中国の学者や弁護士ら15人がインターネット上の言論の自由の獲得をうたった「インターネット人権宣言」( http://www.canyu.org/n9896c6.aspx )を発表し、500人以上が賛同署名をしているというニュース( http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2009101402000140.html )を読んで早速、そのページ( http://www.canyu.org/n9896c6.aspx )に飛んでみた。
すると、次のような内容が掲載されていた(翻訳文は: http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1013&f=column_1013_002.shtml より)。
(冒頭略)
【公共の問題やネットの言論の自由に関心を持つのはネット市民の責任だ。ネット市民が合法的に言論を発表し、真実を報道することは、市民の権利の行使であり、(中国という)古くからの文明に個人の幸福と基本的人権を核心的価値とする新たな血液を注入し、国民全体の福祉を促進するのであり、奨励し、尊重し、寛容であるべきだ。
こうしたことに鑑みて、我々は以下の理念を尊重に値すると考える。
1.ネットの自由は市民の言論の自由の一部であり、人類の基本的人権かつ最も素晴らしい価値の一つであり、追求し保護する価値がある。
2.憲法の原則や法律に則ったネット上での発言、文字や音声、図画、映像などを使った意見の発表は、保護され、奨励しなければならない。
3.発表する権利はネット市民の最も基本的な権利であり、具体的にはブログ、動画サイト、論壇などで実現される。発表する権利は法律の範囲を超えた審査や干渉を受けてはならない。
4.編集権は尊重されるべきであり、法律の範囲を超えた他の権力による干渉を受けてはならない。】(中略。全10項目)
【我々は市民のネット上での言論の自由が国民全体の人権と幸福にもたらす意義のため、ネット人権デーを設けることを呼び掛ける。
1911年10月10日に我々の先賢の志士が決起し、暴虐な王朝を終結させ、アジアで初の共和政体を作り上げた(辛亥革命のこと)。彼らの自由への熱意と勇気を思い起こすため、10月10日を中国ネット人権デーとすることを提起する。】
…どうやら、署名は10月10日で一度締め切ったようだ。
しかし、外国の市民も注目していることを何とか伝えたいと考え、コメント欄に賛同署名を残すことにした。
すると、なんと、そのまま反映されてしまった(冒頭写真参照。見づらいのでサイトに飛んでください)。
これはすばらしい。ぜひ、皆さんも、「インターネット人権宣言」(http://www.canyu.org/n9896c6.aspx)に賛同コメントを残しましょう!いつまで掲載されているかはわかりませんが(^^ゞ、同じ、漢字圏の市民として、ネットの自由を守る署名をすることは重要だと思います。ほかの言語圏の市民は署名しようとしても漢字が読めないから簡単にはできないでしょうから…。
東亞市民聯合萬歲!
【追記】
早まった…。 http://www.chinagfw.org/2009/10/blog-post_1344.html から署名できるようになっていた…。メルアドは、 netzenright@gmail.com 。すでに日本を含む海外からの署名もされている!でも、さびしいから、 http://www.canyu.org/n9896c6.aspx
にもコメント残してね~。
【応援中】
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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。なお、多忙につき、試行的に、コメントの反映はしないようにします。コメント内容の名誉毀損性、プライバシー侵害性についての確認をすることが難しいためです。情報提供、提案、誤りの指摘などは、コメント欄を通じて、今後ともよろしくお願いします。転載、引用はこれまでどおり大歓迎です。
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(冒頭略)
【公共の問題やネットの言論の自由に関心を持つのはネット市民の責任だ。ネット市民が合法的に言論を発表し、真実を報道することは、市民の権利の行使であり、(中国という)古くからの文明に個人の幸福と基本的人権を核心的価値とする新たな血液を注入し、国民全体の福祉を促進するのであり、奨励し、尊重し、寛容であるべきだ。
こうしたことに鑑みて、我々は以下の理念を尊重に値すると考える。
1.ネットの自由は市民の言論の自由の一部であり、人類の基本的人権かつ最も素晴らしい価値の一つであり、追求し保護する価値がある。
2.憲法の原則や法律に則ったネット上での発言、文字や音声、図画、映像などを使った意見の発表は、保護され、奨励しなければならない。
3.発表する権利はネット市民の最も基本的な権利であり、具体的にはブログ、動画サイト、論壇などで実現される。発表する権利は法律の範囲を超えた審査や干渉を受けてはならない。
4.編集権は尊重されるべきであり、法律の範囲を超えた他の権力による干渉を受けてはならない。】(中略。全10項目)
【我々は市民のネット上での言論の自由が国民全体の人権と幸福にもたらす意義のため、ネット人権デーを設けることを呼び掛ける。
1911年10月10日に我々の先賢の志士が決起し、暴虐な王朝を終結させ、アジアで初の共和政体を作り上げた(辛亥革命のこと)。彼らの自由への熱意と勇気を思い起こすため、10月10日を中国ネット人権デーとすることを提起する。】
…どうやら、署名は10月10日で一度締め切ったようだ。
しかし、外国の市民も注目していることを何とか伝えたいと考え、コメント欄に賛同署名を残すことにした。
すると、なんと、そのまま反映されてしまった(冒頭写真参照。見づらいのでサイトに飛んでください)。
これはすばらしい。ぜひ、皆さんも、「インターネット人権宣言」(http://www.canyu.org/n9896c6.aspx)に賛同コメントを残しましょう!いつまで掲載されているかはわかりませんが(^^ゞ、同じ、漢字圏の市民として、ネットの自由を守る署名をすることは重要だと思います。ほかの言語圏の市民は署名しようとしても漢字が読めないから簡単にはできないでしょうから…。
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