まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

2007年12月 東京ミッドタウンへ行こう

2010-03-11 01:32:40 | 旅日記
2007年12月 東京ミッドタウンへ行こう

東京ミッドタウンに、行ってきました。
クリスマスシーズンということもあって、ライトアップがとってもきれいでした。
ミッドタウンでは、ミッドタウンタワー、イースト、ウエスト、ガーデン、ガレリア、リッツカールトンホテル、フードコーナーとあり、中には住居がかまえてあります。 

近くにある六本木ヒルズと比べると、外装がシンプルだったのですが、それは住居と一緒になっているからとのこと。
(なんと家賃が70万から200万とのことで、誰が住むの?と思ってしまいましたが、3/4は、うまっているんだそう。びっくりです)
外装がやたらシンプルだなあと思ったのですが、そういう目的で作られているようです。どちらかというと男性的? ビジネスが中心のビルのようです。

今回はミッドタウンのツアーガイドさんをお願いして、中を回ったのですが、いろいろなこだわりがあるということを聞いて、新たな発見がありました。
一人で回ると、イースト、ウエストととっても似ているので、迷子になりそうですし(どこから入っても似ているので)ポイントを説明してもらうとためになります。

ミッドタウンツアー
http://www.tokyo-midtown.com/jp/tour/index.html

造詣も不思議なものもありますが、どれもこだわりがあるとのこと。
ミッドタウンのテーマは、和の融合。
日本に洋物の建物の有名なものは数あれど、和にこだわるものは早々ないと思うので、ミッドタウンに行ってみてなんでこんなに落ち着くのかなあ・・・と思ったのは、和が主流だからなのかもしれません。まさに大人の癒しスポットなのではないかな?と感じました。

ガレリアの入り口は鳥居をあらわしているのだそう。言われてみれば、鳥居の形に似ています。
中に入ると、水のせせらぎのようなものがあるのですが、よく見てみるとピアノ線でした。
また、まわりの風景画も日本ならではのものが多く、よく作られています。

そして外に出ると、ガーデンは、六本木を忘れてしまうくつろぎ空間でした。
緑や水のせせらぎも多く、都会のオアシス、本当にそうだなあと思いました。
(のんびり景色を見ていると、東京ということを忘れてしまうくらいでした)

21-21の外で売っている車の形のお店や、傘の絵が展示されていたりして、ちょっと見では、奇妙な形に見えるのですが、どれにもこだわりがあるとのこと。

その究極のものとして、安田ケンさんが作られた「妙夢」という和。
中をのぞくと、ミッドタウンがすべて見渡せるとのことで、実際覗いてみたら、本当にそう見えました。

施設の中に、フジフィルムスクエアがあるのですが(富士フィルムの会社)、ここがなかなか良かったです。
(お茶をするペースもあって、他より安かったし)写真の展示物が見ごたえがありました。

フジフィルムスクエア
http://fujifilmsquare.jp/

そして、なんといっても、いつかは泊まってみたい「リッツカールトンホテル」があることが、ポイントが高いです。
5つ星ホテルで、最高のおもてなしをしてくれるとのことで、大人の休日をゆっくり味わえるリッツカールトン。 いつかは泊まってみたいです。

リッツカールトンホテル
http://www.ritzcarlton.com/ja/Properties/Tokyo/Default.htm

また、サントリー美術館もあります。
六本木内には、他にもたくさん美術館があるので(ヒルズの森美術館は、六本木に行こうを参考にしてください)美術館巡りとして、一日過ごしてもいいと思います。

サントリー美術館は、今回、鳥獣人物戯画がやっていたのですが、絵画の基本(室町時代からの絵が飾ってあったのですが、よく取ってあったなあと感心するばかり。
色の付け方なんてどうしているのかしら?と思ったくらいです)が飾られていて、見ごたえがありました。

サントリー美術館
http://www.suntory.co.jp/sma/

フードマーケット、とらやなどを始めとした、いろいろなお店があるのですが、特に私がイチオシのお店は「浅野屋さん」という軽井沢で、有名なパン屋さんの支店。
お値段もお手ごろで、とってもおいしいパン屋さんでした。オススメです。

12月の頭に行けば、紅葉も見れるので、ライトアップと紅葉と2度おいしいです。ぜひ一度訪れてみてください。

    

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1 コメント

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Unknown (ゆう)
2010-04-10 14:53:58
安田 侃(カン)さんの作品ですよ

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