湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

コロナ重症化の一因

2020-10-31 19:13:07 | Weblog
コロナ騒ぎは止まりません
私には、さっぱり怖くないウイルスですけれども
世間では、とても怖いウイルスということになっています

感染者数の増加は、もう分かりました
体操の内村航平選手は偽陽性だったそうで
もともとPCR検査はいい加減なものですから
無視できれば良いのですけれど・・・
信じると、こういう問題が発生するわけです
そして、誰も責任を負いません

思えば、コロナ騒ぎの全てが
公共の福祉というより、個々人の責任逃れの匂いが強く
立派なことや、もっともらしいことを言う人にも
保身と偽善の心ばかりが見えてしまいます
私自身、外出する時は、社会的保身のためにマスクをしています
私自身はコロナを恐れてはいません
恐ろしいのは、社会の目です

最近、Fecebookにて、コロナ重症化の一因を知りました
ある女医さんのFecebookによる情報です
acetaminophenという薬が良くないというのです
コロナが重症化している国は
この薬が処方箋無しで安く手に入るところだそうです
タイレノール、パラセタノール・・・と呼ばれる薬らしいです

この薬は肝臓で無毒化されるのですが
その時に、グルタチオンという物質を大量消費します
このグルタチオンは、肺で間質性肺炎を防いでいます
グルタチオンが不足すると、間質性肺炎が起きてしまうのです
皆様、ご参考になれば・・・

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科学後退国ニッポン・・・STAP細胞は存在する

2020-10-30 18:26:59 | Weblog
スマホのカバーに傷が付いてしまい
修理の間、そこに置いてあった雑誌を読んでいました
ニューズウィーク日本版です

「科学後退国ニッポン」

という表紙でした

内容は、国立大学の予算が削られ
十分な研究ができないというものですから
それだけなら、特段、注目すべき特集記事ではありません

私が気になったのは、その中に
インチキ論文の世界ワーストテンの中に
3人か4人の日本人科学者がいて
しかも、すべて医学生理学分野の研究者だったことです

残念ですし、悲しいことでもありますが
STAP細胞の騒ぎを思い起こすと、さもありなんの思いです
STAP細胞騒ぎは、ちっとも科学的ではなかったからです
予算以前の問題として
日本の医学や生化学は、科学の体裁を備えていないのです

医学部と言えば、大学受験最難関です
医学者は、医学部出身者と、理学部や農学部出身者で構成されています
中心にいるのは医学部出身者が多いはずです
彼らに不正が多いというのは、一体どういうことでしょうか?

私は、日本の受験体制に根本原因があると考えます
とにかく、考えることも実証することもなく
ただ知識を暗記させてテストする
丸暗記形ペーパーテストの出来の良い子供が
頭が良くて優秀とされ、受験競争を勝ち進みます
その中でも、一番優秀な層が医学部へと進学するのです

これでは、まともな思考力の持ち主や実証精神の持ち主は育ちません
実証精神とは、実験のやり方を知っていることではありません
知識だけでは、簡単には信用しないということです
原理原則を理解し、理論的に考えて、当然予想できる結果を想定し
実験や観測方法を考え出せる能力のことです
今の日本の教育システムでは、育てようのない能力ですし

そうした能力の持ち主は、丸暗記を嫌いますから、受験競争は苦手です
今のやり方では、愚か者を大量生産し、優れた子供を落ちこぼれにするだけです
何かといえば人をバカと罵る、卑しいエリート意識の持ち主が生み出され
日本文化全体が、二番煎じの二流品になってしまいます
知ったかぶりしかできない、勘違いエリートの群れが作られているのです
もちろんこれは、医学の世界だけの話ではありません




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私は当初このニュースをどう受け止めたか・・・STAP細胞は存在する

2020-10-29 18:41:56 | Weblog
STAP細胞のニュースを聞いた時の興奮は今でも憶えています
その朝、ミーティングの時に、当時我が社にいた二人の秘書を相手に

「これは凄いことだ、オレが考えていたことなんだよ」

と話したのです

私は細胞の分化に自分流の仮説を持っていました
細胞の分化は、分化の系統樹(という呼び名があれば)に従って起きていく
肉体の中で、シンプルなシステムにより、系統に従い、その順番に変化していく
皮膚の細胞から爪が出来たり、血管の細胞から心臓ができたり・・・

「酸やストレスで変化するというのがいい」
「皮膚だって、激しく使えば堅くなり、タコができるではないか」

私が山中氏のIPS細胞にあまり興味が無かったのは
それが偉大は発明であり
再生医学に大きな貢献をするであろうことは理解できましたが
私の仮説には直接関係が無い技術的な話だったからでした

私は、ずっと昔から、自分なりの仮説を持っていて、その朝も

「オレが商売で成功したら、研究所を作り、この研究をしたいんだ」

と、話をしたくらいです

ただ、私はそれ以上の興味は続きませんでした
シンプルな刺激で細胞の分化が起きるというところまではいいのですが
分化の系統樹に従って変化していくという私の仮説とは違いますし
報道が、研究の中身よりも
研究とは関係無い小保方さんの個人的な部分に集中し、違和感があったからです

その後、小保方さんへのバッシングが始まり
何が何だか分からなくなりました
再現実験がされることになり、少し安心したのですが
結局、再現実験は失敗しました

そして、マスコミを通じて伝えられる小保方さんの言い分は
私には、とても科学者の言葉とは思えませんでした
それでもなお、釈然としない気分は残りました
なぜ、こんなにも未熟な若い研究者に
内外の一流の研究者達が騙されてしまったのか・・・










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失敗させられた再現実験・・・STAP細胞は存在する

2020-10-28 22:45:28 | Weblog
私がSTAP細胞について、見切ったのは
再現実験が成功しなかった時です
これは論文がニセモノであったことを証明しています
やっぱり、ニセモノだったのか・・・
それが、私に限らず、多くの人に共通する思いだったでしょう

マスコミを通じて伝えられる小保方さんの言い分も
科学者の言葉とは思えず
説得力は、まったくありません
それどころか、インチキであることを裏書きするようなものでした

私達は騙されていたのでした!

この再現実験は、小保方さんがやった実験の再現ではなく
実験には参加していない丹羽仁史氏が論文に書いたものの再現だったからです
実験手順を専門家はプロトコルと言うそうです
丹羽氏は、自分が知らないプロトコルを書いたわけです
小保方さんは、丹羽氏の書いたプロトコルに従い実験し、失敗したのです

理研は、本来、小保方さんが書くべきプロトコルを、丹羽氏に書かせました
結果として、丹羽氏は嘘を書いたことになります
この件に関し、丹羽氏の弁明は、まるで要領を得ぬもので
何を言っているのか、さっぱり分かりません

丹羽氏の論文参加は、理研の命令であったことは明らかです
研究に参加していない丹羽氏が、自分から書きたいと言うわけはありませんし
そうだとしても、他の研究者達が承諾するはずが無いからです

理研は、総力をあげて、小保方さんの研究に食い込もうとしていたのです
そして、自分達の取り分を少しでも多くし
小保方さんの取り分を掠め取ろうとしていたのです
理研は、研究を偽りと認め、小保方さんを追放したにもかかわらず
実は、STAP細胞の特許申請は取り下げていないそうです・・・???
アメリカのバカンティー教授も、やはり特許は取り下げていないそうです

日米の壮絶な利権争い?
と言うよりは、日本人学者の大発見を
日本の愚か者達が、つまらん嫉妬や利権争い、組織防衛や保身のために泥を塗り
重要な権利を失いかねない事態にしてしまっているのです


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ねずみ男の策謀・・・STAP細胞は存在する

2020-10-27 18:46:19 | Weblog
多くの共著者のいる論文で
自分の担当部分に不正があると主張する者を
誰も怪しいと考えなかったところに
STAP細胞事件の本質があります

日本で最初にクローンマウス作成に成功した男は
学者のくせに、自分の得たテクニックは弟子にも教えず
もちろん、学会で公開することもありませんでした

若山は、小保方さんにマウスのことを訊ねられると

”これを教えてしまうと、自分は必要とされなくなるから教えない”

・・・と答えたそうです

本音だったでしょう
さもしい職人根性の持ち主です、科学者らしくありません
若山は、要するに、マウス作りの職人であり
STAP細胞については、理論面でも技術面でも、何も貢献していません
そもそも、マウス自体がニセモノだったわけですし・・・

そのくせ、こいつは、論文の権利の51%を要求するなど
論文提出時点で、すでの、共著者間のトラブルの要因となっていました
勝手に、自分に大きな予算がもたらされる未来を想像し
ひとり調子に乗る様子に、小保方さんは大きな違和感を覚えていました
言動もおかしく

「ネズミをたべてしまった」

などと話していたのです

正直に、自分が不正をしたから論文を取り下げてくれと言えば良いところを
小保方さんが不正をした、笹井さんも同罪だと
用意周到に準備し、記者会見直後から
一斉にSTAOP細胞疑惑が巻き起こるように仕向けたのです
自分の担当部分はインチキだ、とは言わずに
若山を信じて論文作成をした笹井氏まで陥れて・・・

よくここまで、悪意のグループを組織できたものだし
よくも協力者がいたものです
何年経っても、事件の構造すら理解できない者達が
論文発表1週間後に、その欠陥を指摘できるわけはありません
完全に、初めから、仕組まれていたわけです
ある種の日本の科学者達の中には、恐ろしい人々がいるのです


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現代日本の学術の惨状・・・STAP細胞は存在する

2020-10-26 18:40:44 | Weblog
理研とは、いかなる組織なのか?
分子生物学会とは、いかなる組織なのか?
早稲田大学とは、いかなる組織なのか?
いずれも、小保方さんを守ることが出来ませんでした

あえて言えば、日本学術会議は何をしていたのでしょう?
こんな時こそ、最前線に立って
中立的な立場で、科学的態度で、事態を正しく認識し
裁定を下し、小保方さんを救うべきでした
科学的真実を救うべきでした

科学者の集まりが、科学的態度が取れず
ペテン師の嘘が見抜けず、マスコミの馬鹿騒ぎに翻弄されてしまいました
みっともない話です
これで日本の科学界の最高峰のつもりでしょうか?
むしろ・・・日本の恥でした

そもそも、論文著者が
自分の担当部分がインチキであると指摘した時点で

「これはおかしい・・・」

と気付くべきでした

特に、みっともなくて、情けないのは早稲田大学でした
ペテン師にひっかかり、卒業生を守ることが出来ませんでした
卒業生を犠牲にして、我が身を守ろうとして
かえって、2流大学であることを世間に曝してしまいました

分子生物学会の愚かさ、日本学術会議の無力
毎日新聞、NHK、・・・など、マスコミの悪質性
とにかく、学会とマスコミのアホらしさを世間に十分知らしめる事件でした
責任者の中には、一流の科学者がいたはずなのですが
彼らも、所詮、世論に流される衆愚の一人に過ぎませんでした
なんということでしょう!

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潰された研究と研究者・・・STAP細胞は存在する

2020-10-25 18:30:23 | Weblog
小保方晴子さんの書いた

「あの日」

を読了しました

私はSTAP細胞の実在を確信しました
そして、おぼろげながら事件の全容も分かりました

小保方さんは、早稲田大学の大学院を出て博士号をとり
東京女子医大病院を経て、ハーバード大学のバカンティ教授の下で学びました
バカンティ教授の指導の下、STAP細胞研究の基になる研究を始め
帰国後、理研の若山照彦の研究室で無給の研究員となりました
若山はES細胞を使ったキメラマウス作成のエキスパートです

小保方さんがSTAP細胞を発見すると
若山は、これを自分が主体となった研究として発表しようとしました
ところが、一つ上手くいかないことがありました
STAP細胞を使ったキメラマウスが作れなかったのです
そこで、ES細胞を使ってキメラマウスを作り、論文を偽造したのです

細胞の多機能性を証明するにはキメラマウスの作成が条件でした
科学的な真実というより、業界の取り決めであり、技術的な問題でした
しかたがって、キメラマウスが作れなくとも
細胞の多機能性を否定するわけではなく、学会に正式に認められないだけです
後から技術的問題が解決されれば、その時は認めらるわけです

若山は焦っていました
若山の理研での研究期間は10年間であり、その期限が迫っていました
なんとか、自分が理研にいるうちに、論文を発表したかったのです
そこで、偽造までしたのですが、ついに論文は通らず
若山は、山梨大学へ転職することになりました
若山の山梨への引っ越しを、小保方さんは手伝っています

理研では、この論文をなんとか通すべく
エースとも言うべき笹井芳樹氏に、小保方さんへの論文指導を命じました
笹井氏は、国際的権威ある科学雑誌から論文を拒否されたことがないという
小保方さんからみても、他の研究者からみても、雲の上の存在でした
彼は、雑誌の表紙になれなかったことを悔しがるレベルの人だったのです
表紙になるということは、その雑誌の最重要論文であるということを意味します

笹井氏の指導の下、小保方さんの論文は通り、ネイチャー誌に掲載されました
そこで慌てたのが若山でした
その論文の若山が記述した部分は捏造したデータであったからです
若山は、自分も共著者であるその論文を批判しはじめ
なんと!取り下げを主張するようになったのです

若山は計画的でした
理研内部に遠藤高帆という協力者を作り
毎日新聞の須田桃子という記者を抱き込み
大々的に、小保方さんと笹井氏を攻撃し始めたのです
笹井氏も小保方さんも、何が起きているのか、さっぱりわかりませんでした
まさか、つい先日まで仲間であった若山が不正をしていたなど
彼らには考えることも出来なかったからです



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あの日小保方晴子・・・STAP細胞は存在する

2020-10-24 18:28:19 | Weblog
小保方晴子さんの書いた本を読んでいます
私は、STAP細胞事件の全容が、ある程度分かりました
無理解な人々と、ある不誠実な研究者が
二人の優秀な研究者を消してしまったことが分かりました
学問のためにも、日本のためにも、人類のためにも
大きな損失でした
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日本学術会議不要論

2020-10-23 19:14:34 | Weblog
私が日本学術会議の問題で菅首相を支持するのは
彼の決定が法律的も政治的にも正しいからです
理由の説明も要らないでしょう
そんな前例を作ってしまったら、総理大臣の雑用が増えるだけです

日本学術会議の根本的な問題は
この組織が法律の目的に合っていないということです
したがって、やるべきことは、組織改革は廃止です
結論から言えば、廃止が一番です
というか、それ以外の良い方策が浮かびません
もっと早く廃止しておけば良かったものを
政治の怠惰が、ここまで事態を悪化させたのです

日本学術会議に大した学者はいません
梶田会長はノーベル賞受賞者ですが、、例外的な存在です
ノーベル賞受賞者でさえ、会員でない人がいるわけで、人選は意味不明です
不必要な人々の集まる不必要な組織と言うしかありません

私は、一般的には、学者をあまり尊敬していません
尊敬する学者はいます・・・でも、全体から見れば例外的です
文系学者の大半は尊敬できませんし、理系も、あまり尊敬していません
文系学者は、偏った考え方の人が多いですし
そのくせプライドだけは高く、人を見下すからです
理系は、視野が狭く、流されやすく、自分を持たない人が多いです
現代の科学は、共同研究が多く、上位者に逆らうことは出来ないからでしょう

日本の学者で、国家の命運を預けられるような人はいるのでしょうか?
私が尊敬している学者は、全体から見れば、例外的少数者です
今のままの学術会議は不要です
税金の無駄遣いはすぐにやめるべきです
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学者馬鹿から脱却して欲しい

2020-10-22 18:34:18 | Weblog
世の中の在り方に不満を感じると
つい、私は、役人が悪いと考えてしまいます
でも、この考え方は間違っていますね
本当に悪いのは政治家です
そして、その政治家を選んだ私達日本国民です

そこで、その原因を探ると
教育とマスコミの問題に行き着きます
教育とマスコミが日本人を間違った方向に導いているのです
その原因も分かりました
戦後の進駐軍支配による、言論統制と洗脳です

今、その洗脳を解くべく、多くの人が行動しています
私も、その人達に学ばせてもらっています
まだまだ、こうした活動は足りないとも思います
そして、私も、もっともっと学ばなければいけないとも思っています
日本学術会議の会員の皆様も、この点では虚心坦懐に学んで欲しいと思います(笑)

日本の学者先生は、専門分野の研究に忙しく
それ以外の分野のことは詳しくないです
学校時代の秀才がほとんどですから
教科書や教師、マスコミ報道に強い疑問をもったことは少ないかもしれません
社会や政治にあまり関心を持たず、専門以外には首を突っ込まず
自分の専門に徹して、現在の地位を築いたはずです

でも、いったん日本学術会議のメンバーに選ばれたら
少しは勉強するべきでしょう
その気が無いなら、こういう名誉職は引き受けない方がいいです
ご自身の晩節を汚す危険があります
気楽な名誉職と考えては、良いことは無いと思います
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