アヴェ・マリア!
愛する兄弟姉妹の皆様、
御聖体の祝日には、ドイツの聖ピオ十世会の修道院の各地で御聖体行列がありました。続きを写真でご紹介します。
シュトゥッツガルトでの御聖体行列
Fronleichnamsprozession in Stuttgart
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昨年の写真は、シスターがカテケージスに使いたいと言われたので、編集してお渡ししました。アメリカの小神学校出身の神父様は、一枚一枚の写真について、まるで御自分がそこにおられたように、説明してくださいました。
バチカンでもこの日の夕刻から、ラテラノ(聖ヨハネ)大聖堂から、聖マリア大聖堂まで、御聖体行列が行われたそうですが・・・、小さな写真では、白いオープンカーに、御聖体と教皇様が乗っておられたように見えました。味気ないですね。
私のところでは、前日夕方から徹夜で一人30分ずつ聖体礼拝をし、翌朝、聖体賛美式、主日の御ミサ、聖体行列・・・と、予定されています。
いいことなのですが・・・、色々問題はあり・・・、残念です。
お子さんや男性の姿がありますが、ドイツでは、この日学校や仕事は休日なのでしょうか。
こんにちは!ご質問をありがとうございました。
ドイツについては、まだよく分かりませんが、例えばフランスのアルザス州や、あるいはスイスのカトリックのカントン(州)、たとえばヴァレー州では、「御聖体の祝日」ということで公式の祝日です。いいですね。
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭) sac. cath. ind.
日本でも、御昇天を復活祭から数えて40日目の木曜日に祝っていた頃は、カトリック校は午前中授業がなかったと聞きました。ただし、ミサに与りなさい、ということだったらしいですが・・・。