串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

北海道-12(礼文島 う~に~)

2017年07月09日 | 宿-北海道

豊富温泉からサロベツ原野を横切りオロロンラインへ。

曇り時々雨の天気で利尻島も見えない。

走るのを楽しみにしていたオロロンラインだったが、天気に
恵まれず、気持ちいぃ~ドライブとはならなかった。 

稚内港に到着。

北海道遺産に指定されている北防波堤ドームは427mと長い。

車はハートランドフェリーの駐車場へ停めるが、この料金が1000円/1日。

礼文島で3泊するので、4日分4000円。

これでもフェリーで車を持ち込むよりは安い。

と、いう訳で必要な携行品を持ち、人だけ礼文島へ。

しかし、必要な携行品を選びリュックに詰め替えるのが結構面倒で・・・。

 フェリーも車で渡れるような料金設定にして欲しいもんだが、高い。

その点、佐渡へは格安料金の時があり、何度か利用した。

 地元の人が「ウサギが跳ねる」という白波がたっている。

今日も揺れるだろう。

 雨模様なので甲板には誰もいない。

天気が良ければ利尻も見え、甲板は人で賑わうのだが、
揺れもあり皆船室で横になっている。

船酔いしやすい相方が心配だったが、少し酔ったものの大事には至らない。

私、平気。

しかし下船時、歩けないぐらいふらふらになった婦人を見かけた。

離島観光はリスクが大きい。

 今宵の宿ペンションう~に~

香深港へ迎えに来てもらう。

香深着13:00のフェリーで、少々早いが、天気も良くないので
チェックインさせていただき、明日の私にとっては強行軍の
岬めぐりコースにそなえ休養日とした。

 玄関前に咲く黒百合。

 手前からお土産コーナー、食堂、フロントと並ぶ。

客室は2階、ツインの部屋だった。

人気宿のようで6月など連日満室で、ここに泊まるのは諦めていたが
キャンセルを拾って予約し、急遽礼文島での宿泊を1日増やした。

可愛い壁紙は電気を消すと蛍光塗料のイルカ(だったかな?)が泳ぐ。

ロフトがあり2名以上でも対応可能。  

↓ の用紙が置かれていた。 

 口頭であれこれお願いするよりこれなら間違いがない。

翌日のおにぎりも注文。

これ以外にも「うすゆきの湯」への送迎がチェックイン後3~4回あり、
早いチェックインだったので、この送迎を利用してうすゆきの湯へ行った。

う~に~は小高い丘の上に建っているので、急坂を上らなくてはいけない。

行きはよいよい帰りは怖い・・・程の坂道、送迎は有難い。 

ユニットバス・トイレ付。

温泉ではないので、貸切対応の風呂はあるが、夕方はうすゆきの湯へ行き
朝にこのバスを使ったので、風呂の事は分からない。 

 タオルがいい。

持ち帰り出来ないようで、土産物コーナーで売ってないか
探したが、タオルは売ってないとの事。

是非、土産物に置いて欲しい。

ペンションなのにこのロゴマークがいたる所に使用されていた。

 小さなカゴの中にキャンディやチョコ。

ポットにはほうじ茶。

       

 浴衣ではなくネグリジェタイプ。

これは部屋内だけ、食事には着替えて行った。

 オーナー(女性)のお母さんが作られた手工芸品が並んでいる。

 御年97歳。

全て独学で作られたと書かれていた。

 

 手先器用で研究熱心な方だなぁ。

どのようにして作るのだろうか?

ほんとに感心してしまった。

 


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