【報道の通りであれば、海上自衛隊が辺野古にやってくる。自然を、美ら海を、住民の生活を破壊する、人殺しの戦争に使われる米軍基地を建設するために。
「軍隊は住民(国民)を守らない」という軍隊の持つ本質が、過去も現在も変わらないことが示された。辺野古に計画されている新基地が住民(国民)を守るために造られるものではないことがはっきりした。日本も加わっての、アメリカの侵略戦争が目的であることが明確になった。沖縄を踏みにじり、人間の尊厳を根絶やしにする卑劣な行いであることが露わになった】(ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!)
上記は、ベトナムよりも多くの爆弾が降り注いだという沖縄の人たちが基地建設に反対している様子を伝えるブログからのSOSである。
OTV沖縄のニュースは、次のように出撃の様子を伝えている。
【海上自衛隊の掃海(そうかい)母艦「ぶんご」が今日横須賀港から沖縄近海にむけて出港しました。掃海(そうかい)母艦「ぶんご」は、来週にもはじまるキャンプシュワブ周辺海域での事前調査の為の機材設置作業を支援するものと見られています。
普天間基地の移設にむけて、那覇防衛施設局ではキャンプシュワブ周辺海域で、先月から事前調査の準備作業に着手していて、本格的な調査に向けて、来週にも調査機器を海底に設置するものと見られています。掃海(そうかい)母艦「ぶんご」は、ゴムボートや空気ボンベ、潜水員をのせた後、きょう午前8時30分頃横須賀港を出港したということです。掃海(そうかい)母艦「ぶんご」は沖縄近海をめざしていて、来週にも行われる調査機器の設置を支援するものと見られています。防衛施設局の事前調査で海上自衛隊が関与するのは極めて異例な事です】
この件については、 「dr.stoneflyの戯れ言」さんが初期の報道から追っかけているが、大メディアはほとんど伝えていない(と思う)。
市民が体を張って止めてきた基地建設、そこにいきなり自衛隊を投入して、力で市民をねじ伏せようというのだ…。
こうして、沖縄がまた、捨て石にされる。
私たちは、二度と、沖縄を見捨ててはいけない。
私は、近いうち、できれば来週にも、何とかスケジュールを調整して沖縄に行こうと思う。何ができるわけでもないかもしれないが、自衛隊の、いや自衛隊を使った政府の暴挙に少しでも反対の意思を表明したい。
時間がある学生の皆さん、観光を兼ねてでもいいので、沖縄を訪ね、基地建設現場に足を運んでほしい。すでに観光で沖縄に滞在している人には何とか足を伸ばしてほしい。これから出張などで出かける方もぜひ足を伸ばしてほしい。沖縄を見捨てることは、広島、長崎へつながる…。市民の命よりも支配者の利益を優先させていいはずがない!
憲法改正手続法が参議院の委員会を通過した後の最初のエントリーがこのような恐ろしいものとなることは、想像すらしていなかった。支配者の横暴を止めるチャンスは、参院選だが、それまで何もしないでいるわけにはいかない。今回の横暴をできるだけ多くの方に伝えてほしい。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしています(ここ←参照下さい)。
「軍隊は住民(国民)を守らない」という軍隊の持つ本質が、過去も現在も変わらないことが示された。辺野古に計画されている新基地が住民(国民)を守るために造られるものではないことがはっきりした。日本も加わっての、アメリカの侵略戦争が目的であることが明確になった。沖縄を踏みにじり、人間の尊厳を根絶やしにする卑劣な行いであることが露わになった】(ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!)
上記は、ベトナムよりも多くの爆弾が降り注いだという沖縄の人たちが基地建設に反対している様子を伝えるブログからのSOSである。
OTV沖縄のニュースは、次のように出撃の様子を伝えている。
【海上自衛隊の掃海(そうかい)母艦「ぶんご」が今日横須賀港から沖縄近海にむけて出港しました。掃海(そうかい)母艦「ぶんご」は、来週にもはじまるキャンプシュワブ周辺海域での事前調査の為の機材設置作業を支援するものと見られています。
普天間基地の移設にむけて、那覇防衛施設局ではキャンプシュワブ周辺海域で、先月から事前調査の準備作業に着手していて、本格的な調査に向けて、来週にも調査機器を海底に設置するものと見られています。掃海(そうかい)母艦「ぶんご」は、ゴムボートや空気ボンベ、潜水員をのせた後、きょう午前8時30分頃横須賀港を出港したということです。掃海(そうかい)母艦「ぶんご」は沖縄近海をめざしていて、来週にも行われる調査機器の設置を支援するものと見られています。防衛施設局の事前調査で海上自衛隊が関与するのは極めて異例な事です】
この件については、 「dr.stoneflyの戯れ言」さんが初期の報道から追っかけているが、大メディアはほとんど伝えていない(と思う)。
市民が体を張って止めてきた基地建設、そこにいきなり自衛隊を投入して、力で市民をねじ伏せようというのだ…。
こうして、沖縄がまた、捨て石にされる。
私たちは、二度と、沖縄を見捨ててはいけない。
私は、近いうち、できれば来週にも、何とかスケジュールを調整して沖縄に行こうと思う。何ができるわけでもないかもしれないが、自衛隊の、いや自衛隊を使った政府の暴挙に少しでも反対の意思を表明したい。
時間がある学生の皆さん、観光を兼ねてでもいいので、沖縄を訪ね、基地建設現場に足を運んでほしい。すでに観光で沖縄に滞在している人には何とか足を伸ばしてほしい。これから出張などで出かける方もぜひ足を伸ばしてほしい。沖縄を見捨てることは、広島、長崎へつながる…。市民の命よりも支配者の利益を優先させていいはずがない!
憲法改正手続法が参議院の委員会を通過した後の最初のエントリーがこのような恐ろしいものとなることは、想像すらしていなかった。支配者の横暴を止めるチャンスは、参院選だが、それまで何もしないでいるわけにはいかない。今回の横暴をできるだけ多くの方に伝えてほしい。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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県民の利益を守らないで犠牲を強いる日本政府から独立して、対等の立場でアメリカや日本と【外交】を始めれば、また別の選択肢も出てくるだろうし、そうなった時には愚かな日本政府も事の重大さを認識できるのではないでしょうか。
まったくすごいことをアベ政権はやってきましたね
わたしは飛行機が嫌いなので沖縄に行くのは相当な苦難があり迷っていますが,非常事態には間違いないと思います
とりあえず以下には抗議のメールを送っておきました
「防衛省」
infomod@mod.go.jp
「海上自衛隊」
mso-cadv@ic.jmsdf.go.jp
「那覇防衛施設局」
〒900-8574
那覇市前島3丁目25-1
電話・fax 098-868-0174から9 広報室(内線233から235)
「第十一管区海上保安本部」
〒900-8547
那覇市港町2111 那覇港湾合同庁舎
098-867-0118
E-mail:soumu-11@kaiho.mlit.go.jp
http://henoko.jp/fromhenoko/2007/05/11_000335.html
より
これを読んだ人も抗議のメールを送ってくださるようお願いします
ヤメ蚊さんの訪沖報告をお待ちしております