こんばんは
昨日は大分県・米水津にて田中修司氏が主催するファイアーカップにウワモっちゃんさんと案外近所に住んでいる事が判明したY田さんも一緒に参加してきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【今釣行の潮】
中潮(大潮上がり1日目)
満潮 09時29分 20時42分
干潮 02時37分 15時07分
【今回のタックル】
・ロッド 「べイシス1.2号-530」
・リール 「BB-X ラリッサV2 C3000DXG」
・道糸 「リミテッドプロ ハイパーリペルαナイロン 1.7号」
・ハリス 「L-SE 1.7号、1.5号」
中ハリス3ヒロ
食わせハリス2ヒロ
・ウキ 「ゼクトL 0 G5、エイジアマスターピース02、R-G 00、アズールtype-F 000」
・ハリ 「競技口太4号 3号、ナノグレ4号、元輝グレ2号」
・ストッパー 「スクラムストッパー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつもの広場に着いてしばらく待っていると、車が横揺れするほどの強風!
外に出てみるとドアを開けたことを後悔するレベルの寒さです。
ハタ坊さん情報だと-3度だったみたいで、プラス風もあるので体感気温はもっと低かったですね。
そして、銘技会(STT:シマノ トーナメント チーム)の面々が設営を始めました。
近くに寄ってみると、テレビや動画で見たことのある有名人が勢揃いでかなり興奮しました。
銘技会代表の奥さんの受付でくじを引いて、29番の長伸丸に乗り込みます。
ちなみにウワモっちゃんさんは僕の一個前の28番、Y田さんは26番で3人とも長伸丸という奇跡が起きました笑
流石にウワモっちゃんさんとは対戦出来ませんでしたが、地元の方のIさんと一緒に二又(フタマタ)という沖横島のすぐ近くの磯に渡礁しました。
僕が優先権があったので、風が弱いうちに島を回り込んでくる向かい風方向に構えて、釣りができるうちに釣りをして、朝イチにしか拾えない魚をワンドで拾おうという魂胆です。
ここに構えましたが、朝から爆風でマキエを打つとブレ玉のように変則的に落下地点が安定しません。
釣りが出来る明るさになるまでは手も耳もちぎれそうなくらい寒かったですが、徐々に日が登ってきてまだ少しはマシになりましたね。
潮はワンドからの反転で右に引かれ、表向きは右から左に流れています。
最初は向かい風にも負けずにド遠投できるゼクトLの0とG5で仕掛けが馴染んだらゆっくり沈み出す設定で竿1本くらいから情報集めを開始します。
ウキに変化なくチモトがザラザラにされて返って来るのでキタマクラがいるようです。
次は後打ちマキエと合わせる位置を変えて少し仕掛けが深めに沈んだところで合わせて流してもキタマクラでした。
時折立つこともままならない程の突風が吹き、僕の釣り座も釣りにならなくなってきました。
エイジアマスターピース02に変更して、ゆっくり深めのタナまで探っていってもキタマクラが少し厄介です。
そこで11月のオーナーカップの時にコバっちゃんさんが言っていたキタマクラ対策のムギをマキエに入れて見るとハリが取られたり、チモトがザラザラにされることが減りました。
しかしながら海面の水を巻き上げて飛沫となりながら正面から吹き付けてくる突風&いっときも止むことない爆風に参りまして、Iさんに許可を貰って反対側の絶壁に来ました。
この時は満潮も近く、下には降りれませんでしたが潮が引いてからは崖にへばりつきながら降りてゆき、釣りが出来ました。
コチラ向きでは横風爆風で常に魚が掛かっているのではないかと言うくらい竿が曲がります笑
仕掛けはR-Gの00とソルブレのアズールtype-Fの000で仕掛けを張りながら沈めていきます。
風が収まるタイミングに仕掛けが馴染むようにして、道糸or穂先に来るであろうアタリに全神経を集中します。
サシエは取られるので、キタマクラかグレだと信じて仕掛けの角度とマキエとの合わせ方を少しずつ変えていきます。
ムキミを付けて深くまで沈めていくとコツコツとしたアタリが来ましたが釣り歴6年目のなかで最大のベラでした……
サシエを生のオキアミに戻して、磯際から少し離して流して、回収しようとしたらズッシリとした重みが胴まで乗ってきます!
竿をのされることは無いものの、簡単には寄せることの出来ない大きさで大物が頭に浮かびましたが、直後にフッと軽くなり無念すぎるチモト切れ……(涙)
正体は分かりませんが、今日1日の魚信の無さを思うと勿体ないです。
気を取り直して残り1時間で何としてでも掛けてやる!
そう意気込んで手返し速く狙っていきます。
知り合いの人の情報によるとココは足元でしか食わない謎の磯との事だったので、今まで狙ってきた事に自信を持って、流していきます。
マキエの沈下とウキの沈下が進み、最適な状態に馴染んだ瞬間にほんの少し道糸を張って穂先を見ていると「コツコツ」と今日最初の明確なアタリが訪れました。
来ましたァ~!本命グレ!笑
15センチくらいの可愛いコッパちゃんでした。
コッパがいればキーパーサイズも必ず居る!
これはどこの磯でも有り得る事なので、残り30分藁にもすがる思いで道糸を見つめるのですが、無念のタイムリミット1時30分を迎えました。
寒すぎる+悔しすぎる1日でしたが、他の磯の状態を聞いてみるとキタマクラ地獄だったり、ウワモっちゃんさんは1日サシエが取られずにオキアミ5匹で間に合ったそうです(^_^;)
2日前に急激な水温低下が起こったそうで瀬ムラが一段と増したそうです。
さて、港に帰るとたくさんの景品の数々が用意されており、中にはファイアブラッドのロッドや渡船の船長から頂いたブリ、ウェア、バッカン、小物類など豪華な景品が所狭しと並んでいました。
とりあえず閉会式までのんびり過ごしていると、O津さんが顔を効かせて有名人との写真を撮ってくださいました!
帰港したばかりのダイワの田中貴さんとパシャリ!
ウワモっちゃんさんと親交の深い只松雄司さんとも撮影!
そして極め付きは主催者の田中修司さん。
写真を撮ってもらった後に修司さんが、僕のサンバイザーを見て、、、
「〇ーナーのザンバイザーやけんいかんなぁ~笑」
と仰ったので、O津さんが、、、
「なら修司さんからその帽子貰いやん!」
と言うと、気前よく下さいました!!!
リミプロのいい帽子!
しかも修司さんが被っていたプレミア付きですやん!笑
まさに感無量でしたが、後々被ってみると僕は頭がデカいので調節しても帽子の深さが足りずにキツキツですがね(≧∇≦)笑笑
それでも僕の宝物になることは間違いありません。
さてさて、表彰式&閉会式へ。
優勝はこの御三方です。
タフコンデションの中での釣果は流石のものがありますね。
そして、参加者約110名で記念撮影。
真ん中の修司さんの横に恐縮ながら並ばせてもらいました。
今回の大会が成功し、楽しめたのも運営に当たってくださった銘技会の皆さんのおかげであります。
やはりトップトーナメンターなだけにオーラと車が凄いですね!笑
全員が何かしら当たる抽選会ではシャクホルダーゲットしました。
大切に使わせていただきます。
『こんな風になりたい』
その気持ちを忘れずに温めながら焦らずに上達の道を辿っていきたいと思います!
それではみなさん、SeeyouNexttime
昨日は大分県・米水津にて田中修司氏が主催するファイアーカップにウワモっちゃんさんと案外近所に住んでいる事が判明したY田さんも一緒に参加してきました。
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【今釣行の潮】
中潮(大潮上がり1日目)
満潮 09時29分 20時42分
干潮 02時37分 15時07分
【今回のタックル】
・ロッド 「べイシス1.2号-530」
・リール 「BB-X ラリッサV2 C3000DXG」
・道糸 「リミテッドプロ ハイパーリペルαナイロン 1.7号」
・ハリス 「L-SE 1.7号、1.5号」
中ハリス3ヒロ
食わせハリス2ヒロ
・ウキ 「ゼクトL 0 G5、エイジアマスターピース02、R-G 00、アズールtype-F 000」
・ハリ 「競技口太4号 3号、ナノグレ4号、元輝グレ2号」
・ストッパー 「スクラムストッパー」
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いつもの広場に着いてしばらく待っていると、車が横揺れするほどの強風!
外に出てみるとドアを開けたことを後悔するレベルの寒さです。
ハタ坊さん情報だと-3度だったみたいで、プラス風もあるので体感気温はもっと低かったですね。
そして、銘技会(STT:シマノ トーナメント チーム)の面々が設営を始めました。
近くに寄ってみると、テレビや動画で見たことのある有名人が勢揃いでかなり興奮しました。
銘技会代表の奥さんの受付でくじを引いて、29番の長伸丸に乗り込みます。
ちなみにウワモっちゃんさんは僕の一個前の28番、Y田さんは26番で3人とも長伸丸という奇跡が起きました笑
流石にウワモっちゃんさんとは対戦出来ませんでしたが、地元の方のIさんと一緒に二又(フタマタ)という沖横島のすぐ近くの磯に渡礁しました。
僕が優先権があったので、風が弱いうちに島を回り込んでくる向かい風方向に構えて、釣りができるうちに釣りをして、朝イチにしか拾えない魚をワンドで拾おうという魂胆です。
ここに構えましたが、朝から爆風でマキエを打つとブレ玉のように変則的に落下地点が安定しません。
釣りが出来る明るさになるまでは手も耳もちぎれそうなくらい寒かったですが、徐々に日が登ってきてまだ少しはマシになりましたね。
潮はワンドからの反転で右に引かれ、表向きは右から左に流れています。
最初は向かい風にも負けずにド遠投できるゼクトLの0とG5で仕掛けが馴染んだらゆっくり沈み出す設定で竿1本くらいから情報集めを開始します。
ウキに変化なくチモトがザラザラにされて返って来るのでキタマクラがいるようです。
次は後打ちマキエと合わせる位置を変えて少し仕掛けが深めに沈んだところで合わせて流してもキタマクラでした。
時折立つこともままならない程の突風が吹き、僕の釣り座も釣りにならなくなってきました。
エイジアマスターピース02に変更して、ゆっくり深めのタナまで探っていってもキタマクラが少し厄介です。
そこで11月のオーナーカップの時にコバっちゃんさんが言っていたキタマクラ対策のムギをマキエに入れて見るとハリが取られたり、チモトがザラザラにされることが減りました。
しかしながら海面の水を巻き上げて飛沫となりながら正面から吹き付けてくる突風&いっときも止むことない爆風に参りまして、Iさんに許可を貰って反対側の絶壁に来ました。
この時は満潮も近く、下には降りれませんでしたが潮が引いてからは崖にへばりつきながら降りてゆき、釣りが出来ました。
コチラ向きでは横風爆風で常に魚が掛かっているのではないかと言うくらい竿が曲がります笑
仕掛けはR-Gの00とソルブレのアズールtype-Fの000で仕掛けを張りながら沈めていきます。
風が収まるタイミングに仕掛けが馴染むようにして、道糸or穂先に来るであろうアタリに全神経を集中します。
サシエは取られるので、キタマクラかグレだと信じて仕掛けの角度とマキエとの合わせ方を少しずつ変えていきます。
ムキミを付けて深くまで沈めていくとコツコツとしたアタリが来ましたが釣り歴6年目のなかで最大のベラでした……
サシエを生のオキアミに戻して、磯際から少し離して流して、回収しようとしたらズッシリとした重みが胴まで乗ってきます!
竿をのされることは無いものの、簡単には寄せることの出来ない大きさで大物が頭に浮かびましたが、直後にフッと軽くなり無念すぎるチモト切れ……(涙)
正体は分かりませんが、今日1日の魚信の無さを思うと勿体ないです。
気を取り直して残り1時間で何としてでも掛けてやる!
そう意気込んで手返し速く狙っていきます。
知り合いの人の情報によるとココは足元でしか食わない謎の磯との事だったので、今まで狙ってきた事に自信を持って、流していきます。
マキエの沈下とウキの沈下が進み、最適な状態に馴染んだ瞬間にほんの少し道糸を張って穂先を見ていると「コツコツ」と今日最初の明確なアタリが訪れました。
来ましたァ~!本命グレ!笑
15センチくらいの可愛いコッパちゃんでした。
コッパがいればキーパーサイズも必ず居る!
これはどこの磯でも有り得る事なので、残り30分藁にもすがる思いで道糸を見つめるのですが、無念のタイムリミット1時30分を迎えました。
寒すぎる+悔しすぎる1日でしたが、他の磯の状態を聞いてみるとキタマクラ地獄だったり、ウワモっちゃんさんは1日サシエが取られずにオキアミ5匹で間に合ったそうです(^_^;)
2日前に急激な水温低下が起こったそうで瀬ムラが一段と増したそうです。
さて、港に帰るとたくさんの景品の数々が用意されており、中にはファイアブラッドのロッドや渡船の船長から頂いたブリ、ウェア、バッカン、小物類など豪華な景品が所狭しと並んでいました。
とりあえず閉会式までのんびり過ごしていると、O津さんが顔を効かせて有名人との写真を撮ってくださいました!
帰港したばかりのダイワの田中貴さんとパシャリ!
ウワモっちゃんさんと親交の深い只松雄司さんとも撮影!
そして極め付きは主催者の田中修司さん。
写真を撮ってもらった後に修司さんが、僕のサンバイザーを見て、、、
「〇ーナーのザンバイザーやけんいかんなぁ~笑」
と仰ったので、O津さんが、、、
「なら修司さんからその帽子貰いやん!」
と言うと、気前よく下さいました!!!
リミプロのいい帽子!
しかも修司さんが被っていたプレミア付きですやん!笑
まさに感無量でしたが、後々被ってみると僕は頭がデカいので調節しても帽子の深さが足りずにキツキツですがね(≧∇≦)笑笑
それでも僕の宝物になることは間違いありません。
さてさて、表彰式&閉会式へ。
優勝はこの御三方です。
タフコンデションの中での釣果は流石のものがありますね。
そして、参加者約110名で記念撮影。
真ん中の修司さんの横に恐縮ながら並ばせてもらいました。
今回の大会が成功し、楽しめたのも運営に当たってくださった銘技会の皆さんのおかげであります。
やはりトップトーナメンターなだけにオーラと車が凄いですね!笑
全員が何かしら当たる抽選会ではシャクホルダーゲットしました。
大切に使わせていただきます。
『こんな風になりたい』
その気持ちを忘れずに温めながら焦らずに上達の道を辿っていきたいと思います!
それではみなさん、SeeyouNexttime