最近テレビのCMでよく放映されていて気になる「スズキ スーパーキャリー」を見に行ってきた。
「スーパーキャリー」はキャリーのキャビンを拡大しシート後方に荷物を置くスペースを確保し、様々な面での使い勝手を良くしたタイプであり、一目見てそれと判断できるスタイリングをしている。
このタイプは今まで「ダイハツ ハイゼットジャンボ」が独占を続けていたが、スズキが参入した事によりガチンコ勝負となり面白くなってきた。
一目見てキャビンの広さが覗える。
シート後方にスペースがあるので使い勝手がよく、シートもリクライニングできて快適となる。
このスペースは「ダイハツ ハイゼットジャンボ」より広く取られているようだ。
これなら雨天時で2名乗車の際、買い物を濡らさないため膝に乗せなくてもシート後方スペースを利用することにより快適に移動できるだろう。
助手席を前方に倒せばテーブルとして使いことも可能である。
オーディオレスであるのでラジオや音楽を聴きたい方は、取付必須である。
使い勝手のよさそうな収納箇所が至る所にあってGOOD!
グローブボックスはチョット小さいかも
収納力も良い感じである
何を入れるか想像してしまう
ヘッドライニイングにも書物等を収納できるようになっている。
これは良いアイデアであるが、サングラス専用収納BOXが無いのが残念!
ヘッドライニング収納の内部はこんな感じだ、コーナリング時で入れた物が左右に移動しないように経切りが施されていた。
トランスミッションがまるみえ、整備しやすそうである。
プロペラシャフトやサスペンション周りなどもまるみえです。
キャビンが広くなった分、荷台が犠牲にならないように工夫されているので脚立などの長尺物も楽に積めそうだ。
またこの部分に丁度良い大きさのBOXなどを入れればスペースを無駄にすることもないだろう。
見せてもらっているうちに、庭木の剪定、釣りやアウトドアでのレジャーなど思考していると欲しくなってきた次第で、見積もりをしていただくことに・・・
LとXの2グレードが用意されており、上位Xの4WD5速MTで、ディスチャージヘッドライトやオーディオ、荷台シート等のオプション用品、メンテナンスパックを入れて150万円強となった。
いくつか鉢植えしている風蘭ですが、1鉢が咲いてくれました。
なんとも可愛い白い可憐な花です。
先日咲き出した胡蝶蘭も調子良く咲いてくれて見栄えも良くなってきたので
玄関に飾りました。
蕾を付けていた大輪の胡蝶蘭が咲きだしてくれました。
心配していた大輪の方ですが順調に咲きだして一安心です、下の枝の蕾も膨らんできました。
ミディのピンクの子も立派ではないですが咲いてくれました、茎が上に伸びてくれていませんが栄養がたらないのでしょうか? でも可愛いもんですね。
隣の鉢のこの子も蕾を付けてくれました、やはり茎が伸び足らないですが楽しみです。
毎年楽しませてくれていて、3月下旬ごろに咲きだし奇跡的に3本目が出てきていた子も綺麗に咲いてくれたので、今は玄関に置いています。
モーターショーやテレビで見て、お洒落でスタイリッシュなデザインに魅せられてから、1度乗ってみたいと思いつつなかなか時間がとれずこの連休になってしまったのですが、ようやく試乗することができた。
私の住む和歌山にはシトロエンのディーラーが無いので大阪府堺市まで足をのばし試乗に行ってきた。
シトロエンはフランスの自動車メーカーで2CVやDSが思い浮かべられると思うが、C3は2002年に初代が誕生して以来、350万台以上を販売してきたというシトロエンの重要量販モデルであり、今回フルモデルチェンジをしユニークにスタイリッシュに変身を遂げた。
日本の道路市場にはジャストサイズのBセグメントで、その大きさからプジョー208をベースに開発されているのが判る。
今回試乗させていただいたのは、「フィール」と「シャイン」の2モデルのうち上級モデルの「シャイン」にさせていただくことができた。
スタッフの方から色々説明をしていただき
いよいよ試乗である。
少し柔らかいかなと感じるシートに腰を下ろし座りこむ、シート、ミラー等のポジションをセッティングしシートベルトをかけエンジンスイッチON。
軽やかにエンジンがかかる。
ミッションをDにするには少し自分の方へ寄せて引く、チョット癖があると思うのは私だけだろうか??
まあ慣れてしまえば問題なしである。
だがこのトランスミッション(6速AT)は日本のアイシン製であるらしいので故障は少ないと思うから安心である。
ドアノブもユニークで好感が持てる
いよいよディーラーから路上に出る。
アクセルは踏むというより軽く乗せているぐらいの感じであるが、軽やかに進む。
思わず「軽!(かるっ!)」と言ってしまった。
低速から湧き出るトルクには感心させられる。
アクセルをググッと踏んで加速してみる、エンジン音もピーキーにならず何の不満もなく軽やかに加速する。
お~いいね! 十分だね!
3気筒1.2リッターの走りと環思えないくらいにトルクフルで静かなエンジンを搭載している、ターボの音もしない。
なんとも扱いやすい車だろうと感じる。
走行ノイズも静かである。
これはこれは参りました。
あっけにとられ走行している時に・・・ ん~ん・・ と気付いたのだが
サスペンションが柔らかい方で、もう少し硬くても良いんじゃないのと思うくらいで、フラットさに欠けるのである。
車体がヒョコヒョコする感じで跳ねることは無いのだが、口では表現しにくい。
だが揺り返しは少ない、と言っても無いに等しい、なんだか不思議なサスペンションである。
車体が軽いこともありこのような動きをするのかもしれない。
これはロードノイズの静かさにも貢献しているのだろうと思う。
シトロエンといえばハイドロマチックのサスペンションで有名であるが故障の多さで終息してしまい残念なのだが、この車にハイドロマチックサスペンションを復活させ搭載すれば良いのではと感じた。 最近の技術であれば故障の少ない製品を生み出すことができるであろうと期待する。
ブレーキは相応にして良く効くので安心できる。
ただ低速時ノロノロ運転時には僅かな踏力でも停止してしまう場合があるのでチョット調整に苦心した。 これも軽い車体のせいだろうか??
ハンドリングは穏やかでクイックなところは一切ない、鋭角のコーナーでは少し多めにハンドルを回す必要がある。 これぞフランス車だとゆう感じである。
私的にはもう少し剛性感が有る方が好みなのだが、こちらの方が万人受けするのかもしれない。
下がヘッドライトで上がデイライトである。
この顔が私のお気に入りである。 格好いい!
お尻も可愛い!
タイヤは前後共 205/55R16 91V(MICHELIN PRImACy3)を装着していた。
17インチの方が好みなんだが・・・ これで丁度いいのかもしれない
ボディサイドにはユニークなエアバンプが装着されている。 指で押すと柔らかい。
駐車場などでのドアパンチにも安心できてgood! ここが大好き!
ナビはスマホとWiFiで繋ぐと使えるとのこと
ペットボトルは入らないだろう
ひじ掛けは無いが、オプションで付けられるとのこと。
グローブボックスはかなり小さいので注意!
これは本国フランスでは左ハンドルのため左側にヒューズボックスがあるためとのこと。
右ハンドルに変更しコストダウンのため仕方ないだろう。
LED標準装備の室内灯
リアシートも広々としている、ひじ掛けやエアコン吹き出し口は無い。
シートは6:4分割可倒式で、倒すと段差ができる。
深めのトランクルームが扱いやすそう
トランクボード下には現在では珍しくスペアータイヤを装備していた。 good!
ドライブレコーダーを装備しているのが嬉しいことです。
HD画像でSDカードは標準装備。 スマホにアプリをインストールすることで連携できる。
1.2リッター3気筒の素晴らしいエンジン、1500回転で205Nmの2リッタークラスのトルクを絞り出す。
シトロエンC3シャインは、ボディ色は7色から選べるし、さらに2色のルーフを組み合わせることで他の人と被ることが少ない自分だけのカラーリングを楽しめることも良い。 人気色は白のボディに赤いルーフと赤いミラーだそうだ。
シトロエンC3HPより
ユニークなスタイリングに魅せられ、素晴らしいエンジンと安全性能や扱いやすさなど考察するとコストパフォーマンスに優れた車であることに間違いない。
余裕があれば今すぐにでも購入に踏み切ったに違いない。
欲しい車がまた1台見つけることができた。
シトロエンC3シャイン スペック
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=3995×1750×1495mm
ホイールベース:2535mm
車重:1180kg
駆動方式:FF
エンジン:1.2リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ
トランスミッション:6段AT
最高出力:110ps(81kW)/5500rpm
最大トルク:205Nm(20.9kgm)/1500rpm
タイヤ:(前)205/55R16 91V/(後)205/55R16 91V(MICHELIN PRImACy3)
燃費:18.7km/リッター(JC08モード)
価格:243万円
発売されると噂された時から乗ってみたいと思っていた「ALFA ROMEO GIULIA」、大阪モーターショーにてその姿を拝見していたのだが、今回大阪府堺市にあるディーラーにて試乗することができた。
アルファロメオ ジュリアはもともと60年代にイタリア アルファロメオのジュリエッタの後継となったモデルで最初4気筒1.6リッター4ドアセダンのTI(ベルリーナ)が登場、後にクーペのスプリントGTやスパイダーなど多くのバリエーションが生み出されてきた。
それから久しぶりに昨年新型ジュリアとして生まれ変わった、がボディサイズがかなり大きくなり登場してきた。
アルファロメオと言えば「ミト」や「ジュリエッタ」が有名であるがどちらもFFであるが、ジュリアはFRであることから走りが期待されるモデルである。
私が16年間アルテッツァに乗っていたことがあり、楽しいよく走る車であったのでFRと聞けば乗ってみたくなるのは当然である。
今回試乗させていただいたのは、ジュリアノーマル、スーパー、ヴェローチェ、クアドリフォリオの4モデルのうち、先日登場したスーパーに試乗させてもらった。
左がスーパー、右がヴェローチェである、ヴェローチェには4WDもあるが右ハンドルのみとなっている。
さあ、いよいよ試乗である!
車内に乗り込むと流れるようなラインのセンスの良いダッショボードとウッドパネルに目を奪われる。
インテリアにスポーティーさはあまり感じられないが、やけに大きなパドルシフトが目に付く。
ドアノブの所にもウッドパネルが使われている。
1つ上位のヴェローチェにはアルミをとしスポーティーさを演出しているので、インテリアにウッドパネルを欲しい方にはスーパーを選ぶしかない。
パワーシートに座りこむと、やや硬めではあるが、長時間座っていても疲れないような具合でありランバーサポートも装備されていた。 メモリーは3つ、1つ上位のヴェローチェはさらにサイドサポートを調整できる。
いつものように、当然であるがシートポジション、ミラーを合しシートベルトをしハンドル中央左下部に設けられているエンジンスタートスイッチを押して始動。 最近このタイプ多くなってきた。
ディーラーから路上に出る。
まず、走りだしてすぐ感じたのは、アクセルをあまり踏まなくてもトルクフルに加速、8速トランスミッションもスムーズに変速ショックも無くスムーズである。
ふと、なんとなくBMWの8速オートマの走るに似てるなと思ったのだが・・・
ロードノイズも静かでよく抑えられていて良い!
サスペンションは堅くもなく柔らかくもなくバタつくことも無い。
乗り心地が良くフラットである。
ハンドルリングの剛性感も良いし、レーンチェンジ時のクイックな感じも申し分ない。
アクセルをグイッと踏み込んで加速、イタリアの血統のスムーズなエンジンの吹きあがりと共に比例するように車体をググッと押し出す加速は十分な程であり、エンジン音は穏やかでよく抑え込んでいる。
次にシフトレバー右側に配備しているドライブモードスイッチをnからdに変更してみる、サスペンションが引締まり硬くなりエンジン回転と音量がりスポーティーに変化した。
なるほど、いいね!
このシステムはアルファ独自のDNAドライブモードシステムである。
dはDynamic:パフォーマンスとレスポンスに特化した走行モード。、
nはNatural:市街地や高速道路に最適な走行モード。快適性や燃費性能を追求した挙動が得られる。
aはAdvanced Efficiency:、エネルギー消費を最小限に抑え燃費性能を最大化。
でドライブ状況に切り替えができる。
aのエネルギー消費を最小限に抑えるモードであれば通常はeconomyのeであるのだがeとせずにaとしdnaとしているところがにくい。
ブレーキング時は軽い踏力でもよく効き印象も良い。
こうなってくるとワインディングロードを走りたくなってくるのだが、都会でのディーラーでは無理なので残念である。
走りやボディ剛性、足回りに物足りない印象は一切なく、欠点が見つからないところがさすがアルファロメオである。
唯一気になった点と言えば、サイドミラーの位置が少し高めに設置されていることにより、左右前方の死界が増えることである。
アルファロメオ ジュリアは文句なく走りに楽しい車であるのは間違いない!
ただ、競合するBMW3シリーズの320iやメルセデスベンツCクラスセダンC200等と比べるとどうなの?
と疑問が出るだろう。
アルファロメオもきっと競合車を意識しジュリアを開発したに違いない、50:50の重量配分や8速ATなど見ればBMWとガチンコ勝負しているように見受けられる。
競合車の中で選ぶのならば、スタイリング、エンジンフィーリング、コストパフォーマンス、メンテナンス、取り回しのしやすさ、後はメーカーの好みであるだろう。
私的にはジュリアは良い車であるが、大きさがネックとなってくる。
と言うのは現在のアウディS3より幅が6cm広い事である。
駐車場を考察すれば、たかが6cmされど6cmなのである、切り換えしが必須となるだろう。
車メーカーさん、これ以上車体を巨大化させないでと強く言いたい。
今回試乗のジュリア スーパーである。
メーター間の液晶パネルには距離、スピード、燃費など表示される
アナログメーターはやっぱりいいね!
燃費はグラフで表れるのが面白い
ナビゲーションはオプションで表示されなかった。
オーディオやエアコン、電話などの情報が表示される
センターコンソールはやや低く容量も小さい
リアシートもやや硬めの印象
ドリンクホルダーは必需ですね
タイヤはピレリーP7 前225/45R18 後255/40R18 を履いていた FRならではです
エンジンはミッドシップにマウント
ディフューザーを装備されていないのが残念。
長いホイルベース
ジュリアスーパーのスペック
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4645×1865×1435mm
ホイールベース:2820mm
車重:1590kg
駆動方式:FR
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:8段AT
最高出力:200ps(147kW)/5000rpm
最大トルク:330Nm(33.7kgm)/1750rpm
タイヤ:(前)225/45R18 91W/(後)255/40R18 95W(ピレリ・チントゥラートP7 ランフラット)
燃費:13.6km/L(JC08モード)
価格:543万円
走りを重視するのであれば、クアドリフォリオは論外にして、こちらのヴェローチェになるだろう
ジュリアヴェローチェにはツインマフラーとディヒューザーが装着されている。