和歌山市民会館へ久々にクラシックコンサートに行ってきました。
コンサートに行くと言えば、いつもはジャズにポップスなのですが、新聞の応募で１人1000円ということもあり、応募していたのが当たったので、家内と一緒に行ってきました。
第３５回 紀陽コンサートです。
楽しみなのは、チェンバロの音色です。
いつもオーディオでチェンバロの音を聴いているのですが、実際に本物の音を聴いてみたいとの好奇心もあり、楽しみでした。
残念なことに、席は後ろから５列でチェンバロの音がよく届いてきませんでした。
やはり室内楽の楽器ですね
主催者側のホールの設定ミスとしか思えませんでした。
大ホールでするよりも小ホールでするべきだと思ったのは、私だけでしょうか？
でも、指揮者の延原さんの愉快な説明で、楽しく聴くことができた。
曲は以下の順でした。
席が良ければ最高だったのにな～
和歌山市長なんか最高だっただろうな・・・
これこそ職権乱用かも・・
昨日は「大阪ハイエンドオーディオショー」で
今日は「かんでんクラシックチャリィコンサート」と音楽の秋
そのもので充実した休日でした。
「かんでんクラシックチャリィコンサート」は新聞で応募して
おり、昨年は抽選に外れたのですが今年は当たってしまい聴きに
行くことが出来ました。
山下一史 指揮、大阪フィルハーモーニー交響楽団、チェロ独奏
ガイ・ジョンストン演奏で行われた。
プログラムは
チャイコフスキー：幻想序曲「ロミオとジュリエット」
ロココ風の主題による変奏曲
バレエ「くるみ割り人形」より花のワルツ
アンダーソン：舞踏会の美女
ヨハン・シュトラウス：アンネン・ポルカ
ヨーゼフシュトラウス：天体の音楽
パッヘルベン：カノン
チャイコフスキー：序曲「１８１２」
の順に演奏され中でも「１８１２」は迫力のある力強い演奏と音で
感動し生の音に酔いしれました。
ハイエンドオーディオの音もいいけど、やはり生の楽器の音に勝る
物はないですね。
このコンサートは関西電力和歌山支店の主催で行われ、日頃の感謝
と地域密着型の取り組みとのことで、関西電力もいい企画をするなー
と感心したしだいです。
わずかな寄付で素晴らしい演奏を聴けるのですからね。
ありがたいことです。
私の会社も展示会等行うが、難しいこと（一般人には理解できない）
をするよりも、こういった事をする方がお客様に喜んでいただけて
よいのではと思った次第です。
やっと見つけて購入しました。
昨年のオーディオセッション２００８大阪でＤＥＮＯＮのブースで試聴した時、
音も映像も素晴らしく感動してしまい、欲しいと思っていたが高くて買えず
我慢していたのだが中古品を見つけ飛びつき買ってしまいました。
指揮、小澤征爾 演奏：ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
チャイコフスキー 交響曲第6番 ロ短調 作品７４「悲愴」
２００８年１月２３日 ベルリンフィルハーモニー大ホール公演 のBlu-rayDiscである。
制作・販売はNHKエンタープライズ NSBS-12133
あの感動をもう一度と自宅の１００インチスクリーンで視聴。
映像はブルーレイディスクであるのでハイビジョン映像の高画質で素晴らしく
見応え十分である。
また各パートのアップ映像により思わず見入ってしまうほどです。
音声はSTEREOリニアＰＣＭ（92khz/24bit）と5.0サラウンドリニアＰＣＭ
（92khz/24bit）での収録であり、ＨＤＭＩ接続であれば5.0チャンネルで楽し
める。私のオーディオシステムでは5.0ＤＴＳ音声またはドルビーデジタルで
収録されていれば臨場感たっぷりの演奏が聴けるのだが、ＨＤＭＩ接続ができ
ないためリニアＰＣＭでは２チャンネルでの再生であるが、これでも十分と言
えるほど小澤征爾とベルリンフィルの熱演が堪能できる。
試しに音声だけでの視聴を試みてみたがこちらもお勧めです。
特典映像ではリハーサルや小澤征爾氏のインタビューも収録されているので
こちらもファンにとっては嬉しいものだと思う。
