などをつかさどる脳です。物
          事を俯瞰的に、全体的に処理する特徴などもあ
          ります。また、高速処理も大きな特徴です。

          そして左脳は、計算や分析が得意な脳。言語、
          計算、論理、理屈といった理性的で論理的な
          ことをつかさどります。全体的に高速で処理す
          る右脳と比べると、左脳は、一つひとつのこと
          を直列的に処理することに長けています。
          (次回に続く)

         

          出来ない人は            
          右脳をうまく使ってない(1) 新連載

          斬新なアイデアを出す人、頭の回転が速い人、
          複数の物事を同時に高いクオリティで回す人
          ――。皆さんの職場にも、このような「デキる
          人」がいるでしょう。一方で、職場ではお荷物
          になっている「デキない人」もいる。この差は
          なぜ生まれるのでしょうか?勉強量の差?経
          験?それとも、もともと生まれ持った才能でし
          ょうか。

          どれも違うとみています。「デキる人」は「脳の
          使い方がうまい」といえます。「脳を使う?」と
          疑問に思う人もいるかもしれませんが、脳は
          道具です。たとえるならスマートフォンのよう
          なもの。いろいろなアプリが入っていて、さま
          ざまな使い方があります。しかし、多くの人は、
          電話をかける、メールをする、といった程度の
          使い方しかしていません。一説では、脳はそ
          の能力の3%しか使えていない、とさえ言わ
          れます。

          デキる人たちは、脳の機能をフル活用する
          ことで、最短で解決法を見つけたり、即決
          で判断できたり、斬新なアイデアを生み出し
          たり、効率よく仕事をしたり、複数のことを
          同時に回したり……しているわけです。
                      山岡 尚樹 全能活性プロヂューサー
          (次回に続く)

 

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