湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

東郷元帥の書「天地之道至誠也」

2021-06-30 07:32:29 | Weblog
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ワクチン亡国

2021-06-29 18:32:29 | Weblog
ワクチン接種というのは変異株に感染することです
ワクチン接種を勧めるということは、感染を拡大することです
変異株や感染拡大を恐れていた人達が
ワクチン接種に殺到するのは、理解しがたい現象です

ワクチンは遺伝子操作で人工的に作り出した変異株です
しかも、日本では薬事法の定める治験は得られていません
日本の法律で安全性が確認されていないワクチンを
官民挙げて、全国民に接種しようとする動きは
狂気というか、不気味としか言いようがありません

日本で治験が無いと言うことは
今ワクチンを接種している人達は、人体実験をされているのと同じです
私は皆さんの人体実験の結果を見てから、対応を考えます
皆さんのご無事を心より祈っております

それでいて
塩野義製薬のワクチン開発には何の便宜も図らず
むしろ開発を遅延させるようなことをしているのが日本の厚生労働省です
一体、何処の国の官庁なのでしょうか?
塩野義に限らず、日本企業は皆、邪魔されているのです





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国防としてのワクチン開発

2021-06-28 18:28:39 | Weblog
国産コロナワクチン開発が遅れた件で
産経新聞に続報が出ていたので、紹介します

再生医療ベンチャー「メガカリオン」の創業者三輪玄二郎氏は
血小板製剤の開発を進めていたときに

「国防総省の助成金の対象にしたい」

と、米国大使館の男性から声をかけられました

申請書類はわずか数ページ
日本の助成金申請に比べて極めて簡素です
しかし、支援は受けませんでした

「技術は素晴らしいのに、実用化で外国に先を越される」

その失敗を繰り返すことになるからです
元経産省次官松永和夫氏から説得されたのです

米国は医薬品開発を「国防」とみなしているのです
米国や英国、中国、ロシアは、平時から
バイオテロをなどを想定し、ワクチン開発を進めています

米国では
炭疽菌入りの郵便物が郵送された2001年の事件以来
軍が急速にワクチン開発への関与を強めました

米国防総省が2013年
2500万ドル(約27億円)を援助したのは
モデルナ社のmRNAワクチンの開発です
今回、その技術で新型コロナウイルス用のワクチンが開発されたわけです

中国でもコロナウイルスのワクチンは開発されています
共同開発したのは、人民解放軍
エボラ出血熱ワクチン開発に関わった女性少将が指揮をとりました
人民解放軍の貢献は中国の制度の優位性を証明するものとして
習近平指導部によって喧伝されているのです

ワクチン開発を国防の手段と位置づける発想は、日本には皆無です
日本政府は、今年6月
ワクチン開発や生産体制の強化に向けた戦略を閣議決定しました
しかし、戦略には、ワクチンを国防の手段と定義する文言は無く
中心となって携わる省庁として挙げられた中に、防衛省はありませんでした





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塩野義製薬の国産ワクチン開発

2021-06-27 17:03:56 | Weblog
今朝、産経新聞の1面を見ますと
でかでかと

「塩野義6000万人分量産へ」

の見出しが目にとまりました

ついに国産ワクチンが開発されたのです!
慶賀すべきことです
私自身、そうなれば良いと待ち望んでいました
外国製のワクチンを接種するのに二の足を踏んでいた私ですが
日本製なら、いいかなと思ってしまいます
ま、私、コロナ怖くないですけど・・・

ただ、記事の中には、見逃しにできないことが書いてあります

「国産ワクチン?何言ってるんですか。」

「ワクチンはワクチン。まったく興味ない」

厚生労働省の担当者は、目の前で
塩野義製薬の千代木功社長に言い放ったそうです
・・・もはや言葉を失うしかありません
こんな役人が、担当だったとは!

同じ新聞の別の面には
経産省のキャリア官僚が
コロナ対策の給付金を詐取していた記事も出ています
制度に精通していたからこそできた犯罪だということです
これまた、あきれて、ものが言えません

日本のエリートには愛国心がありません
受験競争を勝ち抜き、自分達は頭の良い選ばれた特権階級であり
バカな国民をどうしようと、自分達の自由だと考えているわけです
国民を愚弄し、国を滅ぼす官僚達がいるわけです

ただし、日本の民間人には愛国者がいます
塩野義製薬の千代記社長は社内に号令をかけます

「全ての研究をストップしてでもコロナに注力せよ」

米国やEUでは
臨床試験と審査過程の同時並行などを容認
驚異的なスピードでワクチンを実用化したのでした
しかし、日本では容認されず、計画を先に進められません

それでも

「国産ワクチンは不可欠だ」

という信念が、千代木社長にはありました

日本固有の変異株が出た場合
市場の小さな日本に向けて海外勢は開発してくれるのか?
日本は毎年、大金を海外製に払い続けるのか?
そこに、塩野義製薬が国産ワクチンに挑む理由があるのです



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新型コロナの特効薬イベルメクチンを日本で製造できない理由

2021-06-26 18:04:07 | Weblog
ノーベル賞受賞者の大村智先生が発明した

「イベルメクチン」

は、寄生虫を体内から駆除する薬です
家畜の薬として、絶大な威力を発揮していますが
人間にも効果が大きくオンコセルカ病を撃退したことで知られています
億単位の人類の健康を守ったとも言われています
億単位の人々に無償で配られ、副作用もほとんどありません

この薬は、大村先生が川奈ゴルフクラブでプレーした後、土を持ち帰り
その土中の微生物が作り出す物質を抽出して作られます
未だに、世界中何処からも、その微生物は発見されていないそうです
従って、現在作られているイベルメクチンは
全て、大村先生が培養した微生物の株が元になっているのです

大村先生はメルク社に権利を譲り
北里大学がイベルメクチンの売り上げからマージンを得ていました
その額は数百億円になったとも言われています
今、その特許や特約契約がどうなっているのか、私は知りません
ただ、オンコセルカ病を撲滅するために
イベルメクチンが無償提供されたと言う事実があります
割と安価な薬なのです

この薬が新型コロナウイルスの特効薬として世界の注目を集めています
なぜ寄生虫の薬がウイルスに効くのか、私には理解できません
でも、確かなデータが、世界各国から出ているのです
特に、ワクチンを用意できない発展途上国では、救世主の様な存在なのです
日本でも、許可されていますが、いまいち普及していません

問題は、肝心のメルク社が、薬を出し渋っていることです
オンコセルカ病撲滅のために大量に無償提供を続けたメルク社は
現在は、別の、高価な新型コロナウイルスの特効薬を売りたいらしいのです

もう、特許は切れているはずです
メルクが動かないなら、日本で作れば良いのです
ところが、肝心の材料となる微生物の株が、日本には無いのだそうです
大村研究室には、保存していなかったらしいのです
これは大きなミステイクと言わざるを得ません

私は、こういうところに
現代日本人の財産権への甘い考え方があると思います
簡単に財産権を手放してしまうのです
敗戦後にできた共産主義的な破壊的相続税のため
日本では、財産を処分したり、残さないことが国民性になってしまいました
それが国家の緊急事態で無力を曝すのです
財産権を否定することが、いかに致命的なことか
この一件でも、よく理解できると思います
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言論の自由と財産権の確立

2021-06-25 15:41:03 | Weblog
言論の自由を語るとき

「ペンは劍よりも強し」

と言われますが
以前から、私はこの表現に疑問を持っていました

その疑問が今日の「産経抄」で解けました
元々は19世紀の英国の作家リットンの戯曲の中の台詞で

「偉大なる人物の統治の下では」

という条件が付くそうです

それで納得しました
この意味は、言論の自由を奪う権力は
偉大な人物が統治している権力ではないということです
ある意味で、皮肉な表現です

香港の「頻果」という新聞が廃刊に追い込まれました
反体制的姿勢が当局ににらまれ
資産凍結を受け、経営が成り立たなくなったようです

英語名はアップルデイリー
頻果とはリンゴのことだそうです

私の知人に言わせると
反体制というより、地元ニュースが充実していて面白く
飛行機の中にあれば、必ず読んだそうです

それにしても
言論を直接批判するのではなく、資産を凍結するとは!
これでは手も足も出ません
社員の給料も払えませんから廃刊せざるを得ません
なんとも露骨な手を使うものです

じつは、ここで皆さんに気付いて欲しいことがあります
言論の自由を声高に主張する人々に言いたいのです
言論の自由は、ただ自由な主張を認めればいいということではなく
財産権の確立とともにあるということです
そして、財産権の確立の方が大事だということです

これは「表現の自由」についても同じです
多くの人から嫌われるような主張を声高にしたり
醜いモノを、これが芸術だと主張したり
そういう自由は、かえって、本来の意味の自由を卑しめることになります

財産権の確立があれば
「言論の自由」も「表現の自由」も存在できるのです
財産権を否定する主張を「言論の自由」の名の下にするのは矛盾です
香港にだって、北京政府の意向に沿った「言論の自由」はあるのですから
もちろん「政府の意向に沿った言論の自由」とは、言葉の矛盾です
一応、念のため・・・



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書画骨董の価値

2021-06-24 18:53:43 | Weblog
今日は、藤沢で古書展があったので
午前中は、そちらに行き、何点か購入しました
古書と掛け軸などです

午後は、ずっと忙しかったので
買ったモノは荷をほどくこともできませんでした
それとは別に、本日、なじみの古書商から届いた
7月の古書展の目録も見ていません

私の古書趣味は、だんだん年期が入ってきました
いよいよこれから、より本格化したいとも思うのですが
なじみの古書商は、私がそんな話をすると
数年先には引退するようなこと言います
彼の年齢を聞いて驚きました
もう70代後半なのです

考えてみれば、古書の世界は高齢者の世界です
実際に生きてみなければ、過去の意味は分かりません
何を後世に残したいか、残すべきか
自分が欲しいモノか何か、自分が持つべきモノは何か
そういうことが分かるのは時間の重みです

古書や骨董というものは、時の重みが作り出す価値です
時の重みは、それを生きた者にしか分かりません
自分の知らない過去を振り返る場合でも
やはり、自分が生きて身に付けた経験や発想が基礎になります
客観的基準など無いのです

購入対象は流通価格のあるモノです
そうでありながら、買い手は、極めて主観的に価値を決めます
そこが、書画骨董の面白いところとも言えます
どんなに高価でも、自分が欲しいと思えば
家計を傾けない範囲で資金の都合が付けて、私は買います
どんなに安くとも、自分にとっての価値が見出せなければ、買いません
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ポルシェパナメーラを庭に出す

2021-06-23 15:44:13 | Weblog
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尾身さん、もう黙りなさい!

2021-06-22 14:05:08 | Weblog
尾身さんという人は、何かの役に立ったのでしょうか?
彼の言うことで、良いことはあったでしょうか?
そもそも、超過死亡数がマイナスになるような幸運な感染症の対策に
彼は必要だったのでしょうか?

尾身さんは運の良い人だとは思います
何もしなくても被害の出なかった弱毒性の伝染病を
とんでもない凶悪な伝染病のごとく認識した政府により
大きな権威が与えられ、被害が少ないのが彼の業績になるからです
彼が何もしなくとも、結果は変わらなかったでしょうけれど・・・

もし、武漢コロナが強毒性のウイルスであったなら
尾身さんの出番はあったはずです
というか、彼が適任だったかもしれません
しかし、今回は、完全なミスキャストでした
インフルエンザよりも弱毒のウイルスに大騒ぎをしてしまったからです
しかも、彼は今なお、自分が正しいと信じているのです
科学者の癖に、現実から学ぶ能力がありません

そりゃね、強毒性のウイルスが流行してりゃ、オリンピックなんかダメです
だけど、現実には例年より死者が減るほど安全なウイルスが蔓延しているのです
皆さん、誤解があるようですが
細菌もウイルスも、私達の周りにはうじゃうじゃいます
その大半は無害です
こちらの体力が弱っていれば害をなすものもいます
それだけのことです
武漢ウイルスも、そうしたウイルスの一つに過ぎません

それとですね・・・尾身さん
オリンピックのことは口出しするなよ!
いままで、ずっと間違っていたんだから
もう、黙れよ!
これ以上日本国民を混乱させるなよ!
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無観客のオリンピックに意味は無い

2021-06-21 16:37:04 | Weblog
あいかわらず、オリンピックを無観客で実施するなどと
スポーツの精神を理解しない言論がまかり通っています

無観客ではスポーツとは言えません
それは運動競技ではあっても、スポーツと呼べるものではないのです
スポーツは民主主義とともに発展した民主主義を象徴する文化です
民衆の見ている前で堂々と競技し、ルールに基づいて審判が判定を下す
その全過程を観客が見ている
その基本が満たされなければスポーツとは言えません

スポーツが無観客で行われるなら、国際的イベントにする意味も無いのです
オリンピックが無観客なら、私はそれをスポーツとは認めません
すなわち、オリンピックとも認められないのです

人々はコロナを恐れ過ぎます
インフルエンザより毒性の弱いウイルスを
メディアに煽られて大騒ぎする愚かさは目も当てられません
メディアも、本音では気付いているはずです
このウイルスが恐れる必要の無いものであることを
しかし、それを言えない国際的陰謀があることも

さらに
オリンピックの日本での開催に反対する勢力がいます
中国とその影響にある人々です
中国人は、とにかく日本に対する対抗心が強くて
特に、日本のオリンピック開催を何が何でも妨害したいです

1964年10月10日は東京オリンピックが開催された日です
その同じ日、中国は核実験を行いました
それに対抗するには、中国がオリンピックを開催するタイミングで
日本が核武装宣言をすることかもしれません
私が政治家なら、北京オリンピックの開催日にそうしたかもしれません

自国のオリンピック開催セレモニーを
コンピュータグラフィックで世界に放映した国です
シナ人は、偽物作りが得意です
嘘でも、それを信じさせればそれでいいという民族性があります

ブルーインパルスが大空に五輪マークを描いたり
射手が弓矢で聖火台に点火したり
手に汗握る演出は中国人の発想にはありません
実況が持つ迫力こそスポーツの本質です
リアルを否定してスポーツの精神はありません
観客が生で観戦できるからこそスポーツなのです
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