湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

原発や放射能よりも、それらへの恐怖の方が怖い

2012-05-31 15:16:14 | Weblog
原子力発電所を動かすかどうかで、日本中が大騒ぎです

自分の頭でモノが考えられないマスコミの醜態でもありますし
それに振り回される政治家達の醜態でもあります

国民は、案外、覚めた目で現実を見ています

原子力発電所はそんなに危険なものでしょうか?
福島原発の事故で、誰か死にましたか?

恐れる必要の無い放射能に怯えた政府によって
強制退避させられた方々
その過程で、亡くなられた方は数百人に上ると考えられます

しかし誰も、そのことで責任をとりません

最大の責任者である管前首相に至っては
問題意識も責任意識もありません
自分の間違った指示と命令により多くの人が生命を失ったことに
何の責任も感じていないのです

管内閣の、すべての関係者に共通する性格です
国民の生命や財産など、虫けら並みの扱いをしても、傷みを感じない人々です
まして家畜やペットなど、まったく考慮に値しないと考えているのです

放射能よりも
放射能への恐怖の方が、恐ろしいのです
恐怖心による支離滅裂な政府の命令が、多くの生命を奪いました
人命だけではなく、多くの家畜やペットの生命も奪いました

あの事故の中でがんばった東電関係者は称賛に値するかもしれません
ただし、そこには、考慮に入れるべきことがあります
東電関係者は、一般の人々や無学なマスコミと違い
原子力発電所や放射能について、現実的な認識を持っていたということです

低レベルの放射能など、まったく怖くありません
そのことを誰よりも知っていたのは、原発を管理していた電力会社の人々です
原発関係者が、癌でバタバタ倒れるというようなことがあれば
彼らだって、原発を恐れ、放射能を恐れたはずです
そういうことは無かったのです
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イータウン商店会の補助金申請

2012-05-30 19:36:23 | Weblog
今日は、藤沢市経済部産業振興課に行きました

私達が今進めている
南藤沢イータウン商店会の補助金申請のためです

不慣れなことは、なかなか難しいものです
当方の予算書にも若干の不備があり訂正して再提出することになりました

補助金申請や予算とは別に
私は、公園の防災拠点化と文化の発信基地として
野外音楽堂の提案を骨子とする再整備案を話しました

これは、もともと、私の持論だったのですが
私が、ふと、このことを話したことがきっかけで
この商店会に入ることになったのです

勿論、今では、会員の皆様の支持も得ています

私は、このアイデアを説明する時
皆様を私のマンションの屋上にご案内します
そして屋上から、公園を眺めていただきます
そうすると、皆様、すぐに私の言うことを理解して下さいます
100年後の藤沢市民にも感謝される事業になるはずです
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野外音楽堂

2012-05-29 18:37:53 | Weblog
日比谷公園に行きました

以前、夜、行ったことがあって
ライトアップされた噴水を見たのですけれど
昼間の印象が、まるで違うのに驚きました
もっと驚いたのは、公園事務所が結婚式場になっていることでした

二つの野外音楽堂があるのも、この公園の特徴です
今日行ったのは、一度それを見ておきたかったからです

”野外音楽堂”とは、なんと素敵な施設でしょう!

そこで奏でられる音楽を聴く幸福感は格別なものがあるはずです
真の豊かさを実感する瞬間かもしれません

こうしたものが、我が藤沢市にもあっていいと思いました
藤沢市には、たくさんのミュージシャンの方が住んでいます
腕前のいいアマチュアの方もたくさんいらっしゃるでしょう
そうした方々に演奏の機会を提供するのは悪くない考えだと思うのです

その他にも
野外ステージが一つあれば、いろいろなことができます
想像すると、楽しいことが次々に思い浮かびます
街の中で、往き交う人々と共にある文化
そうしたものを創造する拠点になるのではないでしょうか?
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分かれ道?

2012-05-28 11:59:32 | Weblog
気持ちいいの季節と、仕事の厳しさと
難しい問題と、楽しい出来事と
いろいろなものが交錯して、私の日々の生活があります

前に出る勇気と
静かにしていたい気持ちと
やらなければならぬ・・・という義務感と
私がそこまでする必要があるのかという自問自答

動きだしたものを途中で止めるわけにはいかず
かといって、どこまで連れて行かれるのか分らぬ、先の見えぬ不安・・・
もっと、のんびりしていたいという内向きな気分

いくつかの葛藤が私にあります
しかしながら、困難から逃げる気はさらさらありません

これが、人生です

思い通りにならなくていいのです
その結果が悪いとは限らず
むしろ、思いもしなかった素晴らしい展開になることもあるのです
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最高の贅沢・・・いい日に、家で、ごろ寝

2012-05-27 15:10:24 | Weblog
一年のうちで、一番過ごしやすい季節になりました

初夏

いい言葉の響きです

なんだか、ノンビリしてしまう季節感
薔薇が咲き、サツキが咲き、庭園に花が咲き乱れる
うるわしの季節となりました

我が家では、私と長男と次男が
今日はオフであり、家で寝ています

こんないい日に、家でゴロンと寝ころんで
ただ、無為に日を過ごすなどということは
もったいない話ですけれども、また、究極の贅沢だと、いえないこともありません

南国のリゾートより、我が家の方が快適なのです
私の幸福感も、来るところまで来たかと感慨にふけります
ただ一日、家でゴロゴロしていることが、究極の贅沢であるなどと
まあ、欲の無い話ではあります

私の場合、抜歯の後の静養という意味もあります
抜歯程度で、大袈裟ではありますが
それでも、多忙の中で、体調を維持することには慎重を期しています
今、顔が腫れあがるような事態は、何が何でも避けなければなりません

私は今、マンション作りとは別の、大きな仕事に取り組んでいます
自分の利益のためではなく、公益のための仕事です
この仕事を、何がなんでも実現するために
私は全力を注いでいます
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”ギリシャ政府の財政破綻”を考える

2012-05-26 19:32:46 | Weblog
このところ、国際政治の話題として

”ギリシャ政府の財政破綻”

が、取り上げられています

これがなんだか、極めて重要な事態であるということになっています

本当でしょうか?

一日に700億円の預金引き出しがあったとニュースにありました

「えっ、たったそれだけ?」

それが、率直な私の感想です

普通の主婦や子供なら、それがとても大変なことに感じるかもしれません
しかし普通に商売をしている人間にとっては、大騒ぎするような額ではありません

藤沢市内の信用金庫の一支店でも、200億円くらいの預金残高があります
何店舗かありますから、合計すれば700億円を超えてしまいます
しかも、これは一信用金庫の話です

農協なんか、もっと桁違いの預金高があります
地銀各行はもとより、都市銀行、大手証券会社・・・
藤沢市内の金融機関の預金残高を調べたら、とてつもない額になると思います

ちょっと大袈裟かもしれませんが
700億円なんて、ひょっとしたら
藤沢市内の金融機関の、一日の通常引き出しの総額程度かもしれないのです

ちなみに、藤沢市の年間予算は1000億円を超えます

いったいギリシャ政府は
どの程度の国家予算を持ち、どの程度の歳入があったのでしょう?
誰か、おしえてくれませんか・・・

歳入規模は、もしかしたら、藤沢市より少なかったりして・・・

ギリシャ政府の破綻なんて
藤沢市が夕張市になったようなものかもしれません
大騒ぎする必要があるのでしょうか?

それで世界に大変化が起きたりしたら、そちらの方こそ問題です

そもそも、ギリシャ政府なんて
ここ100年間で30回くらい財政破綻しているそうじゃないですか
政府の財政破綻は”ギリシャの伝統と文化”なのです・・・あまり学びたくありませんね

ユーロからの離脱なんて、できるんでしょうか?

通貨がユーロですから
政府が破綻しても、ギリシャ国民の預金は安全です
もし、ギリシャ政府の発行する通貨を預金していたら大変です
お札はただの紙切れになってしまっていたでしょう
財産が現金しかない人は、たちまち無一文になってしまいます

夕張市が破綻しても、夕張市民は無一文になりません
通貨をユーロにしたからこそ、ギリシャ国民は安心していられるのです
ユーロから離脱して、独自通貨などを発行されたら
一番酷い目に合うのは、ギリシャ国民です
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抜歯による心身のダメージ

2012-05-25 19:04:58 | Weblog
今日は、歯を抜きました
もともと、傷んでいた歯が
硬いモノをかんだ拍子に折れてしまったのです

グラグラになっていたのを

「もう、抜くしかありませんね」

という歯科医の言葉に、黙って頷きました

私自身、この歯はなんとかしなければと、以前から考えてはいたのです

それにしても、奥歯、しかも上顎の
半分腐った歯を抜くという行為は、心身へのダメージが大きいです

抗生物質と痛み止めを処方され
これから一日三回飲み続けなければなりません
明日も、消毒のために歯科医に行きます

多忙の中、歯科医通いという新しい”仕事”が増えてしまいました
なんで、こんなタイミングで!・・・と、嘆きたくもなります
しかし、人生とは、そんなものです

それにしても
抜歯の後は、なんだかボーッとして
何もやる気が起きません

これは、抜歯時の麻酔のためとばかりもいえません
いろいろなことにたずさわり、疲れていることも確かです
焦点の定まらぬ日々が、さらに過酷に、私を苛んでいます

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仕事と喜び

2012-05-24 18:12:10 | Weblog
時々、私は
何のために生きているのだろうかと
自分自身に問いかけることがあります

”人を喜ばすために生きる”

最近では、それが、自分の人生の究極の目標ではないかと思えます

そんなふうに考えることには、不安を感じないわけではありません

仕事はどうなるのだ?
仕事が駄目になってもいいのか!!

そんな、内なる声が聞こえてきます・・・

しかし、仕事だって、お客さんを喜ばすことなのです
良い仕事は、なによりも、お客さんにとっても、喜ばしいはずなのです
お客さんも、取引先も、皆さんが喜べるような仕事をしたいと私は思うのです
そして、もちろん、私自身にとっても、喜ばしい仕事にしたいです

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重い問いかけ・・・大震災の教訓89

2012-05-23 11:44:06 | Weblog
時間がゆっくりと過ぎていきます
私の感覚では、大震災以来の時間は
濃密で・・・ゆっくりと、重々しく過ぎていく時間です

多くのことを考えなければならず
だからこそ、重く感じられる時間となるわけですが
その”重さ”の原因は
この度の大震災についての、考えるべき多くのテーマは
ただ考えるだけではなく、正解を明確にしにくい問いが多いことです

何をすべきかが明確であるなら
そこに到達する道を考えればよくて
もっとも現実的で、早く、効率的な方法を検討すればいいわけです

私のみるところ
何をすべきかが明確でないため、何をしてよいのか分らず
右往左往しているのが、日本国政府の実態です

マスコミは、復興復興と連呼しています
しがしながら、どうせまた津波は来るのです
同じ場所に、同じ様な街を”復興”したところで
どうせまた、津波に流されてしまうのです

人々の日常を”復興”することは大事です
そのために必要なのは、今住んでいる場所を離れ
都市部に移住するしかありません
故郷を離れるのは嫌でしょうけれど
その故郷は、すでに廃墟となってしまっているのです
それを復興し、元の生活に戻れたとしても、やがてまた、津波に流されてしまうのです

しかし、この正論を、誰も言いません

日本の都市部には、被災者全員を受け入れるだけの住宅が余っています
不便な仮設住宅に住む必要はありません
都市部には学校も仕事もあります
わざわざ、再び津波に流される可能性のある学校や事務所や工場に戻るべきではないでしょう

震災瓦礫の処理も、急ぐ必要はありません
瓦礫のある場所は、人が住むべき場所ではないし
学校や工場や事務所を作るべき場所でもありません
そして、、そこには行方不明者の遺体や重要な遺留品があるかもしれないのです

とてつもない規模の津波が発生したのです
その瓦礫の処分がすぐに終わらないのは当たり前のことなのです
各地方自治体の処理場だって、そんな非常事態を想定してはいないのです
地域住民のための日常の処理能力しかありません
そこに震災瓦礫を持ちこむことは
大震災の被害を全国に拡大するようなものなのです
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雨の中のゴルフコンペ

2012-05-22 19:31:05 | Weblog
今日は本間ゴルフ藤沢店のゴルフコンペでした

私の組は、私の知り合いばかりです
和気あいあいの楽しいラウンドでした

雨の中、そして、時に風も強く吹く中
コンディションは、けして良くありません
それでも、充分ゴルフを楽しめました
天気が良ければ、さらに楽しかったことでしょう

今日のゴルフでは
左膝に傷みが来て、最後は歩くのもきつくなりました

このことは
これからのゴルフライフだけでなく
健康のためにも、要注意事項が増えたことになります
運動不足の解消と、日頃のケアの重要性を思い知らされました

今回のコンペは、まったく練習せずに臨みましたから
もとより、スコアが悪いのは想定内です
それでも、私としては、そんなにひどいゴルフではありませんでした

ただし
パターには自信を失いつつあります
ドライバーショットの飛距離は、あいかわらず問題です
そして、チョロ・・・

これらの改善が
これからの努力目標ということになります
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