与党、ＴＭ問題で、教育基本法案強行採決による収束図る！【安倍ちゃんに後悔させよぉ】

　読売（←クリック）によると、【教育基本法改正案は１５日夕、衆院教育基本法特別委員会で、自民、公明の与党の賛成多数で可決された。】という。

　昨日夜、強行採決見送りという予測情報が各メディアから流されたが、やはり、与党側の油断させるためのリークだったのか…。

　最も可能性が高いストーリーは、ＴＭやらせ質問に謝礼が払われていたことも発覚し、一気に世論の反発が盛り上がったことから、問題がさらに悪化するのを避けるために、強硬手段に出てきたというものだろう。

　確かに後から後から「やらせ」や「やらせのための支払」が表沙汰になっていっており、安倍ならば、「この流れを断ち切るには、そのようなことを話し合う場を設けなければいいんだ」と考えてもおかしくはない。いかにもおぼっちゃまが考えそうなことだ…。

上記読売によれば、

【民主、共産、社民、国民新の４野党は「さらに慎重に審議するべきだ」などと採決に反対し、特別委を欠席した。

　特別委は１５日午前に中央公聴会を行い、午後１時からは安倍首相が出席して与党が締めくくり総括質疑を行った。野党は午後の審議を欠席したため同委員会は休憩に入り、同日夕、自民党が質疑打ち切りの動議を提出し、与党のみで採決した。

　与党は同法案を１６日の衆院本会議で可決、参院に送付したうえで、今国会で成立させる構えだ。】という。


　とりあえず、明日の本会議に向け、メール、電話、ＦＡＸで抗議をしよう！明日は国会を取り囲もう！特に比較的自由な教師ＯＢの方の行動を期待したい！

　そして、沖縄決戦で市民の怒りを示そう。沖縄の人は、野党候補へ投票し、沖縄以外の人は、沖縄在住者に野党候補に入れるようお願いしよう！


　ＴＭやらせ質問問題をこのような形で収束させることを見過ごしてはならない！



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