まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

体育理論

2005-11-03 22:45:29 | 通信大学
 体育理論という講義のスクーリングを受けてきました。

 ちなみに5~6年前は、体育は必須科目だったのですが、最近はなくなったそうです
 体をためを考えるとあってもいいかなあ?と思ったりもしますが、なければなくってプレッシャーにならなくっていいものかもしれません

 この講義。難しい内容ではないので、テストで終えてしまってもよかったのですが、自分の生活を見直すためにも受けてみようかと思いました。
 感想として、受けてみてよかったです。とっても内容が深かったから。(受けている人数も多かったです。途中で脱落している人も結構いましたね。季節柄、体調を崩してしまったのでしょうか?)

 講義の先生はT先生。体育以外に、なぜか環境論も担当されているそう。
 頭はボウズ(というより、薄いんですね。失礼!自分でも時々ネタにして受けを狙っていました。明るいボウズさんですかねえ・・・この表現おかしい?ん?)
 ちょっと怖い感じでしたが話を始めるととてもフレンドリーで、福岡弁丸出しで(福岡出身らしく、ときどき福岡の話も出てきました)興味深い話をたくさんしてくれました。

 どうみても50過ぎなのですが、お子さんは4歳と0歳とのこと。
 孫じゃないらしいです。2回目なんだか、子供が遅かったんだか、奥さんが若いのか?謎だらけでしたが、最後まで年齢は明かしてくれませんでした残念。

 アフリカに詳しいようで、アフリカの話もいっぱい出てきました。
 向こうの方面の話題は皆無に近かったので、面白かった。雑学も好きなようで、勉強のネタより余談が多く、ともかく一人でしゃべりまくっていました

 あとで気がついたのですが、先生って目鼻立ちがはっきりしていてとってもハンサムなんです(ハンサムって、言葉死語?)
 残念なのは、ヘアスタイルとちょっと太めなこと髪の毛があってやせていた時代は、結構いい男だったんじゃないかな?って思いましたが(見ている視点が、おばちゃんだーね)

 生活習慣病、エイズについて、肥満対策など、生活に密着する話をたくさんしてくれて面白かったです。

 特にエイズは力を、いれていろんな話をしてくれました。授業、半分寝かけてしまいましたが、この話だけはしっかり聞きましたよ
 エイズの元は、男性の同性愛者が原因だと思っていましたが、もともとはアフリカの方でサルを食べるそうで(脳みそとか食べるらしいです。ちょっとこわっ)そのときに、サルに手などをかまれてそこからエイズが発祥してしまい、それをアメリカ人が持って帰ってしまったところ、かかったのがたまたま同性愛者だったとのこと。
 
 サルはもともと、人間の祖先とも言われているくらいだから、一つ間違えれば共食いになってしまうですよね。男性同士で愛し合うのもやっぱり自然に反しているんだし。
 BSEだって、ウシにウシの死骸をエサとして食べさせたことによって起こったものだし、自然のシステムに反したことをすると、こういうことになるよ・・・という警告なんでしょうね。

 エイズの話。一つ間違えるとかなり卑猥な話になっちゃうんですけど、先生は淡々と話されていて、ちっとも変な話ではなかったです。
 この話を聞いていて、ふっと、小学生だか中学生時代の男の子と女の子と分けて、体の仕組みについて話したときのことを思い出しました。

 保健体育って、人間が生きていく上でとても当たり前のことだけど、とっても奥が深いんだなあと改めて思いました。

 ところでエイズにならないために、避妊具を使うのはもちろん。つかわないときは、すぐに洗浄するだの男性の場合は(この表現もすごいよねえ)浣腸をして腸洗浄するとかで、Hも命がけだなあと思ってしまいました。そこまでして、したいのか?と思わず突っ込みたくなってしまいましたが

 性って色っぽいものより、介護に近いもののような気がしてきました。この年になっていくと、だんだんそういう感じになっていきます。

 ところで今回の取得。運動をしましょうということです。
 生活習慣病予防のためにも、運動不足は大敵だと改めて思いました。
 今回3日間、毎日1時間近く歩いていて(バス停から駅まで、駅から学校まで、どこも遠いので歩かざるえなかった)とても体調がよかったんです。気がはっていたということもあるのでしょうが、改めて運動不足だということを実感しました。毎日運動しないとね。

大学に入ってよかったと思うこと

2005-10-20 23:20:33 | 通信大学
 通信大学に行ってよかったなと思うことは、今の旬を知れること
 特に私が通っている産能は、名前のとおり、仕事に関する勉強がとても多いです。

 消費者問題の勉強だけをするつもりが、心理学、体育理論、環境問題、経営問題、行政や法律まで学べるとは・・・という感じです。
 法律はとても難しくって、たちうち出来ないという感じですが、こういう機会がなければ、わからないまま一生すませていたかもしれません

 というわけで、これでトータルして大学までの免許を取れたら、すごいことだと思うのですが、まだまだ道のりは長いですね
 
 今月は体育理論を受けます。来月は環境論です。BVと二日で受けられるスクリーンを受ける予定なので、先に環境論の勉強をしています生活に密着しているせいか、わかりやすいかも。

 レイチェルカーソンの「沈黙の春」を読まなくては・・・


消費者問題

2005-10-17 01:26:30 | 通信大学
 消費者問題のスクーリングについて学んできました。
 先生が浜松在中の方だったので、静岡の消費者問題条項などもいろいろ聞けてよかったです。

 課題として自分が気になる消費者問題と取り上げて、その中からグループわけをして、最終日に発表をしました。図書館に行ったり、インターネットで調べたり、フル回転。間に先生の講義も入って、最後は論文を書いて(テーマが5つもあったよ終わりでした。
 でも、本当の大学生気分を味わえてよかったですが

 ちなみに私のグループはエステ・ダイエットについてでした。
 実際にチラシに載っている広告を使って、絶対やせるなどの誇大広告のおかげで、どれほど被害があるのかなどを調べました。
 他に架空請求のこと、リフォーム問題、環境問題などを取り上げているチームもあり、とても勉強になりました。

 今回の勉強で、一番驚いたのは今だにサリドマイドが使われていること。ガンをはじめとしたいろいろな病気に。ベトナムでは、再びサリドマイド被害の子供が生まれだしたといますし。
 ちなみにこの薬、妊婦さんが利用していましたが(病気の治療としてやもえなく)妊娠初期ではないということもあり、正常なお子さんが生まれていました。いったいこの基準はなんだろう・・・と思いましたが。

 消費者問題の歴史の話を聞くと、自分の子供のころのことを思い出しました。
 消費者問題って、一生をかけたテーマなんだなあと改めて思いましたね。

 こちらの結果はAでした。ちょっとほっ

お盆はプチ学生満開

2005-08-20 00:19:00 | 通信大学
 お盆休みは実家に戻っていたので、家事を母がやってくれていたので、そのすきに勉強をしていたので、だいぶリポートが進みました。
 仕事を始めると、リポートどころじゃなくなりますから。

 母親も「何もそんなに、いまさら勉強しても」と苦笑しつつ「学生のときは、そんなに成績が悪くなかったから(高校入学時の話)短大くらい行かせてもと思ったのに、全然勉強しなかったから、卒業のときにはひどい成績で、学校どころじゃなくなったじゃない」と辛口意見をいいつつ「がんばって卒業しなさい」とダメダシをしてくれました

 ちなみに私が行っている産能大学では、リポートを提出してから、合格をもらって単位をとっていきます。

 行政知識・経営学総論・経済一般と経済統計の知識・法学概論・知的財産権。この5つのリポートを出しました。上の2つは先に出していたので、早々とリポート合格をもらったので、10月に試験を受ける予定です。(1ヶ月前受付なので、来月は受けられないので)
 通信の場合自分で、スクーリングや試験の受付を出さなければならないのが、難点ですね。通学ならば、いやがおうなしに試験の日程が決まっていますから。
 通信は自由がきくようで、自分で計画を立てないとなし崩しにダメになってしまう可能性がありなので、気合をいれておかないと。(こういうところSOHOと、類似しているかもしれませんね)

 今回偶然、産業関連の勉強ばかりが重なっていたので(というより、関連モノは続けてやるとわかりやすいので)家にいた中学生の甥っ子が「経営学の勉強なんかして、商売人になるの?」と突っ込まれてしまいました

 私の選択科目は「消費・福祉関連」経営はあんまり関係ないのですけど。
 産能は経営関連がおトクイ分野のようで、どの課にも必ず入っています。でも、これが結構面白いんですよね。どうして消費税はあがるのか?とか、これからの商売はどうして行くのか?など、素朴な疑問に対することがたくさん書かれています。

 経営で思い出したのですが、私は以前某小企業の事務を、一人でやっていたことがあります。
 事務をやっていた娘さんが会社をやめることになって、変わりに私が一人でやらざる得なくなったのですが・・・。母親であるおばあちゃんが、仕事の手伝いをしていてくれて、自分で仕事を続けていく大変さをえいえんと聞かされました。実際に1年ほど一緒に仕事をしてみて、自営業とは休みも関係ないもので、ご近所、親戚づきあいが必須になってくるなどなど、精神的にもかなり辛かった思い出があります。
 プチ経営サブ生活を送ってみて、自分で企業を起こすのはムリだと断念した過去があります
 会社のお財布事情がはっきり見えてしまうのって、ちょっと怖いですね。

 最後には私には役不足なのでと、お願いをして別の社員さんを探してもらって、なんとかやめさせていただきました

 こんな小さな会社ですら、アップアップしていた私。大きな企業を経営されている方には脱力ですね。サラリーマンって、なんて気楽なの?と思ったのでした。(もちろんタイへンなところもありますが、自分で仕事をするというのは、やっぱり大変です)

 勉強内容はおもしろいのですが決して勉強は、簡単ではないです。一冊300ページくらいある本を読んで解読をしていくのは、楽ではなくちょっとした問題をやるのにも、あっという間に1~2時間たってしまいます。老頭にムチをうちながら、勉強をしています

 でも、某学校の先生が「年をとっても脳の衰えは、変わらないと確証されている」といわれていました。

 こんなことを書きながら、福祉住環境アドバイザーの勉強をはじめたのですが「年とともに老化現象が訪れ、物忘れがひどくなる」と書かれていました。なんだか反比例するような
 この勉強は2年ほど前に、某大学で公開授業を行われたときに学びました。試験は落ちてしまったので今回はがんばろうと思います。(結構難しいのですよ
 老人が増える今後、住宅のリフォームは大切だなあと思いますね。勉強って、いくつになってもきりがないような・・・。

スクーリング日記(経営学総論)

2005-08-10 00:08:56 | 通信大学
 産能大学の最大の魅力はスクーリング代込みなので、スクーリングは受ければ受けるだけ、おトクというところ。
 通信大学は一人でやっていると、わからないことが多かったり、一人という気楽から、まあいいかと挫折しがちですが、産能の場合はスクリーングが地方であったり、比較的回数が多い講座があったり、本来3日受けるスクーリングを、BV(1日だけ自宅でリポートを作成して)を使って週末の2日にだけでOKという利点があるから、卒業しやすいのだなと思いました。
 現に関東在中の方で、こまめにスクーリングに出ていて、単位をとりきってしまった人は、奨学金が出た方がいるとか。また、スクーリングならではの話が聞けたり、友達が出来るのがスクーリングの利点なんだなあと思います。

 とはいっても、主婦の私にとっては、スクーリングはハードルが高いです。
 4月に入学をして、やっと夏休みにスクーリングを受けに行くことが出来ました。

 場所は名古屋。中産連ビルといって、市役所近くにありました。(駅から歩いて10分くらいでした。ちょっと離れています)

 今回の講座は、経営学総論。この講座は、大学と共通のうえ、いろんな課の講座にあるため、スクーリング回数は多いのですが、参加者も多いようです。
 先生はM先生。総論なので経営についての予告みたいなものということで、経営をいろんな切り口からの話をされていました。興味深かったのは、テレビで放送されているビデオを撮った経営についてのビデオ。雪印の再生の話やバレンタイン監督の選手の使い方など、よくまあ集めてきたもんだというくらい盛りだくさんで、興味深い内容でした

 スクーリング会場が駅から少し離れていた上、わかりにくかったので、駅前にいた女性に道を聞くと、その近くまで行くということで、一緒に連れていってもらいましたありがとうございました。名古屋の方は、みな親切ですね。

 でも地下鉄では、某宗教団体(詳しく聞いてなかったので、聖書っていってたから、そういう関係なんでしょうね)の団体の話し合いが近くであるので、よければ来てくださいね。と、声をかけられてしまうし(暇じゃないちゅーのっていうか、電車の中で斡旋ってすごくない?)
 帰りの地下鉄では、へんなおじさんが女の子にからんでいて、降りた場所が一緒だったんで、びびってしまいました。地下鉄はちょっと怖かも

 今回改めて思ったことは、スクーリングは、いっただけためになるということ。自分で勉強すると、なかなか進まないですしね
 いろいろ参加してみたいと思いましたが、なかなか時間がとれなそうもないです。
 隣に座った人も、始めてのスクーリングとのことで、なかなか勉強やスクーリングの時間が取れませんよねえという話をしていました。(その方も子持ち主婦)富山から来たようで、近くにスクーリング会場はないし、東京に行くのも名古屋に行くのも大阪に行くのも便が悪いと言っていました。
 東京も名古屋も日帰りで帰れる場所に住んでいる私は、まだ恵まれているんでしょうね。

 今回は大学も合同だったので、いろんな科の方がいて、いろいろな話を聞けてよかったです。80人くらい参加をしていたので、ほぼ部屋いっぱいに人がいましたが。
 今回も思いましたが、本当に学びたい人が多いんですね。若い人、それも男性が多かったような。男の人は学歴が必要だから、仕事しながら学べるのは、いいのかもしれませんね。

 私が通っている消費者コースの人数は、とても少なくって、経営関係を勉強している人が多かったようです。仕事と密接だからでしょうね。

 今回のスクーリング、日帰りにしようかと思ったのですが、朝一の電車(5時出発)を2日続けては大変なので、一泊しました。新幹線を使うことを考えれば、鈍行(18切符使ったので、2300円なり)2日分でも同じくらいになるので。
 楽天の旅行サイトを利用したので、ポイントも使えて割り引きできましたし。名古屋城前のホテルのこじんまりとしたホテルでしたが、アメニティグッズがしっかりしていて、値段が安かった割りによかったです。(楽天の評価を見て、決めました^^)駅からちょっと離れているのが難点でしたが、スクーリング会場からは近かったし、静かなのもよかったです。
 今は万博がやっているので、宿泊場所が取れないみたいだし、贅沢いっている場合じゃなかったですしね。

 参考URL:楽天トラベル

 今回の講義ですが、先生が、ずーと説明しているだけだったので、ちょっとウトウトしてしまったのですが、話はちゃんと聞いていましたよ。(当たり前^^;)
 驚いたのはズーと寝ている、生徒さんがいたこと。やる気がないのなら、帰ればいいのに。別にそのときに、スクーリングを受ける義務はないのですから。
 最後の試験の際に先生が「ちゃんと聞いてましたか?」と突っ込んでいましたが、途中は見て見ぬふりをしていました。(お化粧を直しをしたり、お菓子を食べている、若い女の子もいてびっくり。遠足にでも来ているんでしょうかねえ)大学ともあると自己責任なんでしょうけど、一生懸命勉強をしている人もいるのだから、マナーを忘れないでほしいなと思いました。

 一生懸命、話している先生に対しても、失礼だなあと思ってしまいました(-_-;)

 テストは論文だったので、割と楽でした。
 論文が苦手という方もいますが、私は論文の方が楽なようです。テーマも今回、比較的楽だったということかもしれませんが・・・。選んだり、書き込み式の方が苦手な私でした(~_~;)
 結果が帰ってこなければ、合格かどうかわかりませんが・・・。ほっとしている暇もなく、次々単位をとっていかなくてはなりませんけどね

入学式

2005-08-10 00:05:41 | 通信大学
 今日は大学の入学式でした。
 通信教育の学生ですが、はれて女子大生になりました。

 自由ヶ丘の本学にて式典もあったりで、ちゃんと入学式という感じで行われました。いろんな年代の人がいたので、父兄なんだか子供なんだかわからない状態でしたが着物を着てはりきってきたおばあちゃんみたいな人が方も、いました。まさに晴れ舞台ですね、みなさんやる気まんまんのようです
 途中から雨がひどくなってしまいましたが、(場所によっては、雹が降った場所があるとか)建物の中にいたので、私たちには関係ありませんでしたけどね。

 驚いたのは、入学生の数。千人はいたようです。(実際の入学数は2千人だったそう)大学がつぶれるかもという時代ですが、ここは関係ないみたいですね。(お昼のコンビニにお弁当を買いにいったのですが、テーマパークの食事を買う人なみに人が多かったです

 半数以上は、大学の勉強コースの人のようでしたが、短大の説明になったら半分以下になって、さらに私のコースに来ていたのは、30名ほどになりました。少ない。
 私が通うことにしたコースは「消費生活と福祉のコース」商業系の科目が多いので、こちらのコースは人数が少ないみたいです。

 説明にきた先生が静岡の方で「私が消費生活アドバイザーの資格をとったのは、20年前で早すぎたので全然仕事がなかったのですが、グループを作って営業まわりをして仕事をしてきました。ひとつの資格では、あまり役にたたないかもしれないけど、いくつか持っていると仕事になると思うので、みなさんもがんばって資格を取って、ご飯が食べれるようになりましょう」と、ありがたい言葉を話してくれました。(静岡の就職状況も、教えてくれました)

 今回大学のコースを、悩んだものです。商業系が強い学校ですし、私も学生時代も商業の勉強をしていて、仕事でも使っていたので、その勉強ならそれほど反応なくできるかなと思っていたのですが、はたしてそれが自分がやりたい仕事なのかどうかということを考えるとね。

 情報コースもあったので、こちらのほうが現在の仕事に役にたつだろうとは思ったのですが(知識も少しはあるので、抵抗もないと思ったし)一生仕事にしていけるかどうかと考えると、勉強する必要があるかな?と思ったことなど、いろいろ考えて、生活に一番密着している消費者や福祉が一番いいかなと思い、このコースにしたのですが、この勉強にして正解でした。(これからも役にたちそうですしね)

 帰りに学生会にも入りました。思ったことは、静岡の人はおとなしいということ。いい意味で控えめだけど、存在感が薄いと感じました。
 驚いたことにほかの科の人ですが、実家の近くの方(おばさん)がいました。看護婦さんだそうで、仕事をしながら勉強するって偉いなあ。

 帰りに知り合いになった方と、メール交換をしました。知り合いが増えると、挫折しないようにがんばろうと思いますしね。

 短大は2年間で、62単位とらないとならないんですよね。
 1ヶ月に1・2冊本を読んでレポートを書いて、テストを受けて合格したら単位をもらう。長期休みにはスクリーングに出て、テストを受けて単位をもらう。結構忙しいそうです。

 消費者問題やインターネット(一応消費者に関してなんでしょうかねえ、この課目もありました)など生活に密着しているものなら、なんとかできそうですが、法律などは難しそうで気が重いです。でも、ここまで来たからには、がんばらないと。

 学校友達で、不登校や引きこもりで学校に行けなくなった子がいて、支援をしてくれたところのアドバイスで、通信高校をへて、この短大に入ったという話を聞きました。(ちなみに通信大学は書類選考だけで、試験はないんですね。ということは、挫折しやすいということでもあるんでしょうが(-_-;)
 お母さんも入学式に来ていて、私も母親の気分になって「立ち直ってよかったね」と、ちょっとホロリとしてしまいました。

 高校は通信教育でもいいし、支援してくれるところもあるんだと考えると、人間というのは、学歴をつけるのには、いろいろな方法があるんだなあと改めて感じました。

 子供たちと大して変わらない子達と、母親と同じくらいの年代の人たちと、学友の年代はバラバラですが、無事卒業できるようにがんばらないとね