湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

天皇陛下は日本武尊の再来だった

2019-04-30 12:13:16 | Weblog
いよいよ、今日で、平成は終わりです
そこで、先日ブログに書いたことを、さらに書こうと思います
天皇皇后両陛下が
日本武尊とオトタチバナヒメの生まれ変わりであるという私説です

私はずっと

”皇后陛下はオトタチバナヒメの生まれ変わり”

ではないかと考えていました

やがて、それならば

”天皇陛下は日本武尊の生まれ変わり”

であろうと考えるようになったのです

しかし、この考えには、少しひっかかるところがありました
私にとって、日本武尊は日本の武の最高神です
天皇陛下のあまりにも穏やかな性格は
私には、どうも、日本武尊のイメージにに結び付かなかったからっです

ところが先日、新聞で、少年時代の陛下の馬術の写真を見て
その凜々しさに感動したのでした
障害を跳び越えると時の真剣な眼差しが
私の先入観を一変させました

もう一つ
ネットで紹介された陛下の級友のエピそーです
陛下は、彼の胸ぐらを掴んで、怒りを示したことがあるといいます
内容を知れば、陛下がお怒りになるのも、もっともなことでした
陛下は、正義感が強く、激しい気性の持ち主でもあったのです
しかし、そうした感情は、けして表面には出されません
強い抑制心の持ち主でもあるからです

私は確信しました

「天皇陛下は、やはり、日本武尊の生まれ変わりである!」・・・と

天は、昭和という危機の時代に
このお二人を、再び、地上に送られたのです
そして、お二人は、前世で悲恋に終わった愛を、成就され
力を合わせて、国難に立ち向かったのです
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合羽橋道具街でコーヒーミルを買う

2019-04-29 19:10:59 | Weblog
今日は午前中は仕事がありました
午後、妻と末っ子を連れて
崎陽軒に行き、ランチコースを食べました
それから、東京に向かい、合羽橋道具街に行きました
コーヒーミルを買うためです

家のコーヒーミルが壊れてしい
困っていました
藤沢では、金物屋さんが店じまいをしてしまって
コーヒーミルを扱っているところが、ほとんどありません
信じがたいことですが、本当です

家で珈琲を淹れるのは、次男と末っ子です
特に、末っ子の貴重な趣味なので
私としては、気になって仕方ありませんでした
もう、合羽橋に行くしかないと決めていました
そして、今日、やっと、そのチャンスが来たのです

合羽橋に着いて驚いたのは
今日は、多くの店がシャッターを閉めていたことです
もともと業者相手の商売をしている商店ですから
休日は店を閉めてしまうのでしょう
さいわい、コーヒーミルを売っている店が開いていました

今日買ったコーヒーミルは、なんとプジョー製です
あの自動車会社のプジョーです
新鮮な驚きと同時に、嬉しくもありました
クルマもコーヒーミルも、同じ会社の製品となるからです
ただし、今日乗って行ったクルマはポルシェでしたが・・・

合羽橋道具街は、閉店時間も早く
午後5時には、多くの店がシャッターを降ろしてしまいます
閉店10分前のギリギリセーフでした
今日は、都心で首都高を降り、秋葉原や上野を通り抜け、合羽橋に至りました
末っ子にとっては、道中も、ちょっとした社会見学だったはずです
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フレッシュマンの皆様へ

2019-04-28 16:26:14 | Weblog
思っても、思い通りにならないのが人生です
それは分かっているのですけれど
ならば、その人生を楽しむには、どうしたらいいか?
そんなことを考えてみました

まず、楽しい経験とは何か?・・・と、考えると
自分の好きなことを、自分の好きな人達と、一緒にできることです
もう一つは
自分の好きなことを、誰にも邪魔されず、夢中になれることです
いずれにしろ”自分の好きなこと”をすることが大前提です

次に、やはり、自分の好きな人達と付き合うことの大切さです
好きな人となら、一緒にいるだけで楽しくなるからです
私達の人生は、好き嫌いだけで、付き合う人を決められません
親戚付き合い、近所付き合いもそうですが
特に、仕事では、そうです

そうである以上
プライベートでは、好きな人達と付き合うことが大切です
つまり、プライベートな領域には
仕事や義理とは別の人間関係を作っておくことが必要だということです
簡単に言えば、”友達を作る”ことが大事なのです

子供時代や学生時代なら、わりと簡単に友達ができます
これが一旦社会人になると、難しくなります
人間関係のほとんどが仕事関係になるからです

私は、仕事とは別のプライベートの人間関係の必要を指摘しましたが
これは、双方の人間関係を完全に分けろという意味ではありません
むしろ逆で、社会人になったら、仕事関係の中から友達を作るべきです
それが一番効率が良いのです

仕事で信用のおけることが証明されている人物は
まず、プライベートで付き合っても、問題がありません
仕事で信用がおけて、気の合いそうな人がいたら
積極的に友達になった方がいいでしょう
学生時代とは、ニュアンスの違う友人関係ができるはずです

また”自分の好きなこと”をしているうちに
趣味の仲間ができることもあります
これはこれで、貴重な人間関係になります
同好の士を得ることは、嬉しいものです

私は、どうやら
この春、新社会人になった人々に語りかけているようです
入社1ヶ月、新しいことばかりで
目が回るような忙しさだったことでしょう
連休になって、一息つき、何か思うことはあるでしょうか?
仕事のことはともかく、これからの長い人生について
友達を持つことの大切さを、ちょっぴり話しておきたかったのです

そういえば、長男は、今頃、何をしているのでしょう?
連絡もありませんし、私から、何か言うこともありません
大きく社会にこぎ出したばかりの彼は
自分の目で見、自分の頭で考えることの必要を
身にしみて、感じていることでしょう
今は、余計なアドバイスは不要だと思われます
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平成最後の金曜日の夜を横浜西口で遊ぶ

2019-04-27 16:43:45 | Weblog
昨夜は横浜の西口で飲みました
何年ぶりでしょう
私は、あまり横浜には行きませんが
行くとしても関内周辺が多く、西口には行きません
西口は若者の街です
人出が多く、活気があります

昨夜私と飲んだ相手も若い人です
仕事で付き合いのできた、二十代と三十代の男性です
そして、後から、二十代の女性が一人加わりました
フリーランスでモデルやタレントをしている女性です
初めから合流する予定でしたが
予定外の仕事が入ったため、遅れたそうです

女性とは、ゆっくり話しはできませんでしたが
その分、男性達とは、じっくり話しができました
それはそれで、良かったと思います
酒の席の男の会話は、女性が入ると内容が変わってしまいます
男だけで、酒を飲みながら話しをするのは悪くありません
それだけで終わるとつまらないのですけど
後から女性を交えた席になったので、理想的でした
昨日は、偶然、上手くいきました

昨夜、横浜に出たことは、貴重な体験になりました
10連休前の金曜日ということで
街全体に、祭りの縁日のような、浮き立つ雰囲気があったのです
平成最後の”花金”でもありました
何かイベントでも企画すれば良かったと思いました
誰も、そういうことは考えなかったのでしょうか?
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トラブルと、それへの対処

2019-04-26 14:30:53 | Weblog
昨日は、突然、事務所のパソコンが
インターネットにつながらなくなり、困りました
必死の原因調査の結果
先日、自宅のプロバイダーを変更した際
NTTが勘違いして
事務所のプロバイダー契約を解約してしまったのでした
原因が分かり、復旧もしたのですが
人騒がせな話しでした

パソコンやネットに関しては
私のような素人は、トラブルが発生すると、お手上げです
若い人は、情報機器に慣れていますから
私よりは拒否感は少ないでしょう
それでも、トラブル対処は難しいことではあります

便利な社会は、ある種の危険も在ります
技術のブラックボックス化により
トラブルからの復旧が困難になるからです
トラブル発生の瞬間から
全ての利便性が失われてしまいます
復旧しない限り、途方に暮れるばかりです

便利な社会の落とし穴として
トラブルが発生しない限り問題が無いのですが
一旦トラブルが発生すると
大きな問題になってしまうことがあります
壊れない機械はありませんし、ミスをしない人間もいません
そこをどうするかが、現代社会の大きな課題だと思います

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危機の時代の皇子に嫁いだ関東の名家の娘

2019-04-25 17:22:25 | Weblog
平成が終わる前に
天皇皇后両陛下について
どうしても書いておきたいことが
私にはあります

皇后陛下について
私はオトタチバナヒメの生まれ変わりである信じています
オトタチバナヒメは日本武尊の妻です

館の周囲を、賊に火をかけられたオトタチバナヒメ達を救うため
日本武尊は、自ら炎の中に入り、姫を助けたのです
二人は結ばれ、やがて房総に渡ることになります
ところが、海が荒れ、舟は転覆しそうになってしまいます
そこで、荒れる海を鎮めるため
オトタチバナヒメは、自ら海に身を投じたのです
海は鎮まり、日本武尊らは、無事、房総に渡ることができました

この話を小女時代に呼んだ皇后陛下は
大変に感動し、深い共感を得たのでした
そのことを、後年、子供時代の読書の想い出として語っています

日本武尊は、時代の危機に対処するため
日本全国を東奔西走した、危機の時代の皇子でした
危機の時代の皇子に嫁いだ関東の名家の娘
天皇陛下と皇后陛下に、そっくり当てはまる関係です
天皇陛下の皇太子時代は、日本は戦争に負け
皇室の存続すら危ぶまれた、まさに危機の時代でした

そう考えれば
天皇陛下は日本武尊の生まれ変わりということになります
前世の悲恋を乗り越えて
両陛下は、昭和の御代に結ばれ、前世の愛を成就されたのです
そして、戦争も革命も無い、平和な平成の御代を作り
今、譲位なされようとしています
私達は、日本武尊が君臨する幸福な時代を生きたことになります
日本武尊は、日本の武の最高神であり、平和の守護神だったのです、
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パソコンの不調

2019-04-25 15:52:56 | Weblog
困ったもんだ

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家族あればこそ

2019-04-24 16:19:49 | Weblog
苦しいことが多いです
上手くいかないことが多いです
なんとなく、陰気なことが多いです
自分に責任があることなのですから
自分の運命として、引き受けるしかありません

私は、個人として、自由に生きたいと考えてきました
しかし、家族を持ったことは
私に、正反対の生き方を強いることになりました
自分を抑え、家族を優先しなければなりません
それは、私の心に、大きな負担をもたらしています

私の幸福や生き甲斐は、家族との生活にあり
私の、国家や社会への思いも
家族のことと無関係ではありません
家族を思えばこそ、国家や社会に提言があるのです

もし、私が一生独身であったら
国家へも、社会へも、大した思いは持たなかったでしょう
自分一人の快適な生活だけ考えればいいのですから
国家が気に入らなければ、住みやすい国に移住するだけです
社会が気に入らなければ、別の都市に引っ越せばいいだけです

一人で生きるか、家族とともに生きるか
どちらが幸せかと問われれば
間違い無く、家族との生活であると私は答えます
家族がいなければ、私は、簡単に死を選んでいたかもしれません
何事も、すぐに嫌になる性格ですから・・・

家族がいるから、生きなければなりません
家族のためというより、自分のためなのです
私は、自分の幸せが、家族無くして考えられないからです
その意味では、家族こそが、私を支えています
家族のことを考える心の負担をなど
むしろ”贅沢な悩み”なのかもしれません



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ル・コルビュジエの気質

2019-04-23 17:57:03 | Weblog
上野に行き

「コルビュジエ展」

を観てきました

ル・コルビュジエは画家でした
正しくは、生涯、自分は画家であると考えていた人でした
しかし、多くの人は
彼が画家であったことを知らず
ただ建築としてのみ認識しているのです
確かに、コルビュジエは20世紀最高の建築家でした・・・

画家としてのコルビュジエの作品を見ると
ピカソやレジェに比べて、力がありません
コルビュジエが画家だけであったら
その名声は、ピカソらに大きく水をあけられたことでしょう

画家としてのコルビュジエとピカソを比べると
才能の問題とは別に、性格や発想に根本的違いがあります
ピカソは、新しい表現形式に挑む時
根本に、直観と情熱があります
コルビュジエは、表現に法則を求めるのです

法則に従って美を表現するのは建築です
建築は力学や幾何学の法則に従います
法則を無視しては、建築は成り立ちません
法則を踏まえつつ、美を探求し、表現するのが建築家です

コルビュジエは、気質的には建築家向きだったのです
画家としてのセンスと美意識があったことが
コルビュジエを、革命的な”建築家”にしたのです
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松本清張「点と線」の読後雑感

2019-04-22 16:14:01 | Weblog
先日、読み始めた松本清張の

「点と線」

を昨日、読み終えました

なかなか面白い小説でした
さすが、ロングセラーだと思いました
言わずと知れた、松本清張の代表作であり
日本の文庫本史上の記録的ベストセラーでもあります
太宰治の「人間失格」と双璧です

私は若い頃に「人間失格」は読んでいるので
これで、二大ベストセラーを読んだことになりました
さすがに、どちらもベストセラーにしてロングセラーです
読みやすさの中に文学的深みがあります

「点と線」は推理小説ですけれど
トリックやアリバイ崩しなどよりも
登場人物の性格や心理にリアリティーがあります
ちょっと、ありえない話しとは思いますが
登場人物個々人の心理と行動には
妙に納得してしまう現実感があるのです

この小説は昭和32年に書き始められていますから
私と、ちょうど同い年です
事件の主役を演じる列車や飛行機の時刻表は当時のものです

鎌倉の場面では、作家の久米正雄の名が出て来ます
今日では”忘れられた作家”かもしれませんが
当時は、鎌倉文士の代表の様な人で、有名な作家でした
「点と線」は当時の現実をそのまま取り入れた作品なのです

久米正雄の息子と私の父は旧制中学のクラスメートでした
NHKのディレクターをしていた久米正二氏です
むかし「ニュースセンター9時」という庵組で
木に登る芥川龍之介の動画が紹介されたことがありました
キャスターの磯村久徳は

「久米ディレクターの家から出てきたものです」

と、解説していました
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