まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

廃棄物処理

2009-11-14 22:18:35 | Weblog
 廃棄物処理の講習を受けてきました。
 仕事で必要なので。

こんなマニュアックな講習、たいしていないだろうなと思ったら、100人近くいました。おじさんばっかり
 まあ、リサイクルは、今の日本の課題だからでしょうね。

 資料を見ていて、廃棄物の不法投棄について、ちょっと考えさせられました。

 電子マニフェストを使っているのですが(前にいた子しか出来なかったので、わざわざ同業者の方にきてもらって教えてもらいました)同業者の方には、使い方だけ教えてもらったのですが、仕組がイマイチわからなかったのですが、その仕組が、講習会でなんとなくわかりました。

 手書でやっていたことが、全部パソコンで管理してくれるので、確かに便利です。これ、まだ始まって1年くらいしかたってないそうで、前にいた子も手探り状態だったようで、同業者の方が「こういう風にやれば、もっと便利なのにね」と、教えてくれたので、前より便利な使い方も出来ていると思います。

 1ヶ月近く使ってみて、だいたい使い方はわかったんですが、このまま、また私だけしか出来ない状態になってしまうのもいかがなものかなあ?とも思いましたね。

 他にもいろいろと覚えないとならないことも多くって、毎日20時近くまで残業をしています。

 このご時世、頑張るしかないですね。ファイト!(自分で自分を励ましてみます

落合恵子さんの講演会

2009-11-14 22:17:41 | Weblog
 落合恵子さんの講演会を、聞いてきました。
 
 作家さんの中で、昔から一番本を読んでいたのが落合さんなんです。
 中学時代にアナウンサー時代に書いた本を読んで、面白かったので、すっかりはまってしまい、シリーズを古本屋で買いあさって読んだくらい。

 年代が母と同年代(今65歳なんだそう。それにも、ビックリですが)なので、母親みたいな感じなのかもしれません。

 当時、毎日シャンプーをするなんて、珍しかったのかもしれませんが、本の中で、毎日シャンプーをしないと気持ちが悪いと書かれていたのが、とっても印象深かったです。
 今では、毎日シャンプーをするなんて、当たり前なんですが、私が子供の頃は、毎日シャンプーをするのは、よくないといわれていた記憶があるので。

 毎年1冊づつ本を出されていたようで、毎年、年齢を重ねいく中、また今年も結婚していないと書かれ続けていたのも印象深かったかも。
 いまだに独身を貫いていますが、当時は、若い女性が結婚しないという選択は珍しかったようです。
 それも、今はそんなこともないですから、時代が変わったなあと思いましたね。(私も30代くらいの女の子に、結婚している?とか、子供は?と聞くこともなくなりましたし) 

 思春期の多感な時代に、彼女の本を読んで、女性がしなやかに生きていく強さを学んだ気がします。(女優の川島なおみさんが、彼女のファンだったそうで、デビュー当時の本に、よく書いていたのも印象的でしたが雫どちらかというと、女性を武器に生きている印象があるので、なんか対照的だなあ・・・と、感じましたね)

 見にきていた50代から60代の方は、落合さんがラジオのパーソナリティーをしていた時代を、聞いていた世代なのかもしれません。
 いつもは、対して盛り上がらないこういう会が、異常に盛り上がっていた気がします(苦笑)

 私はリアルタイム聞いていたわけではなく、女性の性や女性差別についての著書を書いている時代の本を読んでいたので、その差はあるかもしれません。
 高校生のときに、原宿のクレヨンハウスまで、わざわざ見に行ったこともあったくらいです。
 漫画喫茶などが出きる前で、本屋で絵本を立ち読みできる環境って、ちょっと貴重だったかもしれません。(図書館も今のように、オープンになっているわけでもないですし)

 最近では、白髪も目立って(あえてそうしているようで「原宿のヤマンバ」と言われているのには、苦笑してしまいましたが)ちょっと個性的なおばさん(年齢的には、おばあさん世代ですが)になってしまいましたが雫若い頃は、きれいな方でしたね。

 最初に、会場に来ている人の年代を聞いて、90代の人が来ていたのも、驚きました。

 元アナウンサーさんだけあって、話はすごく上手で、内容もとっても充実していて、あっという間の1時間でした。地元で、これだけ内容が濃いものを聞けたのは、貴重でした。

 今回のテーマが、市内の男女平等参画宣言をした記念講演だったのですが、そのことについて、女性が社会進出をしやすいだけではなく、男性の立場にたって、男性は強いもの、家族を養うものというイメージばかりではなく、ときに疲れたときは、疲れたといってもいいし、それが男女平等につながるという言葉が、印象的でした。

 男性の自殺の増加も、かなり問題になっていることに対しての提言だったようです。

 落合さんが、お父さんがいない状態で生まれてきているので(これは、若い頃の著書でさんざんかかれていたので知っていましたが)60何年前のそのことへの差別、それを押してでも自分を生んでくれた母親への感謝、そしてそのお母さんの介護を7年続けてきた話などをされていて、ちょっとしんみりしてしまいました。
 
 講演会の中で、印象深い内容を本や詩から引用していたのですが、その中で印象に残ったものを少し書いておきます。

 「私から年齢を奪わないで下さい。この年齢は、私が働いて働いて、ようやく手にしたものです」という、メインサートンの言葉。

 「顔のシワは、私の人生の成長のあかしである。頭に出来たシワは一生懸命考えてできたシワで、目じりのシワは過ぎ去った日々を笑って過ごしで出来たシワ。ハナから口にかけて出来たシワは、負けるもんかと歯を食いしばって出来たシワ。これは借り物ではなく、自分が生きてきた証の地図。それを消したいとは思わない」

 これは、誰の言葉か忘れましたが、とってもいい言葉だなと思ったので。

 「差別の4大要素は、エージズム(年齢差別)セクシズム(性差別)レイシズム(人種差別)エーべリズム(誰かが言った言葉が主体となってしまうこと)」

 この4大差別について話されていることを聞いて、改めて人権について、考えさせられました。知らず知らずの上に、人に対して偏見を持っていたのではないかと。

 そして、誰の足も踏まないこと、誰も自分の足を踏ませないこととして、これは差別をしない、差別をしたときに心の痛みを足を踏むという言葉にたとえて話していて、それを踏まえて、自分の人生の花を咲かせていきたいと、話されていました。

 この話から、知らないうちに、誰でも被害者にも加害者にもなってしまうんだなあと改めて考えさせられました。どんなときでも、自分らしく、そして人の心の痛みがわかる人間としていたいなあと感じました。

 最後に「you gata frends」という曲を流されていて、これ私が高校時代によく聞いていた曲です。70年代の曲とのことですが、いまだに聞いても色あせない歌って、貴重だなと思いました。

 辛いときには、友達に助けを求めてというメッセージを託してある曲ですが、一人では抱え込まないことというとして、流してくれたようです。

日本の歌100選

2009-11-09 00:09:38 | Weblog
 娘の部活の音楽、単なる洋楽だけでなく、日本の歌などもやるので、日本の歌100選という本を借りてきて、読んでみました。

 日本の懐かしい歌など、聞く機会もなかったのですが、なかなか意味が深い曲が多いなあと感じました。

 子供がいると、普段、ふれることのなかったものを、改めて再認識させられたりします。

 息子、高校3年ですが、まだ部活をやっています。
 で、先週市の大会に出て、個人3位だったようです。
 団体戦では、何度か賞をもらったことはありましたが、個人は初めて。
 賞状とメダルをもらってきました。
 優勝できなかったのは、残念ですが、最後にいい思い出ができました。
 練習がきつく途中でやめてしまった子もいるので、最後まで続けると、ご褒美があるもんだなあと感心しましたが。

 私は運動はあまりしない(出来ない)ので、どうこうアドバイスはできませんでしたが、小学校から高校まで、剣道を続けてきただけ、偉いなあと感じましたが。

年を一つ重ねる前に、いろいろな目標

2009-11-08 01:45:32 | Weblog
 ストレスケア このサイト、なかなか興味深いです。

 私の最大の問題。
 すぐストレスを、溜め込んでしまうということ。
 これを解決していかないと、前に進めないので。

 乙女の財布
 失業中に、お金の苦労を結構したので(このお金のかかる時期に、辞めさせられたので涙)お金の資金作りをちゃんとしないとなあと感じました。

 今の職場、いろいろと大変ですが、新聞を元に市況の上がり下がりを、エクセルで作る仕事をしているので、ちょっとだけ株式についてのさわりがわかるようになってきました。

 仕事が忙しいので(20時くらいまで残業をしていることが、ままあります。なれないからしょうがないんでしょうが。早く仕事を覚えて、残業しないようにしたいと思います)あまり食べなくなりました。
 これを機会に10キロ(すごいようですが、この5年くらいで10キロ増えているので・・・涙)ダイエットをしようと思っています。

 ちょっと早いですが、来年の目標
 株投資をしてみる。
 間食を辞めて、一ヶ月に1キロづつ減らしてみる。(急激だとまずいので、これくらいのペースで)このまま増え続けると、体調にも悪いので。

 そして、いらないものを処分して、きれいに過ごす。
 ←これ、ずっと思っていることなので。

 もうすぐ、一つ年をとってしまうので、この時期での宣言をしてみました。

国文祭

2009-11-08 01:34:11 | Weblog
 住んでいるところでは、国文祭が開催されいて、こんな機会がないので、思いっきり満喫させてもらっています

 先々週のオープニングは、地元の主催のミュージカルを見たり(無料だし、世界一美女になった、森理世さんも出演されていました)、映像フェアでは、貴重な映像を見たり、ロケ弁の主食に行ったり、地元の歴史を見たりと、かなり満喫しています。

 ただ、県内のいたるところでやっているので、見たいと思うイベントが重なっていて、全部見切れないのが残念。
 それに、人が全然いずガラガラな会場もあったりで、もったいないですね。
 こんなに分散しないで、もうちょっと考えればいいのになあ・・・と、ちょっと苦言してしまいますが(シャトルバスも出していますが、すいていたりします。これって、国の予算ですよね?もったいないなあ)

 で、今日も行ってきました、地元のホールへ。

 かぐや姫への手紙やかぐや姫にまつわる話をやっていて、最初にフリーアナウンサーの方が、朗読をされていたのですが、そのときに英語を後で朗読していた大学生、どっかで見たことあるなあと思ったら、前の職場で一緒だったパートさんの息子さんのようです。

 そのあとかぐや姫にあてた手紙で、表彰式で、地元の高校の吹奏楽がお手伝いしていたのですが、なんと姪っ子の学校でした
 市の主催で、姪っ子の学校が市立高校なので、お手伝いするんですね。
 こんなところで、偶然姪っ子の演奏が見れるとは、ちょっと驚きましたが、頑張っていました。手紙内容は、家族にあてるもので、考えさせられるものが多かったです。

 かぐや姫にまつわるシンポジウムでは、漫画家の里中満智子先生がこられていました。里中先生、F市に来られるのは、初めてなんだそう。
 かぐや姫伝説は奈良から出たという話もあったり、歴史マンガを書かれているだけあって、奈良時代の話や面白い話をたくさん聞けました。今回、著名人は、漫画家の先生がこられる率が高かったようです。

 帰りには公園側でおこなわれている、商工フェアを見てきました。
 ただ、もう終わり間近だったので、ほとんど見れず残念。
 
 地元でもいろいろなお店があるもんだなあと思いましたが。
 なんか、バタバタとした一日でした。