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聖ピオ十世会総長フェレー司教様「キリスト教的慎み深さの規則」

2008年06月19日 | カトリックとは
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 暑い季節となりましたが、聖ピオ十世会総長フェレー司教様による「キリスト教的慎み深さの規則」をご紹介します。


 今日、多くの人々が、衣服に関してますます慎みを欠いている傾向があることを私たちは見ているので、それに関する道徳原理を幾つか思い起こすことは無益なことではないだろう。

-- 慎みの欠如は罪である。躓きの罪であり、隣人に罪を犯させる。その罪の責任と罰の大部分は、罪の原因となった者に帰せられる。

-- いかなる場合であっても慎みを欠いた服を着ることは許されない。 座った時に膝が隠れない服、或いは、スリット(裂け目)によってまたは透き通っていることにより羞恥心が見せることを許さないもの、つまり膝より上の腿をあらわにする服は、慎み或る服とは言うことができない。体の形をはっきり見せる服については、同じことが、男性用であれ女性用であれ、上着についても言うことができる。

-- 襟のない服や方の露わになる服については、ピオ十一世教皇の教皇代理枢機卿がこう言っていた。「襟の無い服が首下の指二本分以上下がっている場合、また少なくとも肘(ひじ)まで腕を隠さない場合、その服は慎み深いとは言えない。」

-- これらの一般規則に加えて、教会訪問は聖なる場所にふさわしい服装が要求される。

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