串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ゆあむの食事

2016年08月09日 | 宿-関西

暑い~ぃ。

暑いからという訳じゃないけど、バタバタした毎日、すっかり更新がお留守になってしまってた。

日にちが経ってしまうと、アップする意欲も減退し、ますます更新が遠のいてしまう。

で、まだ記憶に新しい湯村温泉 ゆあむ を完結してしまおう。

     

 ゆあむの食事は朝・夕共に2階の食事処で。

 隣とのテーブルは離れているが、しきりのようなものはなく、わりと殺風景な食事処。

朝食は夕食のテーブルと同じ席で。

 大きなカゴに盛られた前菜類。

食前酒はなく、アルコールの料金は高い。

食前酒かな?と、思ったグラスには焼きナスと桜エビのすり流し。

前菜5品は、塩辛いもずく酢、汲み上げ湯葉、エビ、バイ貝、固いソラマメ。 

焼き鮎の一口寿司とトウモロコシ豆腐。 

 牛のホウバ焼き。

さすが関西、ホウバに置かれた味噌は甘いめでおいしい。

信州辺りの味噌は塩辛くて私は苦手。

 メインは宝楽でこれは2人前。

左、野菜の下にはイカとホタテのカルパッチョ、あおさ海苔のドレッシングで頂く。

右は鴨ロースの岩塩蒸し、オクラの煮凝り添え。

結構、野菜が多種使われていて好ましい。 

 新生姜のご飯と赤だし。

赤だしも塩辛くない。

          

 デザートはアイス最中。

器の中には、わらび餅。

アイスは紫イモのアイスクリーム。

最中の皮、パリパリでおいしい。


 

 朝食には黒豆納豆などなど。

        

         浜坂の竹輪は炙って、味噌汁はしじみ汁。

せいろ蒸しが運ばれる。

出し巻き卵、中骨をとってあるカレイの一夜干し、野菜各種、それに器の中はスープカレー。

皿にとった一人前。 

 きな粉プリンのデザートも出たが、コーヒーはない。

 食事、特においしいと記憶に残ったものはないが、旅館の食事としては
 目先が変わっていて、楽しい食事だった。

 宿泊料金は@14,000。

 風呂はちょっと残念だけど、アメニティは充実しているし、
 ホスピタリティもなかなか良い。

 又、行こうかな。

 色浴衣の無料貸し出し、多種のお茶・・・女性客を大いに意識した宿と
 感じたが、私も、はまったかな?