LUXMAN D-06が私のシステムに居座ることになった。
今日は記念すべき日である。
サウンドラインモノリスさんが我が家に納品に来ました。
箱は2重構造で中にもう一つ箱があり高級機の雰囲気
天板はアルミヘアライン仕上げできれいである。 トレイ入口には輸送用のカバーが付けられていた。
全ての端子にはプレテクターが付けられている。 電源ケーブル端子左側には極性チェック用のライン・フェーズ・センサーがあり、点灯すると極性が逆である。
マランツSA-14が入っていた場所に早々とセッティング。
持った感じはズシリとし、重量バランスも偏っていない。 すっきりとした凝った造りだ。
電源ケーブルの極性をチェック。
トレイのイジェクトボタンを押すと静かにトレイが出てくる。
いかにも高級機らしい。
SACDをセットしトレイを閉める、静かにトレイが閉まる。
口では言い表せない静かな音でCDをしっかりと挟む音もメカっぽくなくここも高級機の雰囲気である。
リモコンもアルミで仕上げられており上級機のD-08と同じで、丁度いい感じの重量であり、いかにも高級機らしい。
プレイボタンを押す。
音が出た瞬間から今までとは別世界の柔らかい音が・・ 思わずニヤリとほほ笑んでしまった。
角が取れたボーカルが空間にふわりと浮かぶ、 かといってぼやけているようなことが無く
今までより音像が中心にピシッと位置する。
CD情報をZOOM出来る機能がうれしい、また表示のディマーも可能。 SACDの場合は青いインジケーターで表示される。
エージングが進み聴いているうちに低音の押し出しがさらに強くなり分厚くなってきた。
奥行き感もさらに出てきているようだ。
どれだけ音が良くなっていくのだろうと内心ワクワクしている次第である。