湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

”空気を読む”は正しいか?

2019-01-31 17:42:22 | Weblog
私が生きていく上で
一番苦労するのが、人間心理です
人が何を考えているのか
どうにも、私には理解が難しいのです
仕事でも、プライベートでも、苦労します
私は、女心が良くわかりませんが
実は、男心も、良く分からないのです

人に個性がある以上
人の考えることは、人それぞれ違います
人の考えることは、分からないのも当然ですが
それにしても、私には、分からないのです
私の発想が、どうも、普通の人とは違うらしいのです

私が非常識であるというなら
甘んじて、その批判を受け止めます
しかし私は、こう見えても、常識を身に付けようと
日頃から、私なりに努力はしているのです
けして、常識に背を向けて生きているわけではありません

私はどうも”空気が読めない”人間らしいのです
そう言われれば、確かに
私は”空気を読む”努力をあまりしません
こういうところが、根本的に
私が、人の心が読めない理由なのでしょう

私の観るところ
多くの日本人は”空気を読むこと”に注意力を集中します
しかし、本当の意味で、人の話す内容を聞いたり
真剣に自分の思いを伝えたりする人は希です
集会などに参加しても
議論が創造的に展開することはありません
誰かの報告を一方的に聞くだけが多く
意見や質問が出ても、当たり障りの無いものばかりです

しかし
こんな非生産的なことに時間とエネルギーを費やし
皆さん、平気なのでしょうか?
私は、とても、もったいないと感じています

議論をするからと言って、喧嘩をするわけではありません
人前で、堂々と、笑顔で疑問を問いただし
対立意見を述べ合うのは良いことです
どうして、その様に考えることになるのか
思考の過程を共有できるからです

知識を丸暗記し、権威に盲従してきた近代日本のインテリは
この辺で、考え方を改め
人前で、堂々と自説を展開し、公開の議論に応じる
たくましい知性を身に付けるべきです
そうでないと、いつまでも、国際社会では通用しない
ひ弱なインテリ日本人でいるしかなくなります


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冬は辛い

2019-01-30 18:36:18 | Weblog
秘書が風邪で早退し
実は、私も、あまり調子が良くありません
冬は辛いです
トシですし、病気ですから
そんなに調子の良い日ばかりではなく
どちらかと言えば、いつも、どことなく体調不良です
しかし、それを、なるべく気にしないのが私流です
気にしだすときりが無いからです
それでも、やっぱり、冬は辛い
なんなんですかね、寒さって!
寒いだけで病気になるなんて
私は、ちゃんと、防寒対策をしていますよ!
それでも、病は、忍び寄るのです
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新規事業への挑戦

2019-01-29 18:40:36 | Weblog
3月に函館に行くことになりましたので
今日は、防寒着を一式買いました
すでにバーゲンになっているものもありました
サイズが合うのが在庫にあったので助かりました

私は、ことさら寒いところには、行きません
スキーはしませんし、もう、体力視力が弱っていますから
わざわざ苦労の多い旅はしません
ただし、この度は仕事ですから、行くのです
仕事となれば、私は、何処へでも行くのです

仮に危険が予想されても
仕事となると、私は、わくわくします
特に、今までしたことの無い仕事ですと
期待が膨らんでしまって、どうにもなりません
生まれつき好奇心が強いのと
根っからの仕事好きだからでしょう

このところ、新規事業が、ことごとく上手くいきません
ですから、今度の仕事も
あまり期待はできないかもしれません
他人から見れば、無駄な動きにも見えるでしょう
それでも私は、新規事業への意欲は失いません
現状に満足してしまったら
事業家は、そこで終わりです
私は、まだ、終わりたくありません

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毎日、幸せ

2019-01-28 19:00:29 | Weblog
週明けの今日は
毎度のことながら、仕事が押し寄せます
そんない忙しくなることをしているつもりは無いのですが
毎日、仕事はあります
それが幸せなことであると思います
だから、私は、毎日が幸せです

一応、おことわりしておきますが
仕事の中は、けして楽しいことばかりがではありません
それは、皆さんもよくご承知のはずです
でも、それだから仕事なんです
楽しいことばかり、楽なことばかりだったら
誰もお金を払ってくれません

皆さん
明日も頑張りましょう!
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ドジな一日

2019-01-27 18:36:35 | Weblog
今日は半蔵門に行きました
知人の会社のドイツ不動産投資説明会です
いずれヨーロッパ進出を考えている私としては
手始めに、良い機会だと思ったからです

半蔵門には、中央林間から行くつもりでした
田園都市線で一本だからです
ところが、なんということでしょう
私は、中央林間駅の手前で、寝てしまったのです
南林間まで起きていたのですから不思議です
目が覚めて、ここは何処だと見回すと・・・中央林間駅でした
ただし、電車のドアはすでに閉まっていました

私は東林間から引き返そうかとも考えたのですけれど
せっかくだから、代々木上原まで行って
地下鉄の乗り継ぎで行こうと決めました
しかし、さらに、代々木上原でも、ドジをしました
地下鉄に乗るのですから
ホームの下に降りるものと決めてかかっていました
実際は、向かいのホームの電車に乗れば良かったのです
気付いたときは、ドアが閉まってしまい
次の電車に乗ることになりました

帰りは、半蔵門から中央林間に来ました
ずっと椅子に座れたので、楽でした
中央林間からは小田急線の各駅停車です
湘南台で降りるつもりが
なぜか、日大六会前まで行くことにしました
そして、バスもタクシーもいない現実を突きつけられたのです
やむなく歩いて帰ろうと決意しましたが
階段で、あやうく転びそうになりました
このまま夜道を行くのは危険であると判断して
妻に電話をし、迎えに来てもらいました
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資産運用EXPO

2019-01-26 18:38:34 | Weblog
東京ビッグサイトの

”資産運用EXPO”

に行きました

入場料が、なんと5000円!
しかも、実際に入場料を払って入ったのは
私一人!・・・だそうです
ひどい話しです

それでも、せっかく行ったのだから
金を払っても、観なきゃ損です
怒りをこらえて、5000円を払いました

知人のブースを探し、しばらく話しました
それからは、あちこちのブースを適当に眺め
興味のあるブースで、雑談をしてきました
結構楽しい時間を過ごせました

ユリカゴメに乗ったのは初めてです
眺めは素晴らしいのですが
乗り心地は、あまり良くありません
でも、楽しい乗り物ではあります
新橋駅から、そのまま乗れるなら、いいですね
うまく連絡口を作ってほしいです

3時過ぎに、一人で昼食をとりました
丼飯のランチでしたが、抵抗なく完食しました
それどころか、空腹感が残りました
やはり、普段の私は運動不足が過ぎるのです

それにしても、今日は寒かったですね
会場にいると気付きませんが
外に出ると、冷たい風が頬を吹き抜けて行きました
場所によっては、雪もちらついたようですね
日差しは強いですが、今は真冬です
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日本を支配する共産主義思想

2019-01-25 15:38:02 | Weblog
私が、いつも思うのは
日本における共産主義思想の強さです
誰もが、自分のことを共産主義者だとは考えていません
ところが

税金は金持ちから取ればいい
企業は、どうせ悪いことをしている
金持ちは悪いことしている
企業と金持ちをいじめることは正しいこことだ

・・・というような発想を
多くの人が、当たり前に、するのです
しかも、そのことに、何の疑問も感じることがありません

実際に、社会に出て、働いてみれば
悪いことをしていては
企業も自営業も成り立たないことは
誰でも、すぐに分かります
にもかかわらず、発想が変わらないのです
子供の時に植え付けられた思想は強靱なのです

これが、私の言う”共産主義”です

マルクスの本なんか
一生に一度も読んだことが無くても
知らないうちに、多くの人が
マルクス主義のテロリストと同じ発想をしているのです

どうしてこんなことになったのでしょう?

第一の理由は
学校が共産主義者の支配下にあることです
戦後の日本では
大量の共産主義者が大学に送り込まれました
とりわけ
東京大学法学部が共産主義者の支配下になったことが
その後の、日本人の考え方に大きな影響を及ぼしました

中央官庁の中核は東大法学部出身者に独占されています
とりわけ、その中心である旧大蔵省、現財務省は
ほぼ全てのキャリア官僚が、東大法学部出身者です
彼らは、国税庁という恐喝機関を持っておりますので
すべての企業と故人自営業者を、恐喝により支配できます
マスコミ各社は、彼らの飼い犬のごとくになってしまいました

戦後の日本では
共産主義者が、教育から官庁、マスコミまでを支配し
人々の発想は、いつの間にか
共産主義者のごとくになってしまったのです
そして、発想法というものは
一度身に付くと、なかなか変わらないものなのです
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消費税の不快

2019-01-24 17:46:33 | Weblog
消費税のことを考えますと、憂鬱になります
安部首相は、景気後退への対策を指示したと言いますが
景気後退することが分かっているなら
消費税増税など、しなければいいのです

そうでなくとも、税率が変わると
それに合わせるるための繁雑な作業が発生します

細かな減税措置など
国民を欺く、言い逃れに過ぎず
間違いと混乱の要因でしかりません
混乱の責任を、当事者の政府は負う気はないでしょう
すべて国民、特に企業や諸売人に押しつける気です

数字の書き換えや事務作業の変更など
企業には、後ろ向きの仕事ばかりが増えるので
大事な仕事がおろそかになるのです

昨今話題の、データの誤魔化しや偽装なども
利益追求のためというより
煩雑な行政向け作業がやりきれずに発生しているのです
消費税についても、同じことが言えます

役所は、無意味な法律を乱造し
その取締をする能力も意志もはありません
この無責任が、日本をダメにしているのです

政治家も役人も
税率変更に伴う作業の手間を、経費だとは考えません
実務経験の無い観念的人々が、政治権力を握り続ける限り
日本は、商売人には不快な国であり続けるでしょう

商売人をいじめても、平気なのが
日本の政治家と役人です
その理由は、彼らの本質が共産主義者・・・だからです


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百田尚樹「日本国紀」を読む

2019-01-23 18:09:41 | Weblog
百田尚樹氏の

「日本国紀」

を、読了しました

素晴らしい本ですね
感動しました
百田さんは、私と同世代です
思うところも共通性があることを確認できました

この歴史書の良いところは
戦後の部分が正しく書かれていることです
しかも、とても分かりやすく、明確に書かれています
占領中にアメリカが日本人にした洗脳工作のことです
これが、日本の戦後思想に強烈な影響を与えました
このことが、はっきり書かれた歴史書は、今までありませんでした

全体的には、極端な偏りは無く
このまま日本史の教科書か副読本にしたいくらいです
こういう本がベストセラーになるのですから
日本も、まだまだ、捨てたものではありません

ただ、一箇所だけ、気になるところがありました
461頁の「テレビの登場」の一節です
東京オリンピックでカラーテレビが普及したというのは間違いです
東京オリンピックの時は、まだ、白黒テレビでした
もうカラー放送はしていたかもしれませんが
一般家庭には、カラーテレビは普及していませんでした

これはメキシコオリンピックの間違いでしょう
その頃には、我が家にも19型のカラーテレビがありました
なぜ、私と同世代の百田氏が、こんな素朴な間違いをしたのでしょう?
つまらないミスですが、速やかに訂正した方が良いでしょう
つまらないことで難癖をつけるバカがいますから・・・

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政治に多くを期待できない理由

2019-01-22 17:41:18 | Weblog
このブログは、たまに政治ネタを扱いますが
私が政治が好きでないので、以前より減りました
政治について語ると、私自身が不愉快になるからです
日本の政治がダメだからです
多くを期待出来ません・・・ほとんど何も期待出来ないのです
そんな政治には、私としては、距離を置かざるを得ません
私は、そして多くの日本国民は、政治に疎外されていると思います

とはいえ、日本政治が悪いかと問われれば
そうでもないと、私は答えるでしょう
諸外国の政治と比較すれば、日本の政治は悪くありません
ただ、もっと良い国になるのに、政治がそれをせず
むしろ悪くなるようにしていると
私には、思えるだけです

政治家が何かをするのではなく
あるいは、官僚が法律を作るのでもなく
ただ、国民の創意工夫に任せておけば
日本は、確実に、良い国になっていきます
行政の役割は、治安や環境を守ることに徹し
政治家は、政策によって国民をリードしようなどと
変な意欲を持たないで欲しいものです

ただし
国民の側から、これは変だという「声が上がったことは
速やかに解消して欲しいとも思います

その場合

”ジャーナリズムや学識経験者の意見”

など無視してほしいです
聞く必要もありません
彼らは国民の代表ではないし
国民の利益とは無関係の何者かの代表です
その何者かとは、大抵、役人か外国勢力です

政治家には、国民の本音に耳を傾けて欲しいものです
ジャーナリズムや一部の””識者”の意見ではなく
普通の庶民の声に耳を傾けて欲しいですね
しかし、それはとても難しいことでもあります
政治家は、利権がらみの取り巻きに囲まれていて
支持者の本音を聞くとしても
それは、私利私欲を欲する支持者の本音でしかないからです

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