串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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初紅葉の北海道旅-6

2008年10月04日 | 旅-北海道

幌加温泉を後にし、国道273号線を南下します。

今回の旅で、どうしても見たかったのは、廃線になった
旧国鉄士幌線のアーチ橋「タウシュベツ橋」。

上の写真は、去年も見た「第五音更川橋梁」。

横を走る国道273号線からもよく見えます。

第五音更川橋梁から少し走ると、幌加駅が残っています。

国鉄士幌線は、昭和12年に上士幌~糠平、昭和14年に
糠平~十勝三股が開通し、十勝北部の農産物や
木材の運搬に大活躍したが、車にとって変わられ
昭和62年に廃線となってしまった。

今、その活動を終えた士幌線や、そこにかかるアーチ橋等は、
北海道遺産に登録され、行政や市民団体の方々が
近代産業遺産として後世に残しておこうとがんばっておられます。

そのままになっているレールをたどって行くと駅が・・・。

 三股山荘があったとかちみつまた
次の駅が糠平温泉があるぬかびら

いつも、こういう近代化遺産の構造物を見るにつけ、
当時の賑わいを想像し、感慨にふける私です。

 

 

 

 

 


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