情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

「アメリカはなぜ変われるのか」(杉田弘毅著)~なぜ、日本は変われないのか?

2009-05-25 04:10:34 | メディア(知るための手段のあり方)
 米国にマスメディア視察したときにお世話になった共同通信ワシントン支局の杉田弘毅支局は、米国での記者経験がもう11年を超えるという。その杉田さんが、全米を駆けずり回ってオバマ選挙戦を取材し、政策の行方を政権関係者から聞いて書いた「アメリカはなぜ変われるのか」(副題「日本はなぜ変われないのか」)=ちくま新書、780円=を出版された。

 なぜ、オバマ大統領が実現したのか、オバマ自身のの生い立ちや修業時代の描写だけでなく、オバマ革命の担い手である若者(ミレニアム世代)による草の根運動、ユーチューブ選挙と名演説の秘訣なども書いてある。

 日本でも総選挙がまもなく行われるが、果たして、日本が変わることができるのか、世界が注目している。

 マスメディアは、政権交代を促す論調にはなっておらず、民主党のあらさがしが続いている。しかし、ある意味、長期政権はそれだけで、もう、投票してはならない理由となる。

 杉田さんの本を読んで、ぜひ、「活性化」し、「変革」を実現しよう!

 そう、夜が来る前に高くJUMPしよう!


 URLは、http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480064806/







★キャンペーン中「私は、民主党が導入しようとしている政治家の相続税脱税防止規定(世襲防止強力対策)に賛同します。民主党がこの規定を実効的なものにすることを期待します」







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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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