まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

お世話になりました

2008-12-30 14:16:16 | Weblog
 気がついたら、今年もあと少し。
 12月もボチボチ出かけたのですが、プログがかけてません。
 また、時間を見つけて書きますが。
 とりあえず今年もお世話になりました。
 まだ、年賀状書きも掃除も終わっていません。
 今日の午前中まで仕事をしていました。はあー。

 お友達には、年賀メールをします。
 よいお年をお迎えください。
 来年もよろしくお願いします。

映像文化フォーラム

2008-12-06 08:51:50 | Weblog
 映像文化フォーラムが地元(静岡)で行われ、行ってきました。

 俳優の別所哲也さん(静岡県出身)と、モントリオール映画祭最高賞受賞映画「おくりびと」の脚本家小山薫堂さんが映像文化について対談をしていました。

 別所さんは、ショートショートフェステバルの主催をされているということで、ショートムービーを5本ほど持ってきてくれて、見せてくれました。

 CMのような短いものから、10分くらいで、死刑を問うような重いものから、あっと驚くようなものや心温まるものまで、いろいろなムービーを見せてくれました。

 ショートムービーという言葉を聞いたことはありましたが、実際に見るのは始めてで、面白いものだなあと関心しました。

 わずか5分から10分でも、完成度は変わらず、むしろ短いからこそコンパクトにまとめられて、あきない映像は圧巻でした。

 ここ数年、映画を見るのが趣味になって、いろいろ見ているので、解説をつけてもらうと、ああ、なるほどなあ・・・と関心しました。
(別所さんの解説は、こうなんだと断言するものではなく、自分の心に問いかけたり考えさせたりすることを、主体とするような話し方で好感が持てました)

 別所さん。若い頃のように色男という感じ(この言葉も古いなあ)ではなく、貫禄がついた(といっても太ってないし、髪の毛もふさふさしているのは、同年代としてはキセキのような感じですが)別所さんですが、話がわかりやすくって、きさくな感じが良かったです。

 そして脚本家の小山さん。
 自然体な方で、マイPCを持参で映像を見せてくれました。
 自分でプレビューしていてくれていました。
(最近、何でも自分でやってしまう人が増えていますね。それだけ、技術が向上したということでしょうか)

 プレッシャーは生きているからこそある、締め切りはまもらないなど、なんだか笑ってしまうコメントをたくさんしていて、和みました。

 映画のおくりびとは、まだ見ていませんが、あれだけの脚本を書く人なのに、なぜかひょうひょうとしていて、不思議な感じの方でした。

 お二人とも同年代(私より少し年上ですが)なので、ほぼ同年代に青春時代を送っていたかと思うと、映像や話からも、映画の歴史などを感じとることができました。