湧駒荘の食事は朝・夕共にレストラン大雪で。
満室に近かったのか客は多く、回りの席とも近くて、
ゆっくり夕食をという雰囲気ではない。
4種並んだ前菜。
ホッキ貝と小柱の酢の物に黒米のおこわ。
右、生ハムの下に塩豆腐。
袋に入ったものは・・・?
海老真薯の変わり揚げ。
なかなか面白い演出。
造りは奄美産の本マグロを自家製燻製醤油で頂く。
三切れと、私には丁度良い量。
デザートではありません。
お品書きには先吸物とありました。
北海道産メロンの中にじゃがいものヴィシソワーズ。
大きなメロンに驚き。
う~ん、メロン甘いです。
ヴィシソワーズを食べてから、しっかりメロンを頂きました。
ちょっと苦手な塩釜。
中は何やろう?
割り進むと昆布に包まれたアワビが。
ナイフとフォークが添えられていたのは、
このアワビを切るためだったんだ。
柔らかいアワビでした。
お馴染みの湧水ゼリー。
黒蜜を掛けて頂きます。
お口直しには丁度いいです。
メインはしゃぶしゃぶ。
しかし、肉はエゾ鹿。
回りに白い脂が付いているのがロースで、赤身は胸肉。
ジビエは好きじゃないので、肉は相方に片づけてもらう。
案外おいしかったらしい。
とうもろこしのご飯。
デザートは白いコーヒープリン。
メロンといいアワビといい、食材にはお金がかかっているし、
サプライズな演出も楽しかったが、おいしい、
味付けいいな~と思う料理ではないような気がした。
昨夜と同じテーブルで朝食。
味噌汁代わりの鍋。
まずまずの朝食でした。
いくつもの湯船に違った泉質の源泉掛け流しの
風呂はとても魅力的だけど、5回目の宿泊だったので
もう次はないかな。