世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:12

2019-11-16 10:49:01 | テーマパーク
伊豆・三津シーパラダイス本館最後の、深海生物ゾーン(水深200m~深海)へ。
ここは今までの青い照明から一転して、赤い照明を使った水槽が展示されている。

2011年に訪れた時には、南の海の魚たちをテーマにした明るいエリアだったが
2015年の改装で、駿河湾の深海生物をテーマにしたエリアへと、リニューアル。

まずは廊下の正面。大水槽の脇に設けられた、DON底タッチングプールを見てみよう。
ここには覗き込むタイプの水槽があり、タカアシガニに触れるぞ!(手洗い場は無い)
DON底タッチングプール コツメカワウソ コツメカワウソ
また、まれにコツメカワウソが、お散歩で館内へと入ってくる事があるようで
自分も運良く、そのタイミングに出くわし、ここで間近に観察する事ができた。

タッチングプールの先、行き止まりの所にも小型の水槽が2つ。(隣の扉は職員用)
トリノアシ ドフラインイソギンチャク
ここの水槽では、トリノアシや、ドフラインイソギンチャク。それに
ヤマトトックリウミグモから、オオグソクムシなどが展示されていた。

タッチングプールから、本来のルートへ戻る。駿河湾深海大水槽を回り込むように先へ。
この大水槽の前に、なにやらカーテンで仕切られた部屋があり、ここにも深海の生き物を
ピックアップして展示されたワイド水槽が2つあるので、最初にそれらを見てみるとしよう。
深海大水槽 ホンフサアンコウ
丸い体で、カエルのように座っているのは、ホンフサアンコウ。珍星4。

なお、ここの水槽にも赤い照明が使われていたが、他の水槽との
差別化の意味を込めて、レタッチ時に赤色を抜いて現像している。

ミドリフサアンコウも、よく一緒に展示されているのを見かける。珍星2。
ミドリフサアンコウ ミドリフサアンコウ
ホンフサアンコウに比べると、だいぶ体の厚みが控えめな印象だろうか。

さらに、より平べったい体をしている、アカグツ
アカグツ アカグツ
同じアンコウの仲間でも、その姿は多種多様。

他にも、キホウボウや、ルソンベニテグリ(珍星3)といった、栄養の乏しい深海で
エネルギー消費を抑えるべく、あまり動かずに暮らしている魚たちが見受けられる。
キホウボウとルソンベニテグリ ギンメダイ
そんな中、ギンメダイだけは活発に動き回っていた。珍星3。
真っ暗な水槽で動き回るものだから、撮影は困難を極める。

あと、タカアシガニも、この水槽で展示されていた事があったけれど・・・
タカアシガニ タカアシガニ
タッチングプールや大水槽にもたくさん居るから、わざわざこっちで見なくても良いかな。

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