湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

空母ロナルド・レーガンを見る

2015-10-03 23:16:14 | Weblog
横須賀に行き

”空母ロナルド・レーガン”

を見てきました

想像していたより小さかったです
それというのも、ロナルド・レーガンを見る前に
日本の空母形艦船を見ていたからです

日本のヘリコプター搭載艦は
形が空母そっくりで、全長は250メートル
これに対し、ロナルドレーガンは全長333メートル
しかも、ロナルドレーガンには、あまり近付けません
ですから、さほど大きく感じませんでした

おそらく、日本でも
ロナルド・レーガン級の空母は作れるでしょう
そんなことを漠然と考えました

横須賀には米国のイージス艦も来ていますし
日本のイージス艦も来ています
今の横須賀は、まるで日米連合艦隊の集結です

ただし、ロナルド・レーガンの上には飛行機は載っていません
実は、停泊した状態では、滑走距離が足りず
艦載機はロナルド・レーガンから発艦できないそうです
空母ロナルド・レーガンは、向かい風に向かい
全速力で航行しながら、艦載機を発艦させるのです

ロナルド・レーガンは、沖合で艦載機を全て発艦させ
厚木基地等に送り出した後、横須賀に入港したのでした

当然ながら、ロナルド・レーガンが横須賀を出る時は
艦載機が無い状態で出航し、沖合で艦載機を着艦させるのでしょう
その場面も見てみたくなりました

それにしても・・・
こうして主力の軍用艦を眺めていると
今更、当たり前のことではありますが
日本の安全にとって、米国は決定的な存在だと思い知らされます
そのことを否定しようとする人々には
いかなる対案があるのでしょうか?

本日の横須賀では
入港反対運動のようなものは、一切、見られませんでした
おそらく、日本国民の多くは
日米安保の現実を静かに受け入れているのでしょう

反原発運動をしている人々も
安保法案に反対していた人々も、個人的には
米国の原子力空母の横須賀入港には反対していないようです
土曜日だというのに、ただの一人も
反対運動をしている人はいないのですから・・・

コメント
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