まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

学んでいくということ

2005-08-30 18:17:14 | 趣味の勉強
 学習は手段という話。
 とっても大切なことだと思いますね。やっぱり自分で勉強をしようと思わないと、なかなか出来ないですよね。

 私が大学に入ったのは(通信ですが)消費関連の勉強を学びたいと思った28歳からです。(消費者アドバイザーになれるという年齢が、当時は28歳からで、たまたま私がその年齢になっていたという単純な理由)タラタラと10年たってしまいました。
 たまたま学校という機関で仕事をすることになって、やっぱり学歴がないとなあと実感したことで、お尻に火がついて学ぶことになったのですが。

 今、学んでみて、もっと早く始めてもよかったと思います。
 今年の夏も終わり。そろそろ仕事も再稼動しなくてはならないので、月末はがんばってリポートをやっていました。
 福祉論と法学概論・心理学。選択式なので、テキストを読めば簡単といえば簡単なのですが、一冊がどれも200pから300pあって、読むのも骨が折れる状態です思わず読みながら寝てしまうことも
 
 8月にスクーリングを受けた経営学総論はAの通知をもらったので、合格だったようです
 でも、こちらは4単位取らないとならないので、あと2つは試験を受けないとなりません。

 6月まで忙しかったので、まだ全然単位が取れていません秋からちょっと試験もがんばって、単位を取っていかないと、あとが大変そうです。

 いろいろあって、気持ち的に落ち込んでいたのですが、落ち込んでいる暇もなく単位をとっていかないと、卒業できなくなっちゃいそうです
 自費なんだし自分で、決めたこと。がんばらないと

あいさつって漢字かけます?

2005-08-27 18:25:26 | Weblog
 モニターが好きでいくつか体験をしたことがあるのですが、最近のモニターは試験をすることがありまして、そこで受けた試験の話です。

 試験の中に「あいさつ」という文字を漢字で書くところがありました。
 あいさつ・・・うーん、そういえばヨンさまのデビュー作は「愛のあいさつ」だったなあ
 でもあいさつなんて、ひらがなしか書いたことないよぉー、どんな字?と、自分で問いながら、ついにかけませんでした
 パソコンで変換すると簡単。「挨拶」です。そうです、なんでも打ち込んでしまうために、書けなくなっているのです

 他に整理整頓、清掃、志す、丁寧などなど、普段ではよく耳にするのに、書けない漢字がいっぱい。
 さあ書いてごらんといわれると、即座に書けなくなっているのですお恥ずかしい。

 中2に子供の国語の勉強を一緒にやってみて、書けない漢字もちらほら叱れません。

 老化していく頭を、活性化していかなくてはと思ったのでした。
 デジタルよりアナログの方が大切だなあと、改めて感じました

ウェブクリエーターのハローワーク

2005-08-25 21:58:31 | WEBの勉強
 ここのところ私用で出かけることが多くって、なかなか勉強がはかどりませんダメですね。
 ちょっとづつ進めておかないと、あとで大変なことになりそうです

 今日は台風が来ていたので、なおさら出かけることがおざなりかち。
 そんな中、図書館に本を返す用事があったので、ついでに本をチェックしてきました。
今回借りてきたのは月夜野凛子さんの「ウェブクリエーターのハローワーク」という本です。

 長いことwebデザイナーにあこがれていた私ですが、この本を読んで半分あきらめました
 時給470円の世界と書かれていて確かにそういう業界なんだろうなあと納得。
 webデザインといえば感性と忍耐が主体。
 どちらも私になさそうなので

 というのも4月~7月まで3ヶ月職業訓練校のデジタルクリエーター科に通って、
 つくづく感性のなさを実感したからなのです。

 ちなみにこの凛子先生、私と同じ年でした
 突っ込み具合満載の話も共感をいっぱい。イラストもとてもかわいくって、オススメです。
 webの仕事をしてみたい方は、ぜひ一度読むといいかなと思いました。
 話の年代の流れがわかるあたり、やっぱり同年代なんだろうなあと思いました

 決して若くない年ですが、すごく年でもない。でも、老化現象もプチ更年期も入ってくる世代
 同世代の巨人の清原くんや桑田くん、Jリーグのカズなどを見ていると引退まじかで、
 第二の人生を考えている彼らのことを人ごとだとは思えない私なのでした

 みなさま、台風お気をつけてください

消費者問題

2005-08-24 00:35:23 | Weblog
 消費者問題についてです。いくつわかりますか
 知っているようで、結構知らないのではないでしょうか?知らないということは、怖いなあと思うこのごろ。
 法律もどんどん新しくなります、常に新しいことを覚えていかないとなあと思うこのごろです。

子供のパソコンについて思うこと

2005-08-22 23:48:03 | Weblog
 実は私、以前子供たちにパソコンを教えていました。これはそんなときの話を書いたものです。 

 子供たちを見ていると、ときどきすごく怖いページを見ていることがあります。(あえてどんなページを見てるの?と聞いて一緒に見てしまいます)

最近見せてもらったページに「ドラエもんの替え歌」や「ハゲの歌」などがあり、苦笑いをしながらもあまりのブラックさに驚いたりもしてしまいます。 (ここにはウイルスが入っていないだけ、かわいいものかも(-_-メ)

2CHなども覗いていますが、規制がないためかなり怖いなあと感じます(ときどき関心してしまうこともありますが・・・)

しかし、だめだめといっても子供はわからないと思います。私もそういう時代を過ぎてきたわけで・・・。

 というわけで私はネチケットについて、教えてあげた上でネットの楽しみを教えています。

 障害者さんにとっても(こういう言い方はあまり好きではないのですが)ネットはとても大切なものです。

私のおじは聾唖者なのですが、FAXが出来たときは、とても画期的なことでした。

他県に住んでいたため、電話連絡は必須だったのですが、不可能だったのでいつも別の方に頼むか手紙で連絡をやりとりしていました。それが現在はFAXですぐ連絡が取れるのですから。

パソコンでネットができるようになれば、もっとすんなりと連絡が取れるようになるでしょう。

友人も車いす生活を送られていたのですが、ネットではそんなことを感じさせることなく楽しめることができます。(彼女は編み物を編むという生活もされていたわけです)

また海外に住んでいる友人とメール交換をしていますが、随時にメール交換ができるのもネットならではのものだと思います。

 というわけで、ネットはきちんと利用すればとてもすぐれたものです。

 少し子供が利用するといいなあと思うサイトを紹介してみたいと思います。


 「キーボー島アドベンチャー」というサイトでは、タイピングをしながら学ぶことができます。

 これは、大人でも遊べます。ただし残念なことに、現在は学校単位でなければ、登録ができないため、個人では申し込めません。それでもトレーニングにて単語練習だけでも、ローマ字入力の勉強になるのでお勧めします。

 子供の検索について

 ヤッフーキッズ・キッズGOOがお勧めです。

 商用者が氾濫して、正直目をつぶってしまうようなサイトも多いですが、こちらではそういう部分を排除してきちんと管理してくれているようです。

 子供が最初に作るとお勧めのHPサイトがパドタウンです。

 私も子供のころ、たくさんのお友達と文通をしていました。小さな世界だけに住んでいたので、他県の友達との手紙交換はとても楽しいものでした。子供にもそういう世界も大切なのかもしれません。

学習障害児の対応

2005-08-22 23:40:57 | Weblog
 今回は勉学の仕方について、書いてみたいと思います。

 私は小・中学生の子供のいる親でもあるわけですが、実は上の中2の子供はADHDと知能停滞(2~3才普通の子供より遅れている)という軽い障害を持っています。

 この障害は見た目はわかりにくく、お行儀が悪かったり落ち着きがない子と見られるのです。最近では多少なりとも認識されつつありますが、まだまだ日本の福祉ではこういう子供のフォローはダメですね。

 というわけで、親のフォローが必須となるわけですが、彼が勉強できる状態になるように、いろいろな本を読んだりして、勉強方法を私なりに考えるようになりました。なかなか効果が出ないのですが、とりあえず好きな学科だけを集中的にやらせるようにするようにしました。おかげで一教科だけは、普通のレベルまで行くようになり、少しは自信が出てやる気になってくるようです。
 でも、まだまだ他の子に追いつくのには、時間がかかります。考えると中学生の勉強というのは5教科プラス4教科あり、ほぼすべて暗記問題が多く、かなり大変だと思います。大人になって勉強するのであれば、検定の勉強ひとつですみますから。

 なんといってもこういう子に対しては、根気強くやっていかないとならないのですが、この根気が続かない机に座っているのですら、辛いのですから。

 海外では俳優のトムクルーズが学習障害で、台本が読めないので、マネージャーさんなどに読んでもらって覚えているといいます。
 またエジソンもそうだったといわれていますよね。エジソンも学校に行くのをやめて、母親が勉強を見ていたといいます。

 今の学校教育にも問題があると思うのです。ゆとり教育のつけなのでしょうか・・・。

 今日も社会の本を読んでいたところ、訓読み音読みがぐちゃぐちゃになった読み方や読めない漢字を飛ばして読んでいたので、意味がわかっていなかったようです。
 社会の本って結構古い言葉などが多いので読めない理由もわかるのですが、本読みという分野が苦手なんですね。落ち着きがないので、ゆっくり本を読む楽しみがわからないようです。(驚いたのは行くという字を、おこなくと行っていました)自分で読めるからいいというので、しばらくほっておいたのですが、これが間違いの元でした。こんなんで大人になって仕事でも始めたら、大変なことです

 それでも中学生になったら少しは継続して勉強が出来るようになって、根気強く教えていれば、覚えるんですけど。これがなかなか大変で一緒に勉強をしていると、あっという間に2~3時間たっています。どうしたら、こんなに覚えられないのだろうと併合することも。

 そうかと思うと、社会の地図などはトクイであっという間に地名を覚えてしまったり。

 なんとか勉強が楽しくなるようにしていきたのですが、私一人ではどうしょうもないですね。日本の支援制度がもっとよくなればいいのですが。日本の支援は、まだまだですね

 家庭教師などを頼んで委託できればいいのですが、金銭的な面もあって難しいです。
 とはいうものの勉強なんて、突然わかりだすこともあるのですから。考えると私も高校生になってから、資格の勉強を始めて勉強のコツを、つかみ出した気がします。学びたいときが、一番勉強の吸収が出来るときなのかもしれません。

今したいこと

2005-08-21 19:17:33 | Weblog
 今回も学習日記から、ちょっと脱線して、TB記事から書いてみます。
 といっても、やっぱり私の場合、何かしろ勉強がつきものですが

 今やってみたいこと・・・。
 それは、海外留学ですね。わかーい頃に、留学をしたいと思っていましたが、出来ず断念
 日本はとても住みやすいけど、井の中のかわずになりやすいし、本当に語学や文化を得たいのならば、海外に住むのがいいんだろうなあと思います。

 実は私2年ほど前に中国語の勉強をしていたのですが、一向に中国語が上達しないのですよね。文章を見れば、なんとなくニュアンスはわかるのですが、発音が難しい。読み方が全然変わってしまうのです。それで?となってしまいます。簡単な挨拶くらいまでしかわからない。これじゃあいくらたっても、会話なんて出来ないですよねえ結局のところ、切羽詰ってないからなんでしょうね。
 以前職業学校に通っていたときに、隣に中国人の女の子が座っていたのですが、日本語がとても上手でした日本人になりきろうと、中国語は極力使わないように努力していたんですね。それくらいではないと、語学は上達しないと思います
 教わっていた中国語の先生は、以前中国でアナウンサーをしていた方で、2年ほど住んでいたという話を聞いて、語学を学ぶのであったら、やはり海外に住むべきだなあと思うのです。

 私が住んでいる市の主催で、40歳までの間に中国留学が1年間出来るという支援があるのです。日常会話に支障がない人という条件があるのですが、もう少しがんばってなんとか中国語が話せるようになりたいと思っています。(なぜ、中国かというと中国と姉妹都市になっているという単純な理由ですが
 40歳というと、あと3年。子供も大きくなって手も離れて、ちょうどいい時期です。今は中国と日本の情勢は、あんまりよくないですが、これからは中国の時代だと感じています。先日大学で経済の勉強をしていて、ローソンが上海に出展をして成功をしているという話を聞いて、なおさらそう感じるのでした。

 生きている間に、一度は海外留学をしてみたい。
 1ヶ月でも3ヶ月でもいいから。女優の小林聡美さんが以前「キウィおこぼれ留学記」という本でプチ留学の話を読んで、10日でも留学できるんだあと知った私。(主婦でありながら、仕事もあってペットも飼っているというリスクをもちながら!)これなら私にも出来るかもと感じた私。
 市の支援はムリでも、こんな方法の留学なら手軽にできそう。そう考えると未来が楽しくなっちゃいますよね。目標があると、なんでもがんばれますから

 ・・・って、今したいことからは、ちょっとはなれちゃいますね
 長期で計画できるのが中年のメリットかも。今したいことといえば、海外旅行ですね。こんなことを書いておいて、まだ中国にいったことがない私でした

韓国ドラマで韓国語を学ぶ~

2005-08-20 23:52:06 | Weblog
 学習日記なので、それを中心に書いていますが。番外編です
 韓国語のお勉強もしているので、それもプラスということで入れておきます

 ここのところDVDで録画しておいた、NHKの韓国語講座を1からみなおしています。(DVDだと10話まで録画できるんですよね。これをきちんとやれば、韓国語フリークになれそう)司会のRYUくんは、どんどん日本語がうまくなりますねえ。関心、関心。私もがんばらなくちゃ。
 韓国語と日本語の「三角関係」(ドラマを見て、一番最初に覚えました)「約束」は同じ意味なんですよね(ドラマに使えそうな言葉)なんとなく親しみをわいてしまいました。

 ヨンさまと共演で有名になった、ユンソナちゃん影響で(彼女の出している本が「韓国にオレオ」は韓国の文化からファッションまで書かれていて、とってもためになりました)韓国フリークの私。ぜひ、ヨンさまにインタビューしてみたいと思うのでした

「ペ・ヨンジュンへの熱い思い」
 ヨンさまの「愛の挨拶」から「スキャンダル」まで、全部DVDを見ました。(スキャンダルは映画を見にいきましたー)どの作品も、ヨンさまらしさが出ていていいですね。ぜひ、生のヨンさまのお声と話を聞いてみたいです。
 日本のおばちゃん代表で、ヨンさまの日本での感想やこれからの豊富を伺いたいです~

「イベントでどのようなレポーターぶりを発揮できるか?をアピール」
 習っている韓国語で、ぜひ韓国語でインタビューをしてみたいです。
 子供にも大人気のヨンさま、日本と韓国の架け橋になってとインタビューをしたいです。ヨンさまの今後の抱負や夢も伺いたいです~。
 私は富士山の近くに住んでいるので、韓国にも有名な山や海はありますか?ヨンさまは、どんなところが好きか聞きたいです

「ペ・ヨンジュン以外で興味のある韓国スターをについて(3人以上)」
 グォン・サンウ すごく個人的なのですが息子によく似ているので、お気に入りです。うるおいのある目が好きです。
 リュ・シウォン 王子様らしい、気品のある姿に興味深々(東京の六本木にあるお店のシウォンくん人形は、とってもよく似ていますね)日本の新四天王にも入ったようなので、これからますます注目株ですね。
 ソン・イェジン 若いのにラブストーリーや夏の香りなどの清純な感じと、私の頭の中の消しゴムのような情熱的で切ない演技も出来てすごいなあと思います。彼女の笑顔がかわいいー。

「gooブログに対してのご意見・感想」
 絵文字がかわいいですね。ただ、ページの整理が出来ないのが残念
 楽天のように自由ページが出来るといいなあ。

お盆はプチ学生満開

2005-08-20 00:19:00 | 通信大学
 お盆休みは実家に戻っていたので、家事を母がやってくれていたので、そのすきに勉強をしていたので、だいぶリポートが進みました。
 仕事を始めると、リポートどころじゃなくなりますから。

 母親も「何もそんなに、いまさら勉強しても」と苦笑しつつ「学生のときは、そんなに成績が悪くなかったから(高校入学時の話)短大くらい行かせてもと思ったのに、全然勉強しなかったから、卒業のときにはひどい成績で、学校どころじゃなくなったじゃない」と辛口意見をいいつつ「がんばって卒業しなさい」とダメダシをしてくれました

 ちなみに私が行っている産能大学では、リポートを提出してから、合格をもらって単位をとっていきます。

 行政知識・経営学総論・経済一般と経済統計の知識・法学概論・知的財産権。この5つのリポートを出しました。上の2つは先に出していたので、早々とリポート合格をもらったので、10月に試験を受ける予定です。(1ヶ月前受付なので、来月は受けられないので)
 通信の場合自分で、スクーリングや試験の受付を出さなければならないのが、難点ですね。通学ならば、いやがおうなしに試験の日程が決まっていますから。
 通信は自由がきくようで、自分で計画を立てないとなし崩しにダメになってしまう可能性がありなので、気合をいれておかないと。(こういうところSOHOと、類似しているかもしれませんね)

 今回偶然、産業関連の勉強ばかりが重なっていたので(というより、関連モノは続けてやるとわかりやすいので)家にいた中学生の甥っ子が「経営学の勉強なんかして、商売人になるの?」と突っ込まれてしまいました

 私の選択科目は「消費・福祉関連」経営はあんまり関係ないのですけど。
 産能は経営関連がおトクイ分野のようで、どの課にも必ず入っています。でも、これが結構面白いんですよね。どうして消費税はあがるのか?とか、これからの商売はどうして行くのか?など、素朴な疑問に対することがたくさん書かれています。

 経営で思い出したのですが、私は以前某小企業の事務を、一人でやっていたことがあります。
 事務をやっていた娘さんが会社をやめることになって、変わりに私が一人でやらざる得なくなったのですが・・・。母親であるおばあちゃんが、仕事の手伝いをしていてくれて、自分で仕事を続けていく大変さをえいえんと聞かされました。実際に1年ほど一緒に仕事をしてみて、自営業とは休みも関係ないもので、ご近所、親戚づきあいが必須になってくるなどなど、精神的にもかなり辛かった思い出があります。
 プチ経営サブ生活を送ってみて、自分で企業を起こすのはムリだと断念した過去があります
 会社のお財布事情がはっきり見えてしまうのって、ちょっと怖いですね。

 最後には私には役不足なのでと、お願いをして別の社員さんを探してもらって、なんとかやめさせていただきました

 こんな小さな会社ですら、アップアップしていた私。大きな企業を経営されている方には脱力ですね。サラリーマンって、なんて気楽なの?と思ったのでした。(もちろんタイへンなところもありますが、自分で仕事をするというのは、やっぱり大変です)

 勉強内容はおもしろいのですが決して勉強は、簡単ではないです。一冊300ページくらいある本を読んで解読をしていくのは、楽ではなくちょっとした問題をやるのにも、あっという間に1~2時間たってしまいます。老頭にムチをうちながら、勉強をしています

 でも、某学校の先生が「年をとっても脳の衰えは、変わらないと確証されている」といわれていました。

 こんなことを書きながら、福祉住環境アドバイザーの勉強をはじめたのですが「年とともに老化現象が訪れ、物忘れがひどくなる」と書かれていました。なんだか反比例するような
 この勉強は2年ほど前に、某大学で公開授業を行われたときに学びました。試験は落ちてしまったので今回はがんばろうと思います。(結構難しいのですよ
 老人が増える今後、住宅のリフォームは大切だなあと思いますね。勉強って、いくつになってもきりがないような・・・。

売れる色・売れるデザイン

2005-08-13 20:40:55 | 趣味の勉強
 前回資格の話を書きましたが、それでも資格オタクは直りそうもなく今私が興味がある資格といえば、カラーコーディネーターと語学系の資格。英検は学生時代取得した3級がありますが、3級なんてお話にならないレベルですねえ。いずれは中国語か韓国語の資格を取りたいという夢がありますが。というより、字幕を見ないで映画がみたいなあと思っています。
 でも、この手の資格は、仕事でどうこうというより、趣味の粋を超えられないなあというのが、本音です。

 カラーコーディネーターの資格を取りたいと考えたのは、webの仕事をしたいと考えたところから始まります。webの仕事をするには、デザイン力が必要、それにはカラーデザインの勉強をしたいなあと考えました。
 カラーコーディネーターの資格の勉強をしたいと思ったのですが、自力では難しそうだし、わざわざ資格の勉強をするほどでもないし・・・。というわけで、デザイン系の本を探していました。

 そんな中で見つけたのが、高坂美紀さんの「売れる色・売れるデザイン」という本です。
 カラーコンサルタントの著者が、色合いの組み合わせを考えると、人の心はどんな風に感じるのかが書かれています。

 この手のたぐいの本は、ペラペラな内容で絵などが多く入っていて、薄い本だったり、反対に専門的な言葉が並んで難しかったりするのですが、この本はどうして、この配色を使うとなごむのか元気がでるかなどを、わかりやしく書かかれていて、写真や絵もとても具体的で、勉強になる本でした。

 自慢じゃないのですが、私はすんごーくセンスが悪いんです(~_~;)
 服の色も無難なブルー白・ピンクあたりの服を(それも原色ではなく、限りなく白に近い色)着ているのですが、この本を読んで服選びは、センスというより配色をきちんと決めてから、色の選択を選ばないとダメなんだということを、改めて感じました。

 ちなみに青は自然や海など、人間が昔から見てきたものなので、安心するということがインプットされているとか。また茶色にも土の色として、そういう安心感があるそうです。なるほど、なるほど。

 色を学びたい人には、一見の価値のある本です。

 参考URL:高坂美紀 カラーコンサルタント