串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

休暇村紀州加太

2017年02月09日 | 休暇村

 

休暇村は加太のどこからも見えるような高台に建っている。

急な上り坂を上がってたどり着く。

これは車でないと・・・と思ったが、加太の駅までの
送迎バスがあった。 

玄関を入ると左手に賑やかな壁を背景にフロント。

紀州手毬、梅、木・・・などをデザインしたものだろうけど
なんだか落ち着かない。 

大海原を眺める広々ロビー。 

部屋は みやま館の12畳バス付の和室。

建物の中心辺りで和室ばかりのみやま館和洋室のさくら館に分かれている。

両方で70室程と部屋数はかなり多い。 

チェックイン時フロントで布団敷を尋ねられる。

休暇村や公営の宿舎では、好きな時にごろんとなりたいから
セルフで敷くようにしているので、自分で敷くからと
断ったら、一人当たり50円の割引があった。

こんなの初めて。

広縁の椅子は海に面して置かれている。

 

それもそのハズ、オーシャンビューだ。

全室オーシャンビュー。

 テーブルの上に双眼鏡。

端に冷蔵庫。

製氷機もあるようで、アイスピッチャーも完備。

広縁のもう一方には加湿器付の空気清浄機。 

この部屋はバス付。 

温泉ではない。 

洗面所の蛇口は休暇村仕様で2つ。 

お着き菓子も色とりどり。

手前の くるみしょうゆ餅がおいしい。

お茶も煎茶、ほうし茶、梅純金茶と各種。 

クローゼットの中には小物を掛けるハンガーも有り。 

こちらは和洋室のさくら館。

宿泊料金も和室のみやま館より高い。

チャイルドコーナーも有り。 

設備に文句はない。

最近、休暇村に目が行くのは、このホスピタリティの良さだろう。

いくら温泉が良くても鄙びた温泉宿に泊まるのに躊躇するようになった。

困ったもんだ。