まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

川原湯温泉

2009-03-21 20:41:49 | Weblog
18切符で、川原湯温泉に行きました。
 かなり弾丸ツアーでしたが、自分のルーツをたどれたようでいい旅となりました。

この温泉、ヤッフーニュースにもなりましたが、ダムの建設で水没されてしまうんです。で、今ひそかなブームとなっているのですが、母がうまれた場所でもあるんです。というわけで、親子のプチ旅行ともなりました。

 先に母と息子が行っていたので、私はあとで追っかける形を取りました。 
 行きは時間がないので、草津という特急に乗ったのですが、この乗場がわかりにくかったです。
 18切符は特急は、乗車券も買わないとならないので、購入しようと思ったのですが、どこにあるかわからなくって、改札で駅員さんに聞いたら、駅の中で買えばいいですからと一言。

 乗場も教えてくれませんでした、すんごく不親切。
 駅で待っていると、前のおばさんが「特急券買わないとならないけど、どうしたらいいものかねえ・・・」と聞くので「私も改札で聞いたら、電車の中で買えばいいからと言われました」と教えてあげました。

 おまけに駅構内に1人も駅員がいないんです、大宮駅は。
 びっくりです、こんなに大きな駅なので。

 おまけに特急草津号、満員で、特急券を買ったのに、乗ってから1時間近く座れませんでした。指定席ももちろんなしです。

 もーって、感じでしたが
 でも、私だけでなく、立っている人も多かったです。3連休だからだったかなあ?

 本当は、鈍行で行けば18切符だけですんだのですが、時間がなかったので、とりあえず行きだけは、特急を使いました。
 このルート。新幹線を使うより、特急が一番早いんですよね。

 そこからは、川原湯温泉へ直です。
 そう、行っちゃいましたよー、川原湯温泉、日帰りで。
 びっくりするくらい、のどか(田舎)でした
 駅を降り立ったら、本当になーんにもないの。
 一緒に4~5人降りてきましたが、その人たちも絶句していましたから(苦笑)

 電車の本数が少ないせいか?駅の構内(座れる場所がある)で、世間話をしている人がいるし。まあ、それが秘境の良さなんでしょうか?

 温泉地もいろいろ見てきましたが、私が知る限りここまでの秘境も珍しいというか・・・。ここまで見事に、昭和が残っていると思うとちょっと、感動しちゃいましたが。

 駅降りて、温泉はどこ?お店は?とウロウロしていると、ようこそ、川原湯温泉へという看板が少し歩くとあったので、行って見ると、やっとお店がポツンポツンとありました。

 ビル工事がかなり進んでいたり、ちょっとせつないなあという感じも。

 山を上っていくと100円とかかれた温泉が。
 やすーいと思って、上っていくと、裸のおじいさんたちが(苦笑)
 あ、混浴だったんですね、焦りました。

 さらにウロついていると、観光客のようなご夫婦連れが
 「上、混浴だったでしょ?下に温泉があるけど、そこは人が全然いませんよ。300円で入れて、男女別になっているから」と、教えてくれました。親切な人で良かったです。

 階段を下って行ったら、無人でお金を入れて入るところで、本当に誰もいませんでした。というわけで、一人風呂を楽しんじゃいました。

 本当に昔の田舎のお風呂という感じでしたが、目の前に荷物置場もあるので、盗まれる心配もないし(ただ、鍵もないので誰が入ってきてもOK状態)

 お風呂は、草津の登り湯とのことで、お湯も濁っていず、サラっとした感じ。
 湯加減もとってもよくって、良かったです。
ほんと、もうちょっと栄えればよかったのに。
人の手がなくなると、こうやって廃れていってしまうのかしら・・・と寂しい気持にもなりました。

 あとで母に聞いたら、もう少し上に登ったところに、ちゃんとした温泉場があったようです。母は先にそちらに入っていたようです。
 でも、そちらは結構混んでいたようなので、一人風呂に入れたのは良かったかな?

 なんにもないところですが(ダムの関係で、廃業されているところも多かったし)ネットでブームになってしまったせいか?3連休は、どこも宿が人がいっぱいだそうで、温泉街は、歩いている人も多かったです。

 でも、帰りも電車の本数が、本当にないんです。
 1時間に1本。

 先に行っていた息子と母は、あまりになんにもないんで、隣りの長野原草津口駅のに移動。
 川原湯温泉は、食べ物屋さんがない上、観光客が中途半端に増えてしまったおかげで、すんごく混んでいたようですが、長野原草津口駅では、食べ物屋さんやおみやげ屋さんもあったようで、お店のおじさんも親切で、てんぷらを、一つおまけしてもらったと喜んでいました。田舎の人は親切なんでしょうね。

 川原湯温泉の一つ手前の中之条駅でも、たくさん人が降りていました。
 特に女性たちが。
 こちらは四万温泉などがあるので、そちらに人が流れていたようです。

 今度は、こちらに行ってみたいです。東京から直通のバスも結構、出ているようだし。

日本というのは、いろいろな温泉があるものだなと再発見も出来ましたが。
また、出かけたい場所が増えました。

 というわけで、おお急ぎで温泉に入って、駅までダッシュ。
 駅も無人で(苦笑)そのくせやたら駅が大きいので、反対車線まで階段を登って走っちゃいました。

 母が電車の中で手を振っていたので、そこまで行って合流。
 なんかドラマみたいですね(苦笑)

 ここからは18切符で、東京まで母と息子と3人で東京駅まで旅をしました。

 息子が開口一番、「川原湯温泉を見て、こんな田舎、まだ残っていたの?」と絶句していましたが。
 唯一、一軒あったお店で、お菓子を買ったら、なんと賞味期限が切れていたとか(苦笑)
 でも、このお店アイドルの嵐が来て、おばあちゃん孝行をしたお店なんだそう。(写真がそれです笑)看板だけ、デカデカと出ていました。

 でも昭和時代は、こんな温泉やお店ばっかりだったような気がしましたけどね。

 平成生れのなんでもそろった環境で暮してきた息子には、カルチャーショックだったんでしょうね。

 帰りは3時間近く、電車の旅を堪能しました。
 高崎まで我妻線に乗ったのですが、なんだか車両が懐かしいなあと思ったら、東海道本線の使いまわしだったようです。

 東海道線もここ2~3年で、通勤、通学時は、車両がみんなお座敷列車になってしまって、向い合わせのレトロな列車が本当に減ってしまったんです。その電車が、こちらに回ってきていたんですね。ちょっと感慨深かったです。 

 渋川は親戚がいるので、母が昔ここに来たよ~という話を聞いていて、幼い頃のことを思い出していたり。
 時間がなかったので、おじいちゃんおばあちゃんのお墓参りができなかったのが残念ですが。次は泊りで行って、お墓参りをしてこないと。

 駅前で山を削っているところがあったり(石を売っている?)普段では、見れない風景をたくさん見ました。
 
 群馬に行く前に、観光旅行の本でも借りてこようかと思っていたのですが、草津温泉などの温泉特集はあるんですが、観光らしいものはないんですよね。

 でも、しょうがないですね。
だいたい群馬から軽井沢に回るパターンが多いですから。時間があれば、私も軽井沢まで行きたかったです。

 今度は泊りで、行ってきたいと思いました。

娘の卒業式

2009-03-21 20:41:30 | Weblog
娘の卒業式でした。

 義務教育も無事終わって、親としての勤めも半分終わったかなあ?という感じです。

 特にこの1~2年は、いろいろあったので、無事終わって本当に良かった。

 卒業式62回なんだそう。
 私は別にゆかりのあるところではないのですが、子供の頃から住んでいる人もいるので、感慨深いと思います。

 亡くなった、義父もここの卒業生でした。
 結婚してから、別のところに引っ越したのですが。
 生きていたら、1ケタの卒業生だったんですね。
 不思議な縁ですね。

 校長先生の「これからは、ご家庭にお子さんをお返しします」という言葉が、ちょっと意味深でしたが。

 それにしても、ちょっと娘の学校は荒れているので、久しぶりに不良?らしき子を見かけました。
 マユゲがなくって、髪がツンツンで・・・あれー、昭和のビーバップ?と苦笑したくなりましたが雫

 まだ、生きていたのねと、妙に関心してしまいましたが。
 それでも、こうやって卒業式に出るのは(暴れていたわけでもないし)学校にかかわりたいからなんでしょうね。

 彼らにとっては、社会という大海原で、いろいろと経験していくんでしょうね。

 赤ちゃんの頃から見ている子が多いので、みんな大きくなったなあ・・・という感じです。

 幼稚園のときから一緒だった、ご近所の看護師さんがお隣に座ったのですが、娘さんが二人いて、どちらもうちの子と同じ年。
 二人とも将来は看護師になりたいと言っているんだそう。

「看護師の仕事の素晴らしさを言ってきたので。絶対グチは言わないようにしていたの」と話されていて、以前から、本当になんにしても感謝をしていて、立派な方なので、改めて素敵だなあと思いました。

 会が終わったあと、友達と写真撮影をしていました。
 息子には、こういうところがなかったので(さっさと帰った苦笑)女の子だなあ・・・と思いましたが。

 そのあとは、親戚の家にいって、祖母に挨拶をして、同じ年のいとこと会いました。

 とりあえず、一息ついて、ほっとしています。


気こうを学ぶ

2009-03-21 20:37:51 | Weblog
お友達に誘われて、地元で開催されている気こうの講座を受けてきました。

水と血と気が乱れていると、体の調子が悪くなるとのこと。
 漢方の講座を受けたときも、同じことを聞いたことがあります。
 特に女性は、血のめぐりが悪くなると体調が崩れやすいようですね。
 一時すごく体調不良のときに、貧血にいいといわれている、漢方薬を飲んいたこともありましたが、確かに体調がよくなりました。(保険適用してもらえるので、安く漢方が手に入るので)

 ただ、常用すると何ごとも怖いので、今は飲んでいませんが。

 教えてもらった気の原理は、五行説に基づいていて、人間は自然界の一部なので、自然とともに生活するのが、長生きの秘訣で、一定な相対的なバランスとリズムがあるとのこと。

 五行は、木→水→土→金→水と5つあり、それが相互にかかわっているだとか。
 
 これって、占いの原理でもあるんですよね。
 占いの講座を受けたときも、同じようなしくみを教わったことがあります。
人間は陰陽論が、基本なのかもしれません。

 木は肝臓で感情にもつながっているそうで、思いやりがなくなってくると、疲れてもくるんだそう。(今の私のようですね苦笑)

 火は心臓につながっていて、すべての命を形成するとのこと。
 ムリをすると、ガンになりやすいのは、ここから来ているそう。

 土は脾臓につながって、消火器全般を示すとのこと。
 脾臓が疲れてくると、胃が駄目になってくるとのこと。
 胃が駄目になると、口内炎ができたり、乳がんの元にもなるとのこと。

 金は肺につながっていて、肺が疲れているときは、お金の使い方を見直した方がいいとのこと。

 水は腎臓をあらわしているので、腎臓がつかれているときは、エネルギーがなくなっているとのことで、水の飲みすぎもよくないそう。

 水は火を消してしまうなど、5つには、それぞれ相互の効果があるので、バランスが大切なんだと改めて思いました。

 1時間半という短い時間だったので、話をザーと流してしまったので、上手にまとめられませんが、こんな感じの内容でした。

 五行説は奥が深いんですよね。
 
 食べ物も体を冷やすものもよくないので、旬の素材のものを食べましょうとのことでした。
 最近流行の食育でも、よく言われていることですよね。
 昔ながらの季節の食事がいいというのは、日本人の知恵なのかもしれません。

 最後に健康法として、イスでスクワットの仕方や、体を八の字に運動をさせて体の全体の動きをする方法や呼吸法で体の中から活気を作る方法など(文章に書くと難しいので、うまくかけませんが)

 やっぱり運動不足が一番、よくないんですね。

 私は最近朝は、ヨガの太陽礼拝(太陽を拝むようなポーズ。ヨガのいい部分が全部入っていると思われる)をして目覚めるようには、しています。あと、白湯を飲むこともここのところ続けていますが、これも取り入れてみようと思いました。

 最後に、自分の利益のことばかり考えないで、世界平和のことなどを考えましょうといわれて、こういう話は、とかく宗教ぽくなってしまいそうですが、よく考えると、これって本当に大切なことだと思いました。

 たとえば百円ショップに売っているものは、アジアの貧しい国の子供たちが、すんごい安い賃金で作っているとか、子供の人身売買があるとか、地雷実験に子供が使われていて、亡くなっているとか、普段あまり知られていないことが、世の中にはあたりまえのようにあると、ちょっとショッキングな話をされていて、自分だけが健康で幸せでいるというだけでなく、もっといろいろなことに目を向けていかないとなあと、思ったのでした。

横浜へ

2009-03-21 20:36:04 | Weblog
また、ほおりっぱなしになってしまっていた、プログ。すみません。
月1~2回の更新かも(苦笑)

18切符があったので、みなとみらいでおこなわれていたジャパンインターナショナルボートショー2009に行ってきました。

 みなとみらいの駅まわりは、何のイベントもなくってもブラリと歩きたくなるような駅です。
 都会のオアシスのような空間で、好きなんですよね。

 オリンピックに出たヨットなども飾ってあって、マリン感がいっぱいで、素敵な空間でした。

 ホテルの前から、あかいくつという市内の観光地を回るバスがあったので、ちょっと乗ってみました。

 残念ながら1周すると1時間くらいかかってしまうので、時間がなく、断念して途中までしか行けませんでしたが。1回100円という格安はいいですね。

 赤レンガ、中華街、元町、みなとの見える丘公園、ラウンドマークタワー、山下公園などの横浜の主要場所を回ります。

 みなとの見える丘公園は、高校を卒業したばかりの頃、オフコースが好きだった友達に連れられて行きました。

 ここの景色を見ていると「秋の気配」という曲をイメージしますね。
(多分、そこから作られているんだと思いますが)

 時間がなかったので、ゆっくり歩く時間がなく、バスの車窓の風景からしか見れませんでしたが、懐かしかったです。

 赤レンガも車窓から見ましたが、豪華客船の飛鳥が泊まっていて、ただため息ものでした。

 残念ながら山下公園の方までは、回れませんでしたが、また機会があれば利用したいと思います。

 4月28日からは、横浜開講150周年とのことで、横浜は、にぎやかになりそうですね。

 別所哲也さんが作られたという、ショートフィルムが見れるミニシアターも機会があれば見にいきたいです。

 もっと早く出ていれば、東京駅で、ブルートレインの富士に会えたのに。残念です。
 強風が悪い・・・。早く帰って、熱海の梅を見てくれば良かった。
 ま、他に用事があったので、仕方がないのですが。
 いろいろイベントを盛り込んでしまうと、時間がいくらあっても足りませんねえ。