かなり長文プログです。
今となっては、懐かしいかも。
お暇な方、興味のある方、どーぞ
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2005年12月 旅日記 韓国冬ソナ見学ツアー1
韓国に行ってきました!
クリスマスに女友達二人で、2泊3日の韓国旅行に行ってきました。
実は11月は、私の誕生月。この月に自分へのご褒美にと、ちょっと贅沢な旅行をしようと考えていたのですが、仕事が忙しくなかなか実現できなかったのです。
というわけで、日々家事と仕事に忙しい自分への遅めのご褒美旅行でもあります。
今回、なぜ韓国にしたのかと言うと、ロッテ懸賞のプレゼント(ヨンさまが、CMしていた奴です)の優待が当たったためです。
優待なので、3万円で韓国にいけるというリーズナブルな値段でしたが、1日目のお昼に出発、3日の朝には帰るというハードスケジュールでした。
また食事も一切つかなかったので、安めのツアーを探せば食事もついて、同じくらいの値段のものがあったかなあと感じましたが、宿泊先がロッテワールド隣接のシャムシルホテルという、デラックスホテルだったので、ホテルの質を考えたら、お手ごろだったかなあと思います。(宿泊・飛行機代として考えるとです)
また今回の観光目的は、冬のソナタを初めとする韓国ドラマロケ地まわり。私も一緒に行く友人も韓国ドラマにはまっていて、ロケ場所を見るのがメインなので、優待の趣旨もピッタリだったので。
でも旅行内容は、どう考えても女性のみで行った方が楽しいよねえ・・・というわけで、私一人で行かせてもらえることになったので、リーズナブルな値段設定で行くことにしました。
交通費もリーズナブルに
交通費節約のため行きは成田空港まで、直通のバスで行くことにしました。富士急バスの富士鷹岡車庫バス停からバスに乗って成田へ。片道5千円。ここならば、4日まで無料で駐車場が借りられます。
沼津・御殿場からも(沼津・御殿場からは4千円。詳しくはHP をごらんください。要予約です)乗車することが可能です。
成田までは4時間ほどかかりますが、直接ターミナルに入ってくれるのでラクです。(新幹線で東京まで行って、そこからシャトルバスに乗ることを考えたら、すごく安いです。もちろん自分で運転OKの方は車でいくのがベストだと思いますが)私は朝4時に出発したので、バスの中では寝ていました。ただし、出発時間帯が3時・4時・9時・12時しかないのが難点。
今回のツアーはお昼便に乗るため、ちょっと早くつきすぎて、成田空港で時間をつぶすことに。でも、時間があえばかなりお得なバスだと思います。
成田から韓国へ
海外旅行は、新婚旅行から16年ぶり。飛行機に乗るのも16年ぶりで、ちょっとワクワク。飛行機は大韓航空を使ったのですが、2時間ほどで韓国につきました。
成田発13時55分の大韓航空704便にてソウルへ。今回初めて大韓航空を利用しました。正直サービスはイマイチでしたが、うれしいことにこの時間の便でも機内食が出ました。軽めでしたが、女性では充分だと思います。これで、お昼代がうきました。
食事は鶏肉の包み焼きとご飯とサラダ。鶏肉はバンバンジーのようで、サラダも海老がたくさん入っていて、おいしくかった。機内食を食べて、ちょっとウトウトしていたらもう着陸体制。韓国は本当に近いと思いました!
ソウル仁川(チュンチョン)空港着が16時35分。飛行機は着陸してからも長いのが難点。飛行機を降りる際にも並んで、入国審査でまた並びました。回転テーブルに荷物が出てくるのもまた待って、1時間くらいたってやっと到着ロビーに出ました。回りは日本人らしき人が大勢いましたが、空港までは自力でいかなくてはならなかったので、この待ち時間でかなり不安になってきました。
しかし、空港の外に出ると「ロッテ観光」の旗を持ったガイドさん発見!ちょっとホッ。この便で到着した人が40名(ほぼ、バスいっぱい)ぐらいで、バスに乗ってホテルへ移動。ガイドさんは、海老名香代子サン(林家こぶ平さんのお母さん)に似た優しそうな方。名前はキムさん。(韓国はキムという苗字が、多いようです)
挨拶もそこそこに、バスに乗り込む前に、キムさんに呼び止められて「荷物は1番最後に積むように」と、言われました。あらかじめ1日目のオプションにショーを頼んでいたのですが、ついた時間が予定より遅く、時間が迫っているとのことで、ついたらすぐに移動するようにとのことでした。(このツアーを頼んでおいたのは、私たちだけだったようです)
夕方5時~6時は通勤時間で道路も渋滞するようで(この現象は万国共通ですね)バスもノロノロ状態。キムさんも、気が気じゃなかったようです。それでも景色を見ながら、韓国の今の状況や歴史などを話してくれて、1時間以上バスにゆられたのにもかかわらず、あきもせずホテルに到着しました。
ホテルはロッテワールドに隣接していて、立派なホテルでした。クリスマスシーズンということもあって、ホテルのまわりもクリスマスの飾りやライトアップでとてもきれいでした。無理してきたかいがあったね、いい時期に来れたねと友人と大喜びしました。
1日目の夕食は「トケビストーム鑑賞&夕食(焼肉)」
時計を見ると、午後7時過ぎ。
私と友人はバスを降りて、キムさんと一緒に迎えに来ていたライトバンに乗り込みました。
オプションのショーは、「トケビストーム」といって、いろいろな家財道具を打楽器にして演奏するパフォーマンス、男女4人づつの8人が言葉は交わさず、しぐさや身体の表現で打楽器を使って演奏するのでした。韓国に行ったら、ぜひ見ておくといいというものだったので、とても楽しみにしていました。
このショーをやる会場が遠く、30分はかかるとのこと。本来なら、焼肉を食べてからの鑑賞になるようでしたが、時間がないので夕食は後回しになりました。機内食が遅かったから、良かったのですが。
キムさんが一緒についていってくれて、道の案内や韓国俳優さんの話などを聞けて、楽しくドライブ。会場が街中にあったので、クリスマス時期ということもあり、いたるところにライトアップされていて、とてもきれいでした。
「ここは、韓国の沖縄」「こちらは大阪と言われている町並み」などキムさんの解説付で、30分ほど夜のソウルの街を満喫しました。
ソウルは都会で、洗礼された町でした。1988年のソウルオリンピック時に建設されたメインスタジアムも車の外から見れたし、ちょっとした市内観光も出来ました。
水だと思ったらチョコレート!
トケビストームの会場に着いたときには、もう始まっていて、係員に案内されて暗い会場の中へ行きました。案内されるがままに着いていくと、なんと席は最前列のほぼ真ん中でした!「途中から入場してここでいいの~?」って感じで、驚きましたが、サービスの一環でしょうか。目の前で演技されているので、その迫力は凄い!
笑わせる場面、打楽器の演奏を聞かせる場面もあって、ちゃんとストーリー性もあるしで、2時間ほどやっていましたが、あっという間で、すごく良かったです。言葉を使わないパフォーマンスだったので、韓国語がわからなくてもOKでした。
ショーの途中で、水を撒く場面があったのですが、水だと思ってみたらチョコレート。1番前の席だったので、私の膝をめがけて投げてくれました。よくみたら、ロッテの一口チョコでした(笑)10個ぐらいもらいました。
鑑賞後は夕食をいただきました
トケビストーム鑑賞後、車で少し移動して、焼肉屋さんへ。ここでは「プルコギ」を食べました。ジンギスカンの鍋のようにドーム型になっている鍋に、 鉄板の上に牛肉やねぎ、エリンギ、ニラ・・・などを乗せて、甘めのタレで煮込んであります。日本だと「すき焼き」みたいな感じですね。
時間も夜の10時を回っていたので、お腹も空いていて美味しく食べました。途中でご飯を1個づつ頼んで、そのプルコギを上に乗せて、牛丼のようにして食べました。
他にもほうれん草のナムルや、サラダなども少しずつ出たけど、どれも美味しかったです。日本人向けにあまり辛さは控えているようですね。
ハードな一日目が終わりました
隣にコンビニがあったので、朝食用のおにぎりを買うためによってもらいました。商品のすべてがハングル文字なので、何が書いてあるかわからない。かろうじて、値段だけは数字なのでわかったのですが、キムさんに聞いて「ビ ビンバのおにぎり」がおいしいとのことで購入。
韓国は、日本と違ってコンビニの数が少なく、おにぎりの種類もとても少なかったです。変わりにカップ麺などは充実していて、大きなものでも値段も800ウォン(日本円で80円くらい)でリーズナブルでした。
帰りはそのままホテルへ直行。クリスマスのライトアップを見ながら、外の景色を楽しんでいました。韓国は車の運転が荒い人が多いようで(ドラマでも自動車事故が多いネタが多い)本当にそうでした。あまりのスピードにハラハラした部分もありましたが。ついたのは、11時過ぎで一日目からハードな旅でした。
2日目は冬ソナツアー&ホテリアー&天国の階段 韓国ドラマロケ地満喫!
2日目は、今回のメインの冬ソナツアーです。なんと集合時間は7時。ロケ地は道が混む上、ちょっと遠いそう。
昨日寝た時間が12時を回っていたので、眠い目をこすって、6時に起きてバタバタと支度して、昨日買った「ビビンバおにぎり」を食べました。
本場の「ビビンバおにぎり」なので、おいしいだろうと思ったのですが食べてみると、日本人とは味の感覚が違うようで、パサパサしてイマイチでちょっと残念でした。日本人向けに出している、レストランの味とは違うようですね。
そして、集合場所へ。おまちかねの冬ソナツアーです。やっぱりおばさまが、多かったですね。集合時間に遅れた人がいて、海外なので日本の携帯もつながらず、ガイドさんが来ない人を探して走り回ってくれていたのですが、すれ違ってしまったようで、結局25分遅れで出発。
今日のガイドさんは、キムさんでは、ありません。(残念)朝の遅刻のことがあって、ご機嫌ななめ。(韓国の方はお客さま相手といえども、ストレートにはっきり顔に出すので)冬ソナ効果で、春川のロケ地での混雑が凄いらしく、少しでも早く混雑する場所は済ましておきたいから、時間厳守をしてくださいと言っていました。
そして挨拶もそこそこに「私の喋りを聞いてるよりは、皆さんこちらの方がいいでしょう」と言って、冬ソナのDVDを流し始めました。キムさんみたいに、こちらの話も聞きたいのになあと思ったのですが。
行きのバスの中から、雰囲気作りでしょうか。冬ソナ1回目~2回目。字幕かと思ったら吹き替えでした。ちょっと、残念。
冬のソナタロケ地・春川観光ツアー
実は私、冬ソナはダイジェスト版しかみたことがなくって、最初の階の話は、あんまり見てなかったのよね。
へえー、こういう話なんだ、と見いってしまいました。(キャストのみんなが高校生に見えないルックスでしたが)
1話の二人が出会いのところ。これから行こうとしている春川が舞台。今回のこのロッテ観光の冬ソナツアーのバス。ほぼ満席。男性も5~6人お子さんもいました。奥さんのお供ですね。お父さんも子供も熱心に冬ソナを鑑賞していました、意外ですね。
1時間くらいバスは走って、着いたところはナミソム。ソウルからは、ちょっと離れています。最近は直通で行く飛行機なども、出たようですね。
小さな島になっているので、船に乗って5分くらいかかりました。テーマパークにいくような雰囲気です。一番の感想は、船の中も、外もとにかく寒いということ。雪は降ってないけど、寒く、冷たい。キムさんが、韓国は心地いい寒さですといっていたけれど、確かにそうかも。風がないから、震えるような寒さでは、ありませんでした。それに空気がおいしかった。(空気の悪い富士に住んでいるからでしょうか、なおさら空気のおいしさを実感しました)
ガイドさんが、ときどき「ババシャツを、着たほうがいいわよ」という話をしていましたが、韓国の方が、「ババシャツ」なんて言葉を、知っているの?と、笑ってしまいましたが、それくらい暖かい格好をしていれば正解だということですね。これから、1~2月はもっと寒くなるようなので、これから行かれる方は、暖かい格好をしていくのがGOODだと思います。
「冬のソナタ」
冬ソナをご覧になってない方は、わからないかもしれませんので、簡単に冬のソナタのストーリーを紹介しておきます。(詳細はHPをごらんください)
HPより抜粋。
母と妹と3人で暮らすチョン・ユジン(チェ・ジウ)は明るい女子高生。幼なじみのキム・サンヒョク(パク・ヨンハ)とは家族ぐるみの付き合いでまるで兄妹のよう。そんなある日、ユジンはソウルからの転校生カン・ジュンサン(ペ・ヨンジュン。以下ヨンさま)と恋に落ちた。しかし、突然の悲劇が2人の初恋に終止符を打つ。
10年後、建築デザイナーとして活躍するユジンの前に、チュンサンと瓜二つのイ・ミニョン(ヨンさまニ役)が現われて……。
暗い高校生だった、ヨンさまが茶髪&メガネで現れるんです。あまりに違いすぎ。でも、チェ・ジウを始めとするみんなは、ソックリだというんですよね。
あまりにも極端な変わりぶりなので、コント?と感じてしまう部分も。でも、あの変装がなければヨンさまの魅力は出なかったかも。最後にはヨンさまの記憶が戻って、ハッピーエンドになるはずなのですが、他にも障害があって、二人は再会するというオチです。(ネタバレすみません)
でも、ストーリーを見ると、思わず懐かしいストーリー(初恋がテーマですから)と春川の景色の美しさ、ヨンさまやチェ・ジウを始めとする演技のすばらしさで、思わず見いってしまいます。
キーワードは「白」
このドラマ、キーワードは「白」ということで、ところどころ雪の景色が出てきて、とてもきれい。
現在もヨンさまの人気がすごいのですが(ヨンさまって、改めてみると、昔の少女漫画に出てくる、男の子みたいです。それでおばさんに、人気があるのね・・・と、改めて感じましたが)
ちなみに韓国ドラマの特徴が「三角関係」「記憶喪失」「交通事故」「出生の秘密」「涙」キーワード。(韓国ドラマを見ていると、必ずこの中の1つ2つは出てきます)こんなのありえないだろう、キャストが似たりよったりなど、すっとこどっこいの話が多いのですが、なぜかはまってしまうんですね。
かの有名な並木道で記念撮影
二人がデートしたという、メタセコイアの並木道。残念なことに、葉っぱが少なくてそんなにきれいじゃなかったです。 返って雪が舞っている時は、いいですね。でも寒いです。(実際冬ソナのロケの日は、すごく寒かったそうです)春か秋ですね。
二人が雪だるまを作って初キスをした場所。ここが1番の行列でした。みんな、写真を撮るので、並びます。私たちも少し並んで写真を撮ってきました。偽物の雪だるまがちゃんと置いてありました。
私と友人も記念撮影をしようと並んだのですが、すぐに「ハイ!交代!」と言われて、私は座る暇もなかったです。
その横にも大きめの偽者雪だるまがありました。
ナミソムは静かでいいところでした。
こんなにブームになるまでは、家族でお弁当を持ってピクニックへ行ったり、恋人たちの絶好のデートスポットだったんでしょうね。
いたる所にヨン様写真発見!
今は、至るところにヨン様の写真があります!
撮影時のスタッフとの写真や「冬ソナ一色」面白かったのが、別の観光のガイドさんが数名の団体(おばさまたち)を連れていました。「トイレはこっち。撮影時にはヨン様も使いました」って、細かく説明していました。
一つ気になったのが、白い幕をかけてある像のようなものがあったのですが(写真上)これは何でしょうね。撤去されたヨン様像かなあと思ったのですけどね。像の前には、冬ソナメンバーの写真が飾ってありました。それともまた新しく作り直した像なのでしょうか。
いたるところに、冬ソナの写真がありました。
お土産コーナーもどこも韓流スターのものばかりで、半分以上がヨン様ですね。キーホルダーや写真立て。プロマイドにカレンダー。トランプ、ミラーなど・・・たくさんありました。
私は、あまり興味がなかったので、買いませんでしたが、友人は一生懸命品選びをしていました。
「チュンサンの家」
ナミソムを後に、次は今話題の「チュンサンの家」(ドラマの中で、ヨンさまが演じていた役名)。
ここは民家なので、大型バスは少し離れたところに停まり、坂道を歩いて行きます。
ガイドさんが、さっさと歩いていってしまうので、横断歩道で私や他のツアーの人たちは、立ち往生してしまいました。車がくると危ないよ。ガイドさん、後ろも見てよーと突っ込みたくなりましたが、知らん顔でさっさと行ってしまいました。韓国の方はせっかちのようで、遅く歩いている人がいても、フォローをしてくれません。自分の身は自分で守りなさいと言われているようでしたね。日本人のサービス精神は、すごいと改めて実感しました。
ちなみに、この「チュンサンの家」の公開は今年一杯で終了だそうです。家主さんも毎日人が集まって、精神的に疲れてしまったとのことで、新聞にも報道されていました。ともかく、すごい行列。韓国なのに、ここは日本?と思えるような感じで、日本語しか聞こえてきません。テーマパークに入る日本人のムレのようでした。
普通の民家なので、一度に大勢は入れないので、順番に数人ずつ入れかわり。今は寒いので、ブーツの人が多くて、靴の着脱に時間がかかるため、数分待って、お邪魔してきました。
「チュンサンの家の中」
4畳半ほどの部屋にピアノとソファ。その奥の2畳ほどに机。その奥がベットルーム。ベットルームは見るだけで入ることは出来ませんでした。
ソファに座って写真を撮ってきましたが、冬ソナの一員になれたようで、ファンにとってはたまらないなあと思いました。春川ツアーの目玉でもあるチュンサンの家が公開中止になったら、痛いよねえーと友人と話していました。(1月以降は平日のみ、有料で公開となったようです。無料で入れて、いい時に行ってこれました)
お家を満喫したあと、近くにおみやげ屋さんがあったので、お土産を購入。メモ帳や手袋、マフラーなど(ヨンさまがしていた奴です)が売っていて、200円から千円くらいとリーズナブル。お手ごろなので、今回は買ってみました。
バスに乗って、昼食場所へ向かいました。
途中、ここでチュンサンが交通事故に遭ったという交差点(普通の交差点)を通り、遅刻しそうになったユジンが道路の真ん中でバスを停めたという場所(普通の道路)を通ったり・・・ロケ地観光ツアーだから、一応ポイントは押さえようって感じでしょうか。(冬ソナを見てない方は、何のことやら・・・と思われると思うので、興味が出たらDVDかビデオをごらんください)
お昼ごはんは「タッカルビ」
その日のお昼ごはんは、春川で1番美味しいと、ガイドさんが豪語するお店に行き「タッカルビ」を食べました。
鶏肉、お餅、サツマイモ、キャベツ、ねぎ・・・などをコチジャンと合わせて、大きな鉄板で混ぜて、焼きました。辛そうな色だけど、これが日本人向けになっているのか、それほど辛くなくておいしかったです。
もっと辛いのが好きな人は自分の皿でコチジャンを足せばOKでした。
お餅といっても、日本で食べる、のびーるお餅って感覚じゃなくて、「白玉」のような感覚。美味しかったです。(ちなみに韓国では、お餅のことをトックというそうです)マッシソヨ~だいぶん食べ終わって鉄板が空いたところに、今度はご飯と野菜を入れてチャーハンにしてくれました。
これがまた美味しかったです。
いろいろなプランが組める韓国
辛いの苦手な『韓国へ行っても食べる物がない』と心配していた友人も、大丈夫だったねといっていました。
それぞれ食べ終わった人から店を後にして、近くのお店を探索しました。やっと韓国の街中を歩けました。いろいろなお店の中を見たり、パンを購入しましたが、おいしかった。(食べてばかりいる、旅行のような気がしますが)なんとなく町並みは、日本に似ていますね。東京の下町という感じでしょうか。
回りを見ると、やっぱり女性ばかり。相席になった方は、札幌の親子さんでした。
札幌の日程は、1日目午前中の便にたって、3日は集合時間が朝の6時とのこと。こちらも、ノンビリ出来ないツアーですね。この方たちは、ホテルの周りを散策したり、ロッテワードで遊ぶなど、のんびりツアーを考えていたようです。
いろんな遊び方が出来るのが、韓国ですね。今回のツアーの中で、一番長く滞在できたのが、名古屋出発便のようです。朝一番に出て、3日の夕方帰る。
空港によって、時間帯がバラバラのようです。
午後3時にホテル着。充実した一日でした。
集合場所は「ユジンが大晦日にチュンサンを待っていた場所」です。「冬ソナ」を見ていた方は、ご存知かと思いますが、チュンサン演じる(ヨンさま)とユジン演じるチェ・ジウさんが再開される場所です。
午後はもうソウルに戻るだけでした。帰りのバスでもDVDの続きを流して、みなさん冬ソナに酔っていました。
でも、昨日からの疲れか、半分転寝しながら見ていました。途中で、荷物が落ちてしまいあわてて拾いましたが、ガイドさんは知らん顔。中には車酔いをしていたお子さんもいたようですが、それも気がつかず。改めて日本のガイドさんの決めこまやかさを感じました。(飛行機でも感じましたが)
だからといって、すごく冷たいわけでもなく、ガイドさん、途中で買い物をしていたお店で飴をもらったようで、それをツアーに参加していた、お子さんにあげていましたから。韓国では「こうしてもらいたい」ということを、きちんと伝えないとダメなんだなあと改めて感じました。
日本人は、本音と建前があると言われていると聞きましたが、そのとおりですね。道はそれほど混まず、午後3時半にホテルにつきました。