まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

生活デザインを学ぶ

2006-08-31 20:25:59 | Weblog
 生活デザインの勉強中の私。
 といっても、生活デザイン=建築デザインという感じです。

 この世界って、私はほとんど知らなかったので、とっても新鮮な世界です。

 SC。3日間で古代から現代までの日本、西洋などの歴史を、かっ飛ばしながら説明を聞いているので、すごく勉強になるけど、覚える量がはんぱじゃなくって、グッタリです

 100枚近くの絵画やデザインを見せてもらっているのですが、中学校の美術で見たよなあというような、絵もちらほらあって懐かしい。
 でも、これが芸術?というものも結構あって、私って結構常識人なのかしら・・・と、思ってしまいましたが。固定概念に縛られすぎているのかもしれませんね。

 私が生まれた時代のファッションって、今もまた流行っているのですが(原色に近い色。ビートルズとかが着ていたものやレコードジャケット、レコードも死語だね。子供にレコードの説明をするのが大変)で当時よく使われていましたね。
 私が子供のころの写真を見ていると、母がその手の服を着ています。ちっと恥ずかしい。イマイチこのデザインのよさがわからないというか、派手なものの良さを理解できません。
 この時代の前のモダンが流行ったという、白い色を中心にゴテゴテしていないものの方がよっぽどいいような気がしますが単に私の頭が固いだけなのかもしれません。

 子供のころから、紺や白、ブルーといった地味な色が好きだった私。
 絵柄もストライプとか、原色くらいしか着ませんでしたからね。

 先生もこれだけの資料を、そろえるのも大変でしょうね。(ビデオもNHKを中心に、いろいろそろえてくれていあって、とっても勉強になります。
 映画もたくさん見せてくれるので、時代風景を考えながら映画を見ていると、楽しみも増えるなあと改めて思いました)

 建築デザインって奥が深い。
 それにしても、建築家の名前全然覚えられないです。興味がないからでしょうか・・・

 服飾デザインの方が、黙っていても名前が出てきますね。
 シャネルとかヴィトンとか。これは誰に教えられたわけじゃないのに、覚えてるんですよね。不思議ですねえ。

 建築デザインの作品って、今だにカーテンやら椅子やらに使われているというのが、びっくりですが。この世界って、感性の世界なんだなあと改めて思いました。 

 建築デザインの横尾忠則さんって、40年前にブレイクしていたのね。それ事態ビックリだよー全然古さを感じさせません。 日本のデザイナーさんも、捨てたもんじゃないですね。

 久しぶりに頭の中の活性化を図っているので、逆に頭の中がグチャグチャです。っていうか、話を聞いているときに、気持ち悪くなりましたついていくのが大変です。

 先生はかなりお年なんですが、パワフルです。
 今までいたじいさん先生にキャラクターはかぶるんですが、感覚が若い。
 前回受けたパワポの先生は、自分は作家だと豪語していたのですが、どこにも先生の本は見当たりませんでしたが、この先生の本は、地元の図書館にもおいてあったし。
 デザインの世界では、名前が売れている方のようです。(そういう先生に教えてもらえると、うれしい) 実際某服飾大学の教授だそうです。(パワポの先生は、セミナーの先生。この差は大きい

 画家の年表を見ていたのですが、建築デザイナーさんって、結構長生きしています。(作家や絵描きさんが、さっさとなくなるというのに)建築デザイナーさんだけは、どういうわけかパワフルなんでしょうか。
 意外とストレスがたまらないのかなあ・・・。(といいつつ、近年は建築偽装疑惑がありますが・・・関係ありませんね

 2日目には、お皿のデザインとホテルの外観デザイン、携帯電話の歴史を学びました。

 ここ数年、経費節減とネコを飼っているということもあって、とんと泊まりに行かなくなっていたのですが、最近はホテルという空間は、ただ観光のときに泊まるだけではなく、くつろげる場所として使われているとか

 いろいろなホテルの外装(海外の絵柄を似せさせているとか)の写真を見せてもらって、泊まりに行きたいなあと思いました。でもお値段もいいのでなかなかいけませんよね。

 でも、結構セミナーやイベントもホテルでやっているので、それだけでもプチセレブ体験ができるんですけどね。近くのホテルはランチなどでも行ってるので、ホテルの中は見ているんですけどね。それだけでも充分かな?

 陶器のお皿セットも学びました。マイセンの名前は知っていたのですが、どんな種類があるとかは、知らなかったのでとっても勉強になりました。

 ヨーロッパの方は、すべて同じ絵柄のお皿でそろえるとか。(全部をそろえると64客にもなるんだとか。節約生活を送っている人が聞いたら卒倒しそうですが。
 でもまあ、これくらいそろえないと、料理のときにちぐはぐなお皿がいろいろ出てきて、ヘンなのかも。

 そういううちのお皿は、景品でもらったものや、中途半端に引き出物でもらったブランドのお皿や懸賞で当たったお皿など、バラバラなのが問題なのかも
 お皿もきれいにそろえて、きれいにテーブルの上をそろえたら、食事もおいしいでしょうね。

 ピーターラビットの陶器もウエッジウッドのブランドなんだとか、知らなかったです。(これは違うみたいですが)でも、本当にブランドでそろえたら、結構ないいお値段になりそうですね

 携帯電話も歴史は20年くらいですが(昔の携帯の大きいこと)シルバーや黒が主流だったことを考えると、ずいぶんカラフルになったなあ。そういえば、昔はメールも写真も撮れなかったんだっけ。と、今頃思ったりもしました。(実は携帯電話も売っていた時代もあったりします今では複雑化しすぎちゃって、とっても販売はできませんが)

夏の思い出

2006-08-31 19:47:26 | Weblog
 最近携帯の充電力がないぼちぼち新しいものに買い換えたいと思いつつ、どれにしようかと迷っています。
 今のはディズニーバージョンで、とっても気にいっているので、次もディズニーにしたいと思っているのですけどね

 8月も今日で終わり
 夏ももう終わりですね。結局海水浴には一日もいけなかったなあ。
 去年までは、1ヶ月ほど夏休みがもらえていたのだけれど、今月は1週間ほどだったので、せわしなかったし。

 それでも子供と懸賞で、当たった劇を見に行ったり(赤毛のアンを見にいきました)会社でいただいた美術館のチケットで絵を見にいったり、バス旅行に連れていってもらったり、まあ、それなりに楽しめたかな。

 そして先日の日曜は、休日フリー切符を使って、息子と県内&愛知県のプチ旅行。
 浜松のべんがら横丁でラーメンを食べ、博物館によって(全部駅まわりにある)豊橋へ。
 豊橋の駅前を散策して、そのまま豊川稲荷に。季節はずれのせいか、豊川稲荷はガラガラ。なんだか妙な感じでしたが、受験のお参りをしてきました。以前お正月に行ったときは、すごく混んでいたのに帰りは静岡駅前を散策して、ご飯を食べて帰ってきました。

 浜松駅は、ちょうどSASのコンサートがあったためか、すごく混んでいました。行きたいなあと思いつつチケットは完売、あのすごい人ごみの中に入っていく勇気はありませんでした。
 20年くらい前にアルフィーの野外コンサートに行ったことがあるのですが、暑さの中参ってしまって以来、野外コンサートはこりています。(ミーハーなので、いろいろいってみますが、一度失敗したことは二度としないですね

 この夏。娘とは、いろいろ旅行に行ったりしましたが、息子は受験生ということもあって、今年はどこにも連れていってあげられなかったので、最終日にいい思い出が出来ました。

 ちなみにこの静岡休日フリー切符。土日祝限定で、熱海から豊橋まで2600円乗り放題(JR管轄の普通電車のみですが。御殿場線、身延線も使えます)甲府方面もOKなので、上手に使うとかなり使えます。
 18切符も便利ですが、18切符は使える期間が決まっているし、あまると面倒なので(特急も使えないし。休日フリー切符は使えます)ちょこっと旅行をしたいときにはかなりお得だと思います。

仕事は縁と運かな?

2006-08-25 02:18:15 | Weblog
 仕事は縁と運なのかなあ・・・と、最近思うことが多くあります。

 うちのダンナは、高卒なのですが、大卒が多い中で働いています(高卒だと基本的に採用されなかったようなのですが、縁故の力で入ってしまえたようです・・・)

 今の職場。数年前は割りと人気があって、何名も面接に来てその中から選んでいたようですが今では、募集をかけてもなかなか人が集まりませんこれが時代の流れというものなんでしょう。

 私が学校を卒業するときは、某大手の企業は、裏側は縁故で話が決まっていたようでした。
 もちろん、実力が物をいう会社も多くあり、きちんと入った子もいますが・・・。やっぱり紹介という形が、一番仕事がしやすいのでしょうね。私は縁故は某銀行しかなく、銀行員にはなりたくなかったので(お金をかぞえるのが怖かった)試験を受けて小さな会社に入りました。(そこの会社のおかげで、事務はどこでも通用する勉強をさせてもらえましたが)

 でも、当時は短大卒は全然仕事がなく、四大卒の子は、バブルがおきたため、かなり就職はラクだったようです(そのときには、結婚してしまっていたので、あまり恩恵を受けませんでしたが

 会社の世界って、世の中の縮小図のようです。一生懸命だけではダメで、そのときよくっても先が見えない。でも、理不尽な世界だからこそ、人は強く生きれるのかもしれません。
 
 今、仕事をやめて転職を探している友達も苦労しているようです。

ディズニープリンセスアカデミー

2006-08-20 16:30:04 | Weblog
 ディズニープリンセスアカデミーという、子供向けのイベントに行ってきました。

 某メーカー主催で、懸賞で当たったものです。
 アンバサダーホテルで主催されていて、何度かマスコミにも紹介されたりしていて、大人気。小さなプリンセスを育てるためにとのテーマで、社交ダンス、テーブルマナー、歌とマナーを教えてくれるイベントです。

 去年、行きたいと思っていたのですが、はずれてしまい、今年は当たったのですが、娘は中学生になってしまいました(ちなみに申し込むと、親子で2万円なり。アンバサダーのランチコースとグッズも含まれているので、お高めのようですが、妥当なお値段かな?と思いますが)

 12歳までOKということで、早生まれの娘は対象内なので、ズーズーしく参加させてもらうことにしました。(小学生の姪っ子のあげる予定でしたが、行けなかったためもありますが、実は私が楽しみにしていたりします

 大きい子は、うちの子くらいかなあ?と思っていましたが、5名くらいいたので、そうでもなかったようです。変わりにすごく小さい子(3歳くらい)もいましたが。だいたい、幼稚園から小学校中学年くらいがちょうどいいみたいです。(親の言うことも聞くし、素直だし。うちくらいになると、ダンスのときは恥ずかしがって踊ってくれません)テーブルマナーなどは、中学生にはピッタリだなあと思ったのですけどね。小さなお子さんたちは、お姫さまの格好をしていて、すんごく可愛かったです。

 内容を紹介します。
 まずは入学式。かわいいお兄さん、お姉さんが司会を勤めています。(テンションが高いので、思わず笑ってしまいましたが・・・でも、すごく高感度大。NHKの歌のお兄さん、お姉さんのようです)

ディズニー入学式 ディズニー踊り

 続いて、社交ダンスの踊り。
 親子共々踊りを教えてもらいました。
 ターンやステップなど、実際の踊りで役に立ちそうでした。(優雅な踊りも出来ましょうというのが狙いらしい<emoji code="h263" />)
 社交ダンスの先生らしき人が指導してくれたのですが、ヒールを履いて笑いながら踊るのって、大変そうです。「shall we dance」の世界って、大変なのね。

ディズニー料理

 次に料理です。
 コースメニューが次から出て、料理長さんやホテルの担当の人が紹介してくれました。
 フォークの持ち方などのマナーも教えてくれたりで、とってもためになりました。
 日々、仕事と家事に追われているので、おはしの持ち方くらいは注意をしていたものの、テーブルマナーまでは手が回らず。今回教えてもらって、よかったです。
 ホテルの人の料理の運び方がプロフェッショナルで、思わず見とれてしまいました。

 料理長のお兄さんが、司会のお兄さんよりイケメンなので、笑ってしまいましたが
 食育も考えられているとかで、見た目のきれいさと栄養のバランスも考えられているようでした。

ディズニー歌
 最後は、みんなでディズニー歌を歌いました。
 姉さんの歌がすごく上手でびっくり、本職は歌手のようです。
 よく見てたら、松田聖子の娘のSAYAKAに激似でした。

卒業証書

 卒業証書と記念品をもらって終わりです
 和やかで、いい式でしたね。(名前入りの卒業証書と記念品をもらいました。卒業おめでとうございますといわれて、奇妙な感じでしたが
 娘は、一応卒業式の服で行きましたし(ピアノの発表会にも来たので、元手が取れました

 私は、高校の時に富士屋ホテルで、テーブルマナーをしましたが、これくらいのときにやっておけばよかったなあと思いました。
 箱根で有名なホテルでやったのですが、当時はありがたみも何にもなかったですけどね今となっては、ありがたいことです。

 食事のとき目の前に座った子は、中・高の姉妹でした。楽しかったみたいです。
 
ディズニープリンセス

 ディズニーのお姫様シリーズが、主役になっています
 白雪姫。眠れる森の美女。美女と野獣。シンデレラ。人魚姫。アラジン。(主役の女の子の名前が、なかなか出てきません
 まあ、シンデレラと白雪姫くらいしか、私の時代にはポピュラーではなかったですけどね時代を感じますね。

プロ論

2006-08-17 21:14:15 | Weblog
 先日マイナー思考なことを、書いた私ですが

 プロ論という本を読んで、ちょっと考え直しました。

 この本。著名人の50人近くのインタビューが載っているのですが、すごく努力しろという人がいれば、反対に仕事なんてイヤならどんどんやめろという人あり、いろいろでした。
 結局、人生には運と勢いみたいなものがあるようです。
 もちろん努力なしというわけにはいかないと思いますが、なんだか悩んでいるのがバカバカしくなっちゃいました。

 人生はなるようにしかならない・・・そう感じました。
 結果が出ないときこそ、努力。常にアンテナをはっていれば、道は開けてくるんじゃないかと思えてきました。
 あとは、好きなことはやっぱり続いていくんだろうなということ。
 日々楽しく、そして健康で、仕事をしていけることが人として、幸せなことなんだということを改めて感じました。

プロ論。 プロ論。(2)
調子づいて?2まで出てます 

がんばっても・・・

2006-08-13 22:42:31 | Weblog
 ここ、数日なんだかやる気を、なくしていました。

 このプログは元気になるようにと、がんばる自分をことを書いていたのですが、このごろの本音を・・・。

 今の職場。
 高学歴の方がかなり多いです。それも地元の高学歴高校を卒業後、名前の通った4大卒が多いんです。(入ってから知った・・・)

 派遣から、正社員へという話をいただいたのですが、派遣は仕事の実績こそ表示しますが、学歴(卒業した学校)は企業さんには提示をしません。

 というわけで、通信大学を卒業できそうですが、はたしてこの学歴では、面接段階でどうなるのかという不安になってきました。
 
 今回、社内増員をするにあたって、短大卒(地元では名前を知られた学校ですが、それほど有名ではない)というだけで、面接をはねられていた方がいたので・・・。それでは、私もムリなんだろうなと。とりあえず来年の3月までは、契約更新があるので、そこまではいれそうですが、それからは別の仕事を探さないとならないでしょう。

 結局、名前の通った大学ではなければ、高卒でも変わらないのではないのか、勉強していたことは、なんだったのかと自問自答している日々でした。

 息子の受験もあり、こちらもかなり難抗しています。
 もう笑えなくくらいの状態・・・。本人はマジメに、勉強をしているのですが、なかなか結果が出てきません。

 仕事をしながら、勉強をして、子育てをして自分なりにがんばってはきたのですが、それが全然報われない。いったい何のために、がんばってきたんだろう・・・と、このごろなんだかむなしくなってしまいました。

 まあ、ダメなら別の道をと思いますが・・・。
 親子ともども、悪戦苦闘しそうな半年となりそうです。

韓国講座&懐かしい人との再会

2006-08-06 11:35:01 | Weblog
 毎日、暑いですね
 場所によっては38度以上あるとか。これって、体温より高いですよねえ。

 6月から習っていた、市民講座の韓国語講座が、無事終りました。
 遅刻をしつつなんとか欠席なしで終りました。ちょっとほっ。

 今後も同好会という形で、続けたいという話があったのですが・・・なかなか時間通りに行けないし、毎週となると大変なので、どうするか考え中です
 せっかく基礎だけは習えたので、もうちょっと続けたい気もするのですが、時間の問題もありますしねえ。微妙です。

 気がつかなかったのですが、以前育児サークルでお世話になっていた方も勉強しに来ていて、10年ぶりくらいにお話しました。

 私は10キロ近く太った&年もとったので気がつかなかったのでしょう。その方は相変わらず細くって、おきれいで変わってなかったです、うらやましい。
 3人もお子さんを生んだとのことで(知り合った当時は、1人しかいなかったので)なんでこんなに、スレンダーでいれるんだろう?と驚いてしまいましたが。

 当時、仲良くなった方とは、もうほとんど付き合いがなかったのですが、彼女は何人かとお付き合いをしていたようで、その中の一人の女性が亡くなったと聞いて、驚きました。
 その女性はうちのすぐそばに引っ越してきたので、引っ越したばかりのときには、一度遊びに行かせてもらったことがあったので、懐かしく思い出しました。
 10数年前、当時、地方でも流行りだしたマンションを購入されて、マンション暮らしってこういうのなのね。と、ちょっと感動したことを思い出しました。きれいな絵などを飾ってあって、 まるでドラマに出てくるような部屋でした。あの部屋の風景だけは、今でも覚えています。

 育児サークルを解散後は、私も仕事を始めたり、子供の用事で忙しかったり、すっかり疎遠になっていたので、みなさん元気にやっていると思っていたのですが。
 離婚をされて実家に帰られて、しばらくうつ病をわずらっていたとか。どういういきさつで亡くなったのかは、わからないとのことですが、うつ病だったので、もしかしたら・・・という話もあったと、言ってましたが・・・なんだか、とっても悲しくなってしまいました。ご冥福を祈りたいですね。

ゲド戦記

2006-08-06 11:28:40 | Weblog
 「ゲド戦記」を見ちゃいました。
 商品券があってパンを買いにいきたかったのですが、お隣のN市しか使えなかったので、いったついでに、映画も見ちゃいました。

 某テレビで批評されていたのですが、息子さんが初監督ということで、お父さんよりいいたいことをはっきり言うので、わかりやすいと言ってましたが。確かにね

 ゲド、ちょっとテーマが難しいかなあ?
 もともと映画化不能に近い原作だったので、よくここまで作ったかなあと思ったけど。(ちなみに訳をした清水さんは、静大出身の方で、以前地元の図書館で講演をしていたのを、聞きにいきました。やさしそうなおばあさんという感じでした)

 劇中には、ジブリの出てきそうなシーンがいっぱいありました。
 冒険、おいしそうな食べ物、可愛いヒロイン、ペット、魔法。ジブリファンが喜びそうな、小細工はいっぱいしてあります。絵柄も似たようなものばかり。

 劇中の中で歌っている、テルー役の手嶋葵ちゃんの歌声は、思わず聞き入ってしまいました。

 谷山浩子さんの作曲だけあって、なんだか懐かしかったです。(学生時代谷山さんの曲をよく聞いていました)

 作品の中に出てくるシーンも「あ、これ千と千尋に似てる、ここはハウルだな。ジュピタのようだ・・・」みたいなところがいっぱいでしたが。
 今回、俳優さんが、ほとんどの声優さんをやっていたのですが、驚いたのがアレン役のV6の岡田くんの吹き替え。本物の声優さんかと思うくらい上手でした。菅原文太さんもよかったです。
 声優さんが声の吹き替えをやると、たいていすべっちゃうことが多いのですが、今回は全然違和感がなかったです。これが一番驚いたことかも。

 見にいった映画館近くで、お祭りだったせいか、道も駐車場もすごく混んでいました。
 浴衣のお姉さんが、いっぱいいて、今年は華やかな浴衣が流行ってるのかなあ?と思いました。

 先日、地元のお祭りで娘に着せた私の浴衣は、あまり違和感がなかったようです。着物は高いけど、流行なく着れるのがいいですね。

 遅くまでいれば花火が見れたけど、娘の塾があったので早々に退散しました。ちょっと残念。
 でも、毎日部活がある娘。やっと1日休みが取れたので、一緒に出かけられてよかったです。(中学になると忙しくなって、親も遊んでもらえなくなるのね)